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2010.02.26

明日のライブ

近所の生協で
有機栽培人参7本入り198円で売ってます。


人参一本袋から出して、
ごしごし洗って、
皮などむかず、
ヘタなど取らず、
ラップでくるんで
レンジに入れて4分間。
レンジ人参出来上がり。

職場で、駅で、公園で。
緑豆ご飯おにぎりとレンジ人参でランチタイム。

柔らかレンジ人参を
頭からパクパク。


甘~~い♪


もぐもぐもぐもぐ食べ進み
ふにゃふにゅと柔らかな
薄緑色のヘタを

パクっ

と頬張って
レンジ人参完食。
食べ残しゼロ。


人参一本医者いらず。
A carrot a day keeps a doctor away from you.

食べ残しゼロといえば・・・

明日、歌いに行く五反田のペルー料理屋さん。
お料理とっても美味しくて、超大盛り。
お食事要員募集中です(笑)
皆であれこれ注文して
片っ端から平らげて
食べ残しゼロ、お腹いっぱい!になりたいなあ。


♪♪♪♪♪

Momokoライブ  

2月27日(土)18:30open 19:00start

Face to Face Vol. 1
というタイトルのライブイベントで歌います。
ペルー料理のお店です。

アルコイリス五反田店
 品川区東五反田1-15-5第五本宮ビル2F
 五反田駅から徒歩3分。

チャージ:3500円
 お料理一品、お飲み物一品つき。

出演
 枡方
 Momoko
 モスリン

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2010.02.25

ライブハウス

日曜日の午前10時。携帯のメール着信音が鳴った。

「今年最初の迷惑メールです」

発信者は"所長"さん。
昨年出会ったシンガー・ソングライターさんである。

「今年最初の迷惑メールです」という件名のライブ告知のメール。
ライブに対する熱意と、知り合いに告知メールを送る照れくささと申し訳なさと、そして何よりも所長さんのお人柄が、この件名からにじみ出る。
思わずクスンと笑ってしまった。

「迷惑メール」を開くと、"K"でのライブがあると言う。

"K"・・・

あのライブハウスで所長さんの歌を聴くのは何かのご縁かもしれないな。

メールをいただいてから二週間後、私は一人で"K"への階段を下りていった。

・・・・・・・

"K"というライブハウスに出会ったのは、ギター弾き語りを始めて2年か3年経ったある日のこと、2002年前後だったと思う。

偶然このライブハウスのホームページに行き当たり、トップページのキャッチコピーにビックリしたのだった。


  「ノルマ5枚で
  ライブができる!」


ノルマ?
ノルマって何?


全く意味がわからなかった。

・・・・・

30代後半でサンバに出会って、浅草サンバカーニバルで太鼓を叩いて、サンバチームの仲間と商店街などのイベントで演奏し、40歳で歌とギターを習い始めた。

弾き語りのデビューはギターを習って2ヵ月後の区民センター祭りのステージ。その後も先生のライブに飛び入りさせてもらったり、レストランやらビヤガーデンやら居酒屋やら喫茶店やらお祭りやら・・・で歌わせてもらった。

つまり、それまで私はライブハウスという所に行った事もなければ、ましてそこで歌ったことなどなかった。

当然ライブハウスのシステムも知らなかった。

・・・・・

「ノルマ5枚でライブができる!」

このキャッチコピーの意味を理解すべく、"K"の出演規定を熟読した。

この店で歌うためには、歌う人が1000円のチケットを規定の枚数だけ売らなければならない。もし規定枚数のチケットが売れなければその差額は出演者が店に払う。

そして、この店の「1000円のチケット5枚」という規定は、他のライブハウスより良心的な規定枚数ということらしい・・・


演奏するためにお金を払う!
演奏者にチケット販売のノルマが課せられる!


「歌いに行くなら料理が美味しいお店がいいよねえ」と、のん気に歌い暮らしていた私には考えられない事態である。

出演者にノルマを課すライブハウスとはいったいどんなところなのだろう?
ノルマを課される出演者とはどんな人たちなんだろう?

私は"K"のライブを聞きに行ってみることにした。

・・・・・

狭い階段を下り、"K"のドアを押すと、「誰を聞きにきましたか?」といきなり聞かれて面食らった。「いえ、別に誰というわけではないのですけど・・・・」

そうか。「ダレソレを聞きにきた」と答えればそのダレソレさんのチケットが1枚売れたことになったわけか・・・ということに気がついたのは席についてからのこと。当てずっぽうに「1番最初の人」とでも答えてあげればよかったなあ、と後悔した。

薄暗い店内には簡易な椅子が何十個か並ぶ。その向こうがステージ。
ドリンクを片手に椅子に座るとやがてライブが始まった。

ステージには30分ごとに次々にミュージシャンが登場する。なんだか予告編を聴かされているような気分になってくる。

そしてどの出演者もお約束のように口にする言葉。

「早いもので最後の曲になりました」

本当はもっともっと歌いたいんじゃないの? 音響照明完備のステージで30分歌うことに「ノルマ5枚」の価値があるのかしら? 

