« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012.08.30

かき氷ライブ@日本橋室町1-8-6 三越前駅B6出口より徒歩1分

このあいだから始まった
日本橋室町186という屋外カフェでの夜ライブ。

名物は日本橋かき氷。800円
えいたろうのきんつば付き。
かき氷が入ってるお茶碗はお土産にもらえちゃう。

来週の火曜日も食べるんです。
そうすると、おそろいの器が5個そろう♪

あ!

かき氷食べるだけじゃなくて
ギター、弾きます♪
うた、うたいます♪

あ!

ももこ一人じゃなくて、

謎のマルチプレイヤー、ウォルフィーさんと一緒です。

あ!

7時からは
たった一人でバンドの迫力のビートルズ歌いの
けんちゃん・オン・ステージ♪

あ!

ももこ&ウォルフィーは8時からだった!
わすれてた。


入場は無料です。
暑い暑い夏
かき氷の美味しい夏
もうすぐ終わっちゃいますよ。

9月初めの夕涼みライブに
ぜひぜひ遊びにきてくださね♪


あ!

ビールもありますよ~


0904nihonbashi

| | コメント (0)

2012.08.24

8月21日の夜。
日本橋室町186という期間限定営業の屋外カフェでのライブで歌わせていただいた。

夜7時。
カフェの周りに吊るされた提灯が夕闇に浮き上がる。。

ギターを抱えて、大きく息を吸って、歌い始める。
夜風に吹かれて、好きな歌を好きなだけ好きなふうに歌う。


 「ももこさん、ふわふわと飛んでいってしまうのではないかと心配になって何度も空を見上げてしまった。」

聞きに来てくれた友人の言葉。

 「そうしたら、Fly Me to the Moonを歌いだすから可笑しかった。ほんとうに飛んでいきたかったのかも?」

・・・・・

ライブハウスのことを「ハコ」と言うことがある。

私は「ハコ」が苦手。窮屈で仕方がない。

「ハコ」には壁があるからだろうか。
多くの「ハコ」は地下にある。
狭い階段を降りて、重たい扉を開けると、控えめの照明の店内。
1時間、2時間といるうちに、閉じ込められたような息苦しさを感じてしまう。

しかし、目に見える壁よりも目に見えない壁の方がより圧迫感をもって迫ってくるように思う。

目に見えない壁。

それはその「ハコ」が持つ空気。
その「ハコ」と、「ハコ」に集まる人が醸し出す空気。
皆がいい空気だと気持ちよさそうに呼吸する空気なのだが、私はだんだん息苦しくなる。

あくびをして、深呼吸がしたくなる。

その「ハコ」が嫌いなわけではない。
そこに集う人々が嫌いなわけでは決してない。
愛すべき音楽仲間たちである。

それなのに、なぜ、息苦しくなるのだろう?

それは、どの「ハコ」に行っても、はみ出してしまうからに違いない。
好きな歌を勝手気ままに歌う、みょうちくりんでへんてこりんな私は、どんな「ハコ」にも収まらない規格外のピース。
「ハコ」というジグソーパズルを完成させるべく集う仲間たちの中にあって、収まる場所がない規格外ピースなのだ。

1年間のニューヨーク暮らしが決まったとき、ニューヨークには私が収まる「ハコ」があるに違いないと密かに、大いに期待した。

が、その期待はあえなく裏切られた。
ニューヨークの「ハコ」にはニューヨーク色のパズルのピースがきっちりと詰めあわされていた。
いびつな私は、ニューヨークの「ハコ」でもやはり規格外のピースだった。

・・・・・

日本橋室町186の夜。
好きなだけ息を吸って、好きなだけ声を出して、好きな歌を好きなように好きなだけ歌う。

私はひとり。
私は自由。
私は歌う。
私はわたし。

右にも左にも、壁はない。
見上げれば夜空。
頬にあたる夜風。
スピーカーから流れる私の声は
日本橋界隈を、気まぐれに飛んでいく。

私の歌の原点はここだった。
そんなふうに感じた日本橋の夜でありました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.08.23

アレッポ

シリア内戦を伝えるニュースで最近頻繁に出てくる地名。

アレッポ。

日本人ジャーナリストが銃撃され命を落とすという痛ましい事件が起きた街。

アレッポ。

アレッポ・・・?

「アレッポの石鹸」の、アレッポ?

