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2014.12.31

お蕎麦あれこれ

大晦日。

午前中、ママとスーパーまでお買いものに行ったものの、
大掃除も、おせち料理づくりもしないでぼんやり過ごす。

でも、やっぱり大晦日。
晩ご飯はお蕎麦にした。
ママと私。二人で一玉のお蕎麦を柔らかく煮込んだ年越しそば。

子供のころは、紅白歌合戦を最後まで見て、行く年くる年が始まるころに母が作ってくれるお蕎麦を家族みんなで食べたっけなあ。

今は、ママも私も夜中にお蕎麦を食べる元気がないから、晩ご飯に煮込み蕎麦。
年越し煮込み蕎麦の後は、ママは紅白歌合戦観戦。
私は、遅まきながら煮物づくり。

蕎麦といえば、そば清という落語があったなあ・・・
蕎麦の大食いの賭けをする話。
衝撃のラストシーンなのだが、意外と難解なオチ。
運試しに、最後のオチの謎に挑戦してみます?

もうひとつ。
蕎麦といえば、一杯のかけそばというお話があった。
シュールなエンディングの「そば清」よりも、現代のおとぎ話「一杯のかけそば」の方が、しみじみとした大晦日にはふさわしいかもしれない。

一杯のかけそば

すでに年越し蕎麦を召し上がった方も、これからだという方も、どうぞ穏やかな年越しを。

来る年も、皆さまに幸多き一年となりますように・・・

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2014.12.29

涙の贈り物

今年も、あちらこちらで歌わせていただきました。
どの機会もありがたく、たのしく、なつかしい。
なかでも、青森への歌の旅は貴重な出会いの旅になりました。

青森への旅日記はこちらに克明に(笑)綴りました。

そして、9月24日の下北沢Blue Moonのフリーライブでは、「Talk&Live青い森への旅日記」を46分間!(笑)、歌い、語りました。

珍しく動画があります。四つに分けてアップしました。
歌とギターは相変わらずイマイチですが、トークはそこそこ面白いです。
お正月、お暇な方はどうぞご覧ください・・・

その1 りんご追分~浦安エレジー

その2 コーヒールンバ~Fun

その3 少年時代~イパネマの娘

その4 錆びたガードレール

実は。

5月末の陽水ナイト@青森亭がそれはそれは楽しかったので、8月の陽水ナイトにふらりと一人で遊びに行ってきました。

前回青森亭でお会いした皆さまとの再会あり。
初めてお会いする方々との出会いあり。
皆さんの陽水の歌の熱唱に耳を傾け。
今回は陽水さんの歌を2曲歌えるようになったワタクシも歌った、その時のこと・・・

その夜、初めてお会いしたシンガーさんのご家族の方が、涙してしまわれたのですよ。
そして、もっと歌ってくださいとリクエスト・・・

それは、私の歌が特別によかったわけではありません。
その方は、ふだん、ライブ、つまり生の演奏を聴く機会があまりなかったのでしょう。
私の声が起こした空気の振動が、たまたま、その方の心の糸を鳴らしたのでしょう。

偶然の出来事です。

何度もお礼を言われました。

でもね。
お礼を言いたかったのは私の方です。
聞いてくださる方の心の糸を震わせるなんて、そうしようと思ってできることではありません。
そんな貴重な「奇蹟」を体験させてくださったことに、心からお礼を言いたいと思いました。

「もう一曲聞かせてくださいな」とリクエストされるままにギターを抱えてマイクの前に座りました。
傍らのシュンメイさんが、小豆を入れた大きな古い行李(こうり)を揺らして奏でる波の音を聞きながら、ボサノヴァを二つ、三つと歌いました。

静かに流れるしあわせの時間・・・

あの夜の青森亭での涙の贈り物をたいせつに胸にしまって、これからも歌い続けましょう。

ありがとう。

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2014.12.14

今年も暖まりました。たんぽぽクリスマスライブ

西立川の喫茶たんぽぽで月に一度、土曜の午後に開催のたんぽぽライブ。
12月号は、今年で3回目になるクリスマスライブでした。

第一部はミュージシャンのミニライブ。
トップのよしえさんの「きよしこの夜~わらびがみ」のメドレーから始まり、
ウクレレ亭ロータさんの懐かしい唱歌メドレーに合わせて一緒にそっと口ずさみ、
実に楽しそうに演奏する野口さんの冬の歌ピアノメドレーでクリスマス気分が膨らみ、
今月はすーさんがお休みでCELLはリンダさんお一人でしたが、すーさん作のクリスマスソングをしみじみと聞かせていただいて、ミニライブは終了。

それぞれに工夫を凝らした演奏。短い時間ながら、冬の日の午後にほっと心温まるミニライブになりました。
客席にお集まりのたんぽぽのご家族の皆さまも楽しげに聞いてくださっていましたね。

そして、第二部。
たんぽぽさんオンステージ!

最初に登場したのは石井りかさん。Kiroroの「冬の歌」を歌われます。

実は、ライブ直前になって、主催者ももこのとんでもない不手際から、リカさんの伴奏者がいない!という事態が発覚。
ど、ど、どうしよう・・・
でも、たんぽぽライブには心強いミュージシャンが揃っています。
ピアノの野口さんがyoutubeで「冬の歌」を繰り返し聞いては五線紙にコードを書きとり、そのコード譜を見ながら、野口さんのピアノとよしえさんのギターの豪華二人サポートで、石井リカさんに歌っていただきました。

今回、たんぽぽ歌手デビューとなったリカさんはkiroroが大好き。
きらきらとスパンコールが光る真っ赤なセーターと黒のスカートでステージに登場。
歌詞をかみしめるように、丁寧に歌ってくださいました。

二番目の登場はみきてぃーさん。
ウクレレ亭ロータさんの伴奏で竹内まりやの「静かな伝説」を歌いました。
黒いセーターにパールのネックレス、赤いコサージュというシックな衣装で登場です。
昨年6月に初めて一人でステージで歌った時は、緊張のあまり泣いてしまった日みきてぃーさん。
今回もちょっぴり緊張していらしたようですが、ロータさんの優しいウクレレのリードで歌い出すと、それはそれは楽しげに歌ってくださいました。

そして、毎回、難曲大曲をチョイスするひろぴーさん。今回の曲は「アナと雪の女王」より「生まれて初めて」。
前回の「ありのままで」に引き続き、伴奏を引き受けてくださった野口さんのピアノに乗って、鮮やかなブルーのドレスに身を包んだひろぴーさんの壮大なショーがスタート。
今回も堂々のパーフォーマンス。途中に「大丈夫ですから・・・」というひろぴーさんのアドリブのセリフが入るというドラマチックな展開になりました。

そして、サンタさん帽子に白い襟巻姿のたんぽぽの愉快な仲間達の登場です。
直前までお隣のハンドメイド工房で何度も何度も練習した手話コーラス。
1曲目は、「赤鼻のトナカイ」。
リンダさんが用意してくださった楽しいカラオケにのって、ボーカルのみえこさんが歌います。
両手の指を3本ずつ立てて頭の上で揺らす「トナカイさん」の手話がとってもユーモラスで楽しかったですね。

手話コーラスの2曲目は「小さな世界」。

実は、お隣のハンドメイド工房で手話コーラス練習中だったyokoさんから、
「Tedさんが伴奏してくれるんですよね?」と聞かれました。
あの、Tedさんは今日はお休みなので、今日はカラオケで歌っていただくのです・・・とお返事したら、yokoさんにがっかりされちゃいまして・・・

そこで、用意してあったカラオケを引っ込めて、ももこのピアノで歌っていただいたのですが・・・
これはダメダメ。ピアノ下手過ぎ。
野口さんに加わっていただき、二人連弾伴奏で二度目の「小さな世界」。
そうしたらなんだか楽しくなっちゃって、ギターのよしえさんとリンダさん、ウクレレのロータさんにも加わっていただいて、全員で三度目の「小さな世界」。

たんぽぽさん、「小さな世界」を3回も演じてくださってありがとうございました!

そしてフィナーレは、今やたんぽぽオールスターズの代表曲、「恋するフォーチュンクッキー」
カラオケをバックにyokoさんの歌、パンダになったサポートダンサーのプラムさんも加わって、客席のご家族の手拍子の応援で、思いきり歌って踊って、クリスマスライブ終了♪

2014年のたんぽぽライブ。
大雪で2月号は中止になりましたが、毎月一度、11回のライブで、皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。

たんぽぽの皆さま、ミュージシャンの皆さま。
一年間、どうもありがごうございました。

来年も、ぽっかぽかの喫茶たんぽぽでお会いしましょうね♪

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2014.12.11

土曜日はたんぽぽクリスマスライブ♪

西立川の喫茶たんぽぽは、障害を持つ方々がそれぞれのペースで仕事をしている喫茶店。
喫茶たんぽぽで月に一度土曜の午後に開催しているたんぽぽライブ。

たんぽぽにあふれる歌にダンス、お喋りに笑い声、美味しいメニューにコーヒーの香り、暖かい日差し・・・

みんな、なぜかハッピーになっちゃうたんぽぽライブ。

今年の最後は恒例のクリスマスライブです。

ミュージシャンも歌います。
たんぽぽさんも歌います。
そして、みんなで歌って踊りましょ♪

土曜日は寒くなりそうだけど、
たんぽぽライブは12月もあったかいこと間違いなし!

遊びに来てね♪

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たんぽぽライブ12月号〜クリスマスライブ

12月13日(土) 13:30〜
西立川 喫茶たんぽぽ

音楽は無料です。
たんぽぽの美味しいメニューでお腹いっぱいになりましょう♪

20141213


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2014.12.08

「朝、右折をしない理由(わけ)」

歯がほとんど使い物にならない母と二人暮らしの我が家では、粉寒天が欠かせません。
5グラムの粉寒天に500mlの液体の割合で、その日に思いついた材料でいろいろな寒天寄せを作っては食卓に載せるのです。

料理が苦手、手先が不器用、そして生まれつきの弱視と三拍子そろった落第主婦の私。
寒天を扱う時に意外と苦労するのが材料の計量です。
本当は大袋入りの粉寒天を買えば割安なのですが、粉寒天一回分を計量スプーンで正確に測ることが難しい。

その点、5グラム入り粉寒天は、粉寒天1袋に対して液体500mlと決まっているので計量が簡単です。
寒天で固めたい液状のものを500mlの計量カップに1杯用意して、鍋に開け、そこに粉寒天1袋をさらさらとふりこみ、ゆっくり煮溶かす。
出来上がった寒天液は、錦松梅の佃煮が入っていた蓋付きのプラスチックの四角い容器2個にちょうどおさまります。
粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
あとは、食べる時に一口大に切り分けてお皿に並べるだけ。

つるんと喉越しのいい寒天寄せを、母はパクパクと調子よく食べてくれます。(美味しいと言ってくれることはあまりないけれど・・・)
寒天には水溶性食物繊維と非水溶性食物繊維の両方が豊富に含まれるという記事を読んでからは、便秘がちな母のためにますます寒天づくりに精を出すようになりました。

とにかくしょっちゅう使うので、ネット通販で5グラム入り粉寒天100袋入りパックを購入。

注文して数日後、100袋入りの大きな箱が届きました。
当座使う20袋ほどを戸棚の引き出しにしまい、残りは段ボール箱に入れたまま保管します。

実は段ボール箱の中にはPR冊子やパンフレット類がいくつも入っていたのですが、どうせ広告だろうと段ボール箱に入れっぱなしにしてありました。
何度目かに段ボール箱の粉ゼラチンを戸棚に移し替えた時、ふと、段ボールの中のPR冊子を手に取ってみました。
寒天メーカーの伊那食品工業のPR冊子です。パラパラとめくってみると、こんな見出しが目に留まりました。

「朝、右折をしない理由(わけ)」

長野県伊那市にある伊那食品工業は、市内に向かう幹線道路の右側にあるらしい。車で通勤する社員達が出勤時に次々と右折して会社に入ると、後続の車を待たせて渋滞を引き起こしてしまうので、社員は出勤時には迂回して反対車線から会社の敷地に入るのだという短い文章。その横には、淡い緑の木々に囲まれた同社前の道路の写真がありました。

ただそれだけのことなのですが、その短い文章から、伊那市という地元に根ざして地道に丁寧に仕事をする会社の姿勢が伝わってきます。
そんな会社の製品なら安心して食べられそうだと感じました。

その後も粉寒天は大活躍。
トマトの缶詰に野菜果物ミックスジュースを混ぜて固める「トマト缶天」。
寒天で固めた豆乳を、天つきでところてん状にして麺つゆをかけた「豆乳麺」。
甘い煮豆を牛乳や豆乳に混ぜて固める「豆寒」。
キャベツや小松菜、もやしなどの野菜を煮て、ミキサーで砕いて、だし汁と塩麹を混ぜて固める「野菜かまぼこ」。

粉寒天が残りわずかになってきたので、今朝、また100袋入りを注文しました。
今度は何を寒天で寄せようか?と考えながら100袋パックの到着を待っています。

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2014.12.07

ローハイド顛末記

毎度お騒がせの二十分一本勝負@荻窪アルカフェのギターナイト。
今回いちばんのお騒がせ曲、「ローハイド」の顛末をご報告いたします。

「ステージには魔物が棲んでいる」などと思ったことはかつて一度もありません。
思うようにできないのはステージに棲む魔物の仕業ではなく、自分の力不足が故と思ってきました。

しかし、12月5日のアルカフェのステージには魔物が棲んでいたのだと思いたくなるほど、想定外の心理状態でありました。

午後9時10分。
ステージでギターを抱えます。
左隣りには掛け声と鞭の音をお願いしたTedさん。

さあ、いくぞー! ローハイド!!!

と気合を入れたその時、なぜか、頭の中が真っ白になり・・・
いったい何がどーなってるのか、さっぱりわからぬまま全速力で駆け抜け、演奏時間たった2分のローハイドが終わりに差し掛かるころ、ようやく、Tedさんの掛け声とヴィブラスラップの音と、そして「ローリンローリンローリン♪」のコーラスが耳に入ってきて・・・

たのし~~~~!!!

と感じたのも束の間、

ローハイド!!

と一緒に叫んで、ローハイドは終わってしまったのでした。
せめてあと5回、一緒に歌いたかった(涙)。


というのが、お騒がせいたしました「ローハイド」の顛末でございました。


セットリスト
Rawhide(往年の西部劇の主題歌)
Mollie Darling(ウィリアム・ヘイズ作詞作曲)
冬の星座(堀内敬三作詞、ウィリアム・ヘイズ作曲)
森のくまさん(アメリカのフォークソング。日本語作詞者不明)


自己採点
頭の中が真っ白になったので、マイナス80点。
Tedさんの果敢なパーフォーマンスにプラス100点。
ギターのチューニングが滅茶苦茶だったのでマイナス100点。
「冬の星座誕生物語」の語りはプラス60点。
最後に森のくまさんをみなさんと歌って時間内に終了できたので、プラス80点。
総合評価:+60点♪


教訓
「ローハイドは一日にして成らず。」
積み重ねが大事。
Tedさん、これに懲りずにまたお付き合いくださいませ。

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