ライブが終わって狭い階段を上って深呼吸しながら思った・・・「ノルマ5枚のライブハウス」に私の居場所はなさそうだ・・・

これが、弾き語り歴2,3年の私の赤裸々なライブハウス"K"初体験の記憶でる。

・・・・・・

所長さんは3番目に登場した。

1曲歌いきった後に自己紹介。実生活でも本物の「所長」さんである所長さんは、「部下に『今度ライブをやるんだけど』と言っても『いつ?どこで?』と聞いてくれる部下は一人もいないんです・・・」と笑いをとりながら話をつなぐ。

さだまさしを思わせる歌とギター。けれど、どの歌からも所長さんならではの生活観、人生観が聞こえてくる。

そして、どの歌もきっちり創って、きっちり歌う。

とっても楽しいライブだった。

最後の曲の後に深々と頭を下げる所長さん。
その姿に、所長さんのお人柄がにじみでる。


4番目、最後の出演者のポップなコーラスを最後まで聴いて、所長さんに手を振って、"K"の階段を上った私は、通りに出るとハアっと息を吐いた。

満足のため息。

7年か8年ぶりの"K"のライブは最初から最後までとっても楽しかった!

・・・・・

帰りの電車の中。
今日のライブに胸の中で改めて拍手を送る。


4組のミュージシャンに拍手。
きっちり準備して、きっちり聞かせてくれてありがとう!


"K"というライブハウスに拍手。
程よい音と照明。長すぎないプログラム。
出演者と聞き手を大事にしてくれて、ありがとう。


いいライブハウスって寄席のようなものかもしれない。
何人もの芸人さんが次々高座に上がって芸をきっちり披露する。お客は時間をかけて楽しむ。
少なくとも今宵の私はそういうゆったりした心持で4組のライブを楽しんだ。


聞き手たちに拍手。
出演者への暖かな眼差しは客席をを居心地のいい空気で満たしてくれた。
ありがとう。


二度目の"K"のライブを楽しめた私に拍手。
この7年か8年の間に、音楽を受け入れる心の間口がだいぶ広がったようだ。


そして。

二度目の"K"に誘ってくれた所長さん、ありがとう!

・・・・・

数日が経った。

こうして"K"のライブを振り返りながら、自分に問うてみる。

私はライブハウスに出演したいだろうか?


私はどこでどんな風に歌いたいのだろう?


いまだに答えがみつからないのでありました。


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2010.02.18

フォークの時代

仕事の帰り、ギターを背負って下北沢へ。NTTdocomoの横手のコンクリートの螺旋階段をおっかなびっくり下りていくと大きな自動ドアが開きます。そこは「音倉」という場所でした。

大学キャンパスの休憩スペースのような場所。テーブルと椅子が無造作に置かれて、カウンターで飲み物や軽食を頼むというしくみです。

椅子とテーブルにはこだわりはなさそうだがステージの音響設備は本格的。
そのステージには竹内さんという文化放送のアナウンサーさんがギターを抱えて座っていました。

今夜は「フォーク酒場」というライブイベントで、竹内さんはその司会進行をされるのです。

団塊世代、フォーク世代の方々が順々にステージでマイクを持ち、ギタリストの伴奏でうたいます。

歌い手と聞き手が時間と空間と歌への思いを共有するあたたかい時間が続く…

「ももちゃん、よろしくね」という竹内さんんのお言葉に甘えて、私もギター弾き語りで、「WAVE」「ハッピー・カレーライス」「上を向いて歩こう」の3曲歌わせていただきました。
「毎日の生活にはいろいろあるけれど、三度のご飯が食べられてとりあえずよかったなあ、と思えるような歌だねえ」と竹内さんにコメントしていただけたのがとっても嬉しかった。

