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2012.06.03

30分一本勝負

予定のない雨降りの日曜日は、ギターと読書と昼寝で過ごすはずだったのだけど・・・

朝、目が覚めたら、けっこういいお天気ではないか。

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部屋にこもりっきりはもったいない。

何か面白いこと、やってないかなあ?

あ! これだ!

堀尾さんが大塚駅前で30分演奏するらしい!

早めのお昼ご飯を済ませて、徒歩25分の大塚駅北口の特設ステージに着くと、小さなステージ前にはすでに人々が集まっている。

13時35分。

司会のお姉さん「指が何本あるかわからない、スーパー・ギタリスト、堀尾 和孝さんです・・・」

ホテル・カリフォルニアで演奏が始まった。

「リードギター、リズムギター、ベースギターをすべて一人でやってしまいます」ベンチャーズのダイヤモンド・ヘッド。

「与作がジャマイカでヤシの木を切っております」与作・イン・ジャマイカ。


次々繰り出される堀尾流ギターソロの定番曲。

「指が何本あるのかわからない」技を繰り出しながら、右や左の観客席に近寄って行くサービスを忘れない。


お次は・・・?

「ロウニャクニャンニョのみなさん、ご唱和ください。世界一歌詞の短い歌」、上海ムーン。

そして、「チャルダッシュ・・・ちょっとダッシュ・・・ウケなかった・・・」チャルダッシュに続いて、ピアソラのリベルタンゴ。

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大塚駅北口前の小さな演奏スペースに集まった「ローニャクニャンニョ」の方々、堀尾さんファンはもちろん、堀尾さんのギターを初めて聞く人々も、あっという間に堀尾ワールドに連れていかれてしまった。


「指が何本あるか、わからない」ギターソロが、堀尾さんにとってどれだけ大変なのか? はたまた朝飯前のことなのか?
私などには見当もつかない。

とにかく、演奏中の堀尾さんは愉快この上ないという風情で、「超絶技巧ですぞ!」という気負いを聴く側にかんじさせずに、とことん楽しませてしまう。


そして、早くも最後の曲は、デューク・エリントンのキャラヴァン。

初夏の日差しと風を浴びながら、声援と手拍子を送りながら、日常のあれやこれやをすっかり忘れて、心置きなく楽しませてもらった30分。

堀尾さん、最高の日曜の午後を、ありがとう!

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