ネットで調べてみた。

間違いない。
我が愛用の石鹸、「アレッポの石鹸」の産地である。
シリア北部、トルコ国境近くに位置するアレッポは、特産のオリーブと乾燥した気候を利用した石鹸づくりが伝統的な産業である。

数年前。
合成洗剤と大同小異の成分のシャンプーで髪を洗うのが急に恐ろしくなって、あれこれ探してたどりついたのが「アレッポの石鹸」だった。

オリーブオイルを時間をかけて煮詰めて、固めて、煉瓦のように積み上げ、1年も2年も乾燥させながら熟成させる。
外側は飴色、中身はオリーブの緑色の石鹸。

旅行や出張の時にはこの石鹸を必ず持参する。
アレッポの石鹸一つあれば、顔も体も髪の毛も洗えてしまうから。
煉瓦のような飴色の四角いアレッポの石鹸は、使っていると緑のオリーブの色が見えてくる。
ごつごつした外見に似合わず、しっとりとした泡立ちと素朴な香りの石鹸。


中東のどこかにある小さな村だろう、というあいまいな想像しかしたことのなかった石鹸の産地、アレッポは、実は、ダマスカスに次ぐシリア第2の都市だそうだ。
そして、今はシリア内戦の渦中にある。


オリーブオイルを大釜で焚いて、煉瓦のように固めて積み上げて、1年も2年も乾燥させる・・・そんな手間ひまかけた石鹸作りを続けてきたアレッポの石鹸工場の人々は無事だろうか。

石鹸を作る平和な日常が一日も早く、戻ってきますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.08.21

今宵、日本橋で夕涼みライブ♪

西立川の喫茶たんぽぽライブを実現してくれたり、
隅田川べりの桟敷でライブ宴会を企画してくれたりと、
楽しい出会いの場を次々とつくってくれる音楽仲間のjijiさんが

なーんと、

日本橋のオープンカフェを
ライブが楽しめるカフェにするというアイデアを
実現してしまいました。

本日、8月21日(火)から、10月末まで、
毎週火曜と木曜にライブが楽しめます。

そして、初日の21日に
ももこも歌わせていただくことになりました。

このカフェの名物だという、きんつばかき氷を
今から夢見ているももこです。
お仕事帰り夕涼みにお立ち寄りくださいませね。


Nihonbashi1


Nihonbashi2


ところで。

jijiさんが作ってくれたこのポスター。
ももこのプロフィールはこんなふうに書いてあります。

・・・・・・・

「ブラジルの歌が好き、日本の歌が好き、英語の歌もちょっと好き。サンバ・ボサノバをベースに、季節を感じる歌をうたっています。」というももこさんの歌声には本当に癒やされ、また、トークの楽しさも絶妙。なので笑いながら目頭を押さえて聴く人続出です。オリジナル曲も多数曲あるので、さて、当日はどんなステージを繰り広げてくれるか楽しみです。

・・・・・・・・

身に余るほどの素敵な紹介文に、


  ああ、やっぱり・・・

  たぶん、そのとおりなんだけど・・・

  なんで、わたしは、こうなっちゃうんだろう・・・


と、考え込む。


あの時もそうだった。

ワニ料理が名物のライブハウスでちょっぴり歌わせていただいた時。
知り合いも友人も一人もいない客席。
超初心者の私には大きすぎる会場。
ドキドキ、ドギマギしながら
ロクに弾けもしないカヴァキーニョで
ソ・ダンソ・サンバを弾き語りながらステージに登場し、
椅子に座って、おもむろにギターを抱え、
「てんとう虫のサンバ」と、ブラジルの古い歌、「ホーザ」を歌った。

立ち上がって、お辞儀をして、
緊張でがくがく震える両足を何とか交互に動かして
ステージを降りて楽屋に向かう途中、
ひとりのお客様が声をかけてくださった。

お客様「あなた、よかったわよー!」

ももこ「ありがとうございます」

お客様「本当によかったわ! あなたのMCとトークとお話!」

ももこ「あの・・・うたも・・・うたったと・・・おもうんですけど・・・」

お客様「あ! おうたもね!」

何をしゃべったかは全く覚えていない。
確かなことは、歌よりもトークの方が断然上手に聞こえたらしいこと・・・

何にせよ、お客様に褒めていただけるとは嬉しいこと、ありがたいこと、この上ないのだけれど、

でも・・・

必死に練習している歌とギターよりも
ひとつも練習していないトークに感心されるのは
なぜなんだろう???