Photo


テーブルの上には「でか文字フォーク大全集」。
この超大活字のコードつき歌本は今宵のフォークソングラヴァーズ必携の書。弱視の私にはもちろん大変ありがたい歌集です。

 22歳の別れ、あの素晴らしい愛をもう一度 心の旅・・・

歌の合間に竹内さんのトーク。

「私の番組では曲は最後までかける」というお話がありました。
「初めてある歌を聴いて『いい歌だなあ』と感じたら、その最初に聞いた歌が耳に、記憶に刷り込まれて、次に聞くときも同じ歌を聴きたいと思うものです。
しかし歌手はヒット曲を何千回も歌ううちにアレンジや歌い方を変えたくなる。変えてしまう。その気持ちはわかる。
けれど聞き手は最初に聞いたままの歌を聴きたい。
じゃ、ラジオで何かできないか?と考えて、自分の番組ではイントロからエンディングまできっちりかけることにしたのです」
という熱いトークに客席からは力強い共感のうなずきと拍手。

最後に「あの素晴らしい愛をもう一度」を全員合唱して冬の夜の「フォーク酒場」はお開きになりました。

歌声喫茶ともオープンマイクともひと味違った趣のフォークの集いで穏やかな暖かな空気にほっとくつろいだ夜でした。

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2010.02.12

ライブは旅のようなもの

冷たい雨が降り出した。
夜には雪になるかもしれない。

お気に入りの真っ赤なニットのワンピースに防水の地下足袋シューズ。
バッグの中には演奏用の地下足袋ブーツ。
布製の地下足袋ブーツは暖かいけど雨に弱いから。


今宵のライブはラゾーナ川崎4階のHMVに併設されたカフェ、TRAVEL CAFE MUSIC。

都会的でオシャレなョッピングビルの通路からガラス越しに店内が見える。


19時。WAVEで演奏開始。
お店の担当者さんがラインとマイクで念入りに音をつくってくれたギターの音がモニターから心地よく聞こえてくる。

店内のテーブルはちらほら埋まる。
客席のお喋りを効果音に(笑)うたい続ける。

40分うたって少々休憩。

2度目の演奏は20時から。

客席はだいぶにぎやかになったようだ。
「ようだ」というのは、つまり、弱視の私はライトがまぶしくてほとんど目をつぶって演奏しているから客席はほとんど見えないのです。

迫力の声のおばさまグループの会話が聞こえてくる。
時たま遠慮がちな拍手がパラパラ。


数日前下見に来たとき、あまりに都会な場所にびっくりした。
こんな都会な場所で私は浮いてしまわないだろうか・・・

しかし、うたい始めてみると、意外にも集中力を発揮している自分に気づく。


それに、たのしい。

この感覚は、そうだ、自然食レストランやファミリーレストランでのBGM演奏に近いライブをやっていた時の楽しさ。

聞いているのだか聞いていないのだかわからない、ざわざわとした客席に向かってうたう楽しさ。
誰も聞いていないかと思いきや「百万本のバラがよかったよ!」などと声をかけていただける嬉しさ。


20時45分。演奏終了。


コーヒーを注文しようとしたら、お店のお兄さんが持ってきてくれた。

「コーヒーのお金はいらないそうです。
今日はいつもよりたくさんお客さんが入ったからです!」


いつもよりお客さんが多かったのは単なる偶然のこととしても、この都会なカフェになんとか受け入れてもらえたことが嬉しかった。


帰り道。
冷たい雨が冷たくない。

この満たされた感じは何かに似ている・・・何かに・・・

そうだ。

旅先での偶然の、一期一会の出会いのあと、その思い出をかみしめながらの帰り道。
あのときの満たされた気持ちに似ている。
見ず知らずの旅人を温かくもてなしてくれたその土地の人たちに、「ありがとう、ほんとうにありがとう」と胸のうちで何度も何度も感謝した旅の帰り道。

あのときの満たされた感じに似ている。

その場で私の歌につきあってくれたカフェのお客さんや、つたない演奏を受け入れてくれたお店に、そしてこうして歌をうたえるめぐり合わせがありがたくて、「ありがとう、本当にありがとう」と胸のうちで何度も何度も感謝する帰り道。


そうか。

ライブをするって、旅に出るようなもの。ちょっぴりの冒険と、たくさんの慰めを得るために、ライブという旅に出るのだなあ・・・・

・・・・・
演奏曲

1st
Wave
イパネマの娘
O Pato
Para Falar A Verdade
A Felicidade
Manhã de Carnaval
Felicidade
Cafe Tito

2nd
One Note Samba
Sonho Meu~Chega de Saudade
Alvorada
Menina Moça
Amigos Sambistas
As Rosas Não Falam
夏の終わり
上をw向いて歩こう
Tristeza

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2010.02.10

60年代

月曜日。
21時30分。
東横線学芸大学駅近くのアジアンカフェのドアを開ける。

毎週月曜日はオープンマイク。
今宵の先客は3人。
ノートに名前を書いてココアを注文。


ステージのお姉さんは八重山民謡をピアノで弾き語る。
いつ聞いても、さすが!の歌とピアノ。
ココアのカップで手を温めながら聞き入ることしばし。


 「はい、次はももこさん」


え? もう順番回ってきちゃったの?

いささか慌ててギターとシールドを取り出して、
いささか慌ててステージの椅子に座れば
短い足は床に届かず
箱型の足台に右足を乗っけて
なんとか体勢を整えて
弾き始めてみたら・・・
手がかじかんで言うこと聞かない。
しまいには歌詞まで凍りつく始末。

散々の歌いだしであった・・・


バンド活動展開中のおじ様の弾き語り。
とつとつとイエスタデイなど弾き語る青年。
半年ぶりだと緊張気味のお兄さん。
そして、先ほどの八重山民謡さんと続いて

Momokoんの2周め。


「ブラジルでの思い出の歌です。スキヤキ・・・」


歌い終わると、お兄さんが怪訝な顔で尋ねてくる。
「上を向いて歩こうがなんでスキヤキなんですか?」


Momokoおばさんは解説する・・・
「坂本九の"上を向いて歩こう"はね、1960年代に世界中で大ヒットしたのよ。世界中でこんなに流行った日本の歌は他にないんじゃないかな。
当時の外国人が知っている日本語が「スキヤキ」と「ゲイシャ」ぐらいだったから、「スキヤキ」っていうタイトルになったんでしょうね。
若い人はさすがにもう知らないけれど、年配の人はアメリカでもブラジルでも、いまだに日本の歌といえば「スキヤキ」って言う人が多いのよ。」


マスターが解説を続ける。

「1960年代だね。
アメリカのビルボードで1位になったんだよ。
日本人で全米1位なんて後にも先にもこの曲だけ。


「へえ! 凄いですねえ!」感心しきりのお兄さん。

「60年代といえばビートルズだねえ・・・来日公演、僕は見に行ったよ」

「ほんとですか!?」
身を乗り出すお兄さん。

マスターのビートルズ物語が始まった。
下積み時代から始まり、デビューのきっかけ、ビートルズ全盛時代のエピソード、来日公演の思い出話・・・

興味津々で聞き入るお兄さん。

物語の続きは気になるが、帰りの電車の時間も気になるMomokoおばさんは、そっとドアを開けて夜更けの階段を降りていったのでありました。


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2010.02.03

一曲入魂

荻窪アルカフェのオープンマイクに遊びに行った。

ぽつぽつ冷たい小雨の夜にいったい何人集まるのやら・・・と思いきや、
7名の音楽びとと、1名のPAびとがつどうライブの夜となりました。


小石の歌を切々と語るお兄さん。
ギターソロをささっと弾いちゃう常連さん。
いつものサンバを歌うMomokoさん。
渋い声でフォークを弾き語るシンガー。
独特のグルーヴの歌とギターが聞かせるお兄さん。
本格ボサノヴァの常連お兄さん。
夢をテーマにしたオリジナルが素敵だったピアノ弾き語りのお姉さん。
そして、音の調整にぬかりのないPAさん(笑)。


「今日はこれを歌うために来たんだ」
渋い声のシンガーは
馴染みの店のマスターにささげる追悼歌をうたう。
一曲入魂。


名残惜しいが外は小雪が舞っている。
早めにおうちに帰りましょう。


穏やかで、暖かで、密度の濃い
節分の日のアルカフェオープンマイクでありました。

・・・・・
Photo_4

今日の夕ご飯
北参道の「ヒマラヤカレー」の
モモ(ネパールの蒸し餃子)と野菜カレー。
ふっくらモモに思わずにんまり。

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2010.02.02

雪の夜のオープンマイク

Photo_3

霙時々雪の中。
防水の地下足袋シューズをはいて、
ギターを背負って、
目黒駅からヨチヨチ歩いて
Vergeというお店のオープンマイクに行ってきた。

ここはライブ・バーなのだから、
今夜こそは大人のボサノヴァを歌うのだ、と
堅く誓って臨んだオープンマイク。


ところが・・・


お店のお兄さんとインドのカレーを熱く語り合ってしまったものだから、

やっぱり歌ってしまった・・・


ハッピー・カレーライス♪


「そういう気持ちでカレー作ってます」とカレーのお兄さんのお言葉をいただいて。

「ハッピー・カレーライス、いいね!」と、かっこいいフランス人バンドのお兄さんにも気に入っていただけて。

外はしんしんと寒いのに、
涙出そうなくらい嬉しくなって帰ってまいりました。


こんど遊びに行ったならば、
お兄さんお手製の、玉ねぎピクルスつきカレーを食べなきゃ!

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