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2015.08.13

ももこさん、事件ですよ! その11「壁は世につれ・・・」

7月30日、木曜日、午後15時

「やったー」

Jiji工房さんからメールが届く。

「やっとラス網ゲット!」

ボロボロになった木の壁の補修を前日に終了。
次の作業に必要な「ラス網」を求めて、今日はホームセンターなどを何軒も回ってくれていたのだ。

我が家は築40年の木造モルタル二階建て。
木の壁を雨風から守るために、外側に「モルタル」というセメントを塗るところから「木造モルタル」と呼ばれる。

モルタルというのはセメントに水と砂を混ぜたもの。ホームセンターで売っている家庭用セメント」を使うと水を加えるだけでモルタルが出来上がるらしい。

ただ、木の壁に、粘土のようなモルタルを直接塗ってもくっつかない。

そこで、モルタルの下地として欠かせないのが「ラス網」。
このラス網。モルタルがよくくっつくように突起が出ているという優れもので、モルタル壁には欠かせないネットだという。

そんな優れものの「ラス網」が、なぜ、なかなか手に入らないのか?

それは、最近の新築の家の壁はパネルを貼り付ける工法が主流で、我が家のようなモルタル壁は時代遅れになってしまったかららしい。

ラス網を求めて一日走り回ってくれたjiji工房さん。
ようやく見つけた店で、しかも、20枚セットで販売しているところを1枚だけばら売りしてもらえたそうだ。

補修の材料探しに奔走してくれたjijiさんに頭が下がる。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

7月31日、午前10時20分

Jiji工房さんの車が到着。
さっそく作業開始。

前日、あちこち走り回ってみつけてくれたラス網を貼ると

20150810gaiheki12

いよいよモルタル塗り。
モルタルとはセメントに砂を混ぜたものらしいが、水を混ぜるだけで壁塗りができるセメントがあるらしい。

20150810gaiheki13

なんと、jijiさんはセメントを溶く水まで、大きなペットボトルに詰めて持ってきていた! 
手早くセメントをこねると、セメントが入ったバケツを持って壁塗り開始。

ブロック塀と脚立の不安定な足場の上でのバランスを取りながらの作業。
若いころから物づくりに興味があったjijiさんは、大工さんや職人さん達の仕事を手伝いながら、こういう現場での技を身に着けたのだという。

見事な手さばきで、見る見る間に剥げ落ちた部分に壁を塗っていくのだが・・・

「ああ、もう少しだったんだけどなあ!」

セメントが足りなくなってしまったと言う。

それもそのはず。

我が家の2階の北東の角から、こんな大きな塊が地面に落下していたのだ!

20150810gaiheki8

厚さ2センチはあるだろう。
落ちた時に人にぶつかったり、ブロック塀やお隣の家を壊したりしなくて本当によかった。

ところで、この落下物。
燃えないゴミに出せばいいのかしら・・・?

「持ち帰って、うちで小さく砕いて捨てますよ」とjijiさんが言ってくださった。

20150810gaiheki10

何から何まで本当にお世話になります・・・


≪次回で補修完了・・・と思いきや・・・≫

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