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2015.08.30

喉日誌~二勝一敗の夏

7月2日、木曜日。

久しぶりに、ヤマヒメさん主催の大塚バックビートのオープンマイクに遊びに行く。

ヤマヒメさんとあさ美さんの七夕の飾りつけが楽しみだったし。
元C.C.Bの関口さんに一度お会いしたかったし。
皆さんの歌も聞きたかったし。

自分が歌うつもりはなかったのだけれど、Tedさんが声をかけてくださったので、
それならば、と・・・
「さくらひらひら」をTedさんのキーで伴奏していただいて、歌ってみることに。

「いくらなんでも低すぎません?」と心配顔のTedさん。
でも、歌ってみると、なんだかとっても楽しく歌えちゃったのでした。


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


8月11日、火曜日。

久しぶりに、高津の音たいむに遊びに行く。

「三歩進んで二歩下がる」を繰り返しながら、少しずつ、少しずつ声が出るようになっていた。
この夜もTedさんに伴奏をお願いして、
「さくらひらひら」と「錆びたガードレールを、
Tedさんのキーで歌ってみる。

いちばん低い音は、下の「レ」。
「いくらなんでも低すぎるんじゃないの?」と我ながら心配だったが、
意外にも気持ちよく歌えてしまった。

何か月ぶりだろう!
声で自分を表現する幸せを体いっぱいに感じて歌うのは。

Tedさんの名曲に思いを込めて歌える幸福を噛みしめた夜でした。


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


8月29日、霧雨の土曜日。

朝起きたら、顔を洗って、ステロイドの吸入を一吹き喉に入れて、20秒間息を止めてから、うがい。

すっかりおなじみの朝の日課。

うがい声がだいぶ軽やかになった。
台所仕事をしながら、自然に歌を口ずさむようになