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2015.02.25

”たんぽぽ歌手"モモコの挑戦~その2

Never Ending Storyの自主練習を始めたころ。
「ももこさん、『春』を歌いませんか?」と声をかけていただきました。

「春のうららの隅田川・・・」の『春』をCELLのお二人がピアノとガットギターで演奏するので、歌を担当してほしいとのこと。
とても嬉しいお誘いです。

しかし、問題がひとつ。
一緒に練習する日がどうしても取れないのです。

「ゆっくりめのボサノバで」という速度&曲想指定をいただいて、自主練習を開始しました。

『春』は歌詞が三番まであります。
新年早々から重症の歌詞健忘症を患っている私。大丈夫なのか?
それが・・・
中学の頃に覚えたこの歌、歌詞はほぼ完全に覚えていました。
合唱のアルトのパートも歌えるほどです。
昔の記憶は残り、新しい記憶から消える・・・老年性歌詞健忘症の特徴的な症状ですねえ。

でも、念のために歌詞を確認。
やはり確認してみるもので。

「にしき おりなす ちょうていに」

という三番の歌詞の「ちょうてい」を、私はずっと「長艇」だと思っていました。
隅田川をゆきかう舟のことかと。
歌詞を見ると、「ちょうてい」は「長堤」、つまり長く続く土手のことだったのです。

 「錦織りなす長堤に
  暮るればのぼるおぼろ月」

なるほど、これなら情景が浮かびます。

歌詞を確認したところでギターを弾きながら歌ってみます。
ゆったりボサノバという速度指定に沿ってできるだけゆっくりと弾いて歌ってみます。
が、これが難しい。昔歌ったイメージにひきずられて、どうしても早くなってしまう。

もしかして・・・倍の長さで歌うということかしら?
4/4拍子の「春」を普通に歌うと、「はーるのーう」が1小節に入る。
これを倍の長さにして、「はーーーる」を1小節にして歌ってみると、ゆったり、まったりとしたボサノヴァになるではないか!
そうだ、これに違いない!

というわけで、たんぽぽライブまでの数日間。
昼間はNever Ending Storyを高らかに歌い上げ、
夜はゆったりまったりボサノヴァで「春のうららの・・・」を繰り返し練習しました。

そして迎えたたんぽぽライブ2月号。
ライブ直前にCELLのお二人と一度合わせてみると・・・
CELLさんの「春」は、標準的な4分の4拍子の譜割りであることが判明。
あわてて、脳内イメージ再構築。

しかし、不器用な私はその場での再構築が間に合わず、ライブ本番はイントロの途中で歌い出すわ、倍の長さで歌ってしまうわで、もう一度やりなおし、という結果になってしまいました。

これでは歌手失格・・・と思いきや・・・

「来月も『春』を演りますからね、ももこさん!」とCELLのギタリスト、Lindaさんに言っていただけました。
ボサノバのギターを聞きながらゆらゆらと歌う「春」の心地よさを来月はさらに味わえるように、普通の譜割で自主練習に励みましょう。


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

おもいがけなく、「春」と「Never Ending Story」という全く違う曲調の歌をうたわせていただいたたんぽぽライブ2月号。
歌の世界の広さ、奥深さを感じることができました。

Tedさん、CELLさん、ありがとうございました。

来月も、"たんぽぽ歌手"ももこをどうぞご贔屓に~~~♪

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