そもそも、
私はお喋りではないのです。
口下手なのです。
誰かといっしょにいても、
話に花を咲かせられないのです。


それなのに。


ギターを抱えて、マイクに向かうと
にわかにお喋り全開になるのは

なぜだろう???

ひとことも喋らずして
聴く人をうならせる
そんな演奏ができるようになりたいものだ、
と、つねづね思うのだけれど、
歌もギターもまだまだ未熟の域を出ないわけで、

21日の日本橋186でも
マイクに向かって
あること、ないこと
口走っている自分が見えるのです・・・(涙笑)


| | コメント (0)

2012.08.08

大人のたしなみ

お酌が苦手。

懇親会や歓送迎会、パーティという名の会食の席で、上手にお酌ができない。

お酌と言っても、私が出席する会食の席では、女性が男性にお酌を強要されるようなことはない。

乾杯後しばらくすると、ビール瓶を手にテーブルを回り、一人一人に挨拶をしながらビールを注いで回るというのは、男女問わず、気の利いた人ならさりげなくやってのける大人のたしなみのように見える。

この「大人のたしなみ」が私にはなかなかできないのである。

アルコールが飲めない私は、若いころから「飲みに行く」のは喫茶店かフルーツパーラーか甘味処。

珈琲やジュースはお酌して何杯も飲むものではない。

たまには居酒屋に行くこともあったが、一緒に行くのは弱視の仲間であることが多かった。

お互いに視力が弱いと、下手に相手のグラスに飲み物を注ごうとすると、相手のグラスにうまく注げずにこぼしたり、テーブルの食器を倒したりしかねないので、各自、自分が飲みたい時に飲みたいものを自分で注ぐのが気楽でいいということになる。

ふつうの会社勤めをしたことがほとんどないので、ふつうの大人のお酒の席というものをほとんど経験しないまま、お酌ができない大人になってしまった。

困ったことに、今ごろになって、大人のお付き合い的な会食が続くのである。


そんなある日の会食の席でのこと。

まずは乾杯。しばらくは近くの席の方々と談笑。

そして、誰からともなくビール瓶を持ってテーブルを回る「お酌めぐり」が始まる。

私のところにも、「どうもお世話になります。ビールですか? あ、ウーロン茶? 失礼しました・・・」という言葉とともに飲み物を注いでくださるオジサマ、オバサマ、オニイサマ、オネエサマがやってくる。

注いでいただくだけではいけないよねえ。

お返ししなきゃ、いけないよねえ。

目の前には獺祭の純米大吟醸が入っている徳利が見える。

この銘酒を持ってテーブルを回ろうではないか。


立ち上がれ、ももこ!

徳利を持って、お酌めぐりに旅立つのだ!!


少し離れた席のオジサマに近づく。


「獺祭、いかがですか?」


酒屋の売り子のような言葉をかけつつ、ぎこちなくオジサマの杯に銘酒を注ぐ。

「あ、どうも」とオジサマ。


はい、次の人!!!


と、お酌めぐりを続けるはずだったのだが・・・

オジサマとの会話を切り上げられない。

獺祭の話から日本酒談義、地元の名物料理から仕事の話題まで。
その間に、オジサマの杯に何度も獺祭をお注ぎして・・・


このオジサマと特別にお近づきになりたかったわけではなく、ご出席の方々にまんべんなくごあいさつをするはずだったのだけれど・・・


「お酌めぐり」という大人のたしなみは、万年お子様の私にはかなり難易度の高い技であるようだ。

| | コメント (0)

2012.08.07

立秋

「お風呂がつかないよ!」

母が呼ぶ。


どれどれ・・・

蒸し暑いお風呂場にて
湯船の上のリモコンに目を凝らす。


あらら。


スイッチ押しても、うんとも、すんとも言わない。


電池切れかな。


徒歩3分のコンビニにて
4本515円也の単三乾電池を買っての帰り道。


古びたアパートの前で携帯で長電話のお兄さんの前を通り過ぎると


リリリリリ

リリリリリ

どこからか、コオロギの声。


猛暑でうんざりの毎日だけど、

季節は確実に
ぐるりとめぐる。

今日は立秋。


おかあさーん。

お風呂、なおったよ。


| | コメント (0)

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »