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2015.03.02

湯島の白梅、紅梅、枝垂れ梅

2月最後の土曜日。晴れ。

風邪ひきのムスメが内科の医院から帰宅したのが12時近く。
熱は下がったし、明日の日曜は雨の予報だし、ママとお出かけするなら今でしょ!
「暖かくなりましたねえ、お母さん。
湯島天神に梅を見にいきましょか?」
「はい、はい、よろこんで」

お出かけ大好きなママは上機嫌。
テーブルを叩きながら歌いだした。

  湯島通れば 想い出す
  お蔦主税の 心意気
  知るや白梅 玉垣に
  残る二人の 影法師

古い歌だねえ。
婦系図湯島の白梅だっけ? 

黄色いタクシーに乗ること20分弱。
湯島天神の境内の梅は花盛り。
観梅の人々に合格祈願の学生さん達、文字通り老若男女で大賑わい。

見事な枝垂れ梅の下での記念写真。
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あちらの白梅、こちらの紅梅と人混みをかき分け、かき分けiPad で写真を撮る間も油断禁物。
ママはどんどん先に行ってしまうから。
ここで見失ったら弱視のムスメにはママを探しだせない。
片目はiPad、片目はママの後ろ姿を追いつつ、写真を撮り撮り、梅を愛で愛で、境内をそぞろ歩く。

天神様にお参り。
「『二礼二拍一礼』とあの札に書いてあるだろ? こうするんだよ」とママ。
こういう時は年長者に習うのがよろしい。
ママは、2回拍手して2回お辞儀をして、もう一回お辞儀をする。
あれれ? それじゃ二拍手三礼じゃないの? というムスメの疑問をものともせず、ママはさっさと歩きだす。

本殿の奥の斜面の梅園を階段の上からしばし鑑賞。
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そこから石段をえっちらおっちら降りていく。
「気を付けて降りておいで」とムスメを気遣うママ。
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そんなママの後ろ姿の写真をiPadで撮りながら追いかけるムスメ。

石段を降りると小さな神社。
その入り口横のミニチュア庭園をしばし鑑賞。
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亀さん冬眠中の張り紙を音読するママ。
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神社の並びには甘味処。
「ここで休憩していこうよ、お母さん。」
お昼ご飯はまだなのに「あまりお腹が空かない」とママが言うので、お汁粉とお抹茶のセットを注文。
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甘い甘いお汁粉をいただきながら、壁の絵を鑑賞。
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店内にも店の前にも可愛い雛人形が飾られているが、「みんな売り物なんだろ?」とママは興味なさそう。
たしかに、「いかにも」な和の雰囲気。外人さん受けしそうなお店と言えなくもない。
このあたりのママの「見る目」は確かなものだ。
それでも、会計を済ませて外にでると、腰かけにちんまり座って記念写真に納まってしまうママであった。
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細い道を先に立って歩いていくママ。
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こんなに古い家があるかと思えば、
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こんなにモダンなビルもある、と
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しきりに感心するママ。

「ここをまっすぐ行けばバス停なんだよ」と言うママについていくと、たしかに大通りには出たものの、バス停は見当たらない。

その時。

「わたしゃあ、もう、だめだ」。
毎度のことながら唐突に発せられる、ママの「もう歩けません」宣言。
そこへ具合よくすーっと黒いタクシーがすり寄ってきてくれた。
はい、はい、車で、帰ろうね。

「ずいぶん賑わってますねえ」と運転手さん。
ええ、ええ、今日はお天気もよくて、梅が見ごろで、梅まつりは大盛況でしたよ。

「この界隈は花の名所が多くてね」と運転手さんが続ける。
「六義園の枝垂れ桜、根津神社のつつじ、古河庭園のバラ、白山神社の紫陽花。花には事欠かないんですよ」

梅の次は桜。その次はつつじ。その次はバラ。その次は紫陽花。
順番に見にいこうね、お母さん。
ママとムスメのお出かけ日記はまだまだ続く・・・


《本日のママの名セリフ》

見事な枝ぶりの梅の古木を前にひとこと。
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「こんなに歳を取っても花を咲かせられるんだよ」

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