涼しい夜は外でうたおう
目白駅改札横の広場のベンチで歌いました。
夜9時から10時の1時間。
最初に自然に手と口がうたいだしたのは
O Pato
それから
Wave
O Barquinho
A Felicidade
Garota De Ipanema
Para Falar A Verdade
と、ボサノヴァ風が続く。
Carinhoso
Lamento
Rosa
と、ピシンギーニャ三点セット。
Fly Me to the Moon
Insensatez
ちょっと大人な雰囲気になりたいときに歌ううた。
瞳はダイヤモンド。
満ち潮の夜。
第三病棟。
最近のライブを思い出しながら歌ってみた。
そして、最後は
Tristeza
たいして聞こえないだろうと思っていたギターが、思ったよりよく響いてくれて、なかなか歌いごこちがいい。
小さな駅。人ごみというほどの人はいない。
時折、「?}を顔に浮かべて、こちらのほうに歩み寄りながら通り過ぎるひとがいる。
車の往来が途絶える十数秒間。マイクを通しているかのように声が響く。
自分の部屋で歌う気ままさとは違う。ライブで歌う充実感とも違う。
たとえて言えば、にぎやかなファミレスで読書に没頭するような感覚だろうか。人の目と喧騒のおかげで、かえって自分の世界に集中できる。
天気と気分のよい日には、いや、気持ちが低迷するときでも天気さえよければ、ときどきこうして駅前で歌うのはいいかもしれない。夏から秋の音楽活動に、正式に加えてみようかしら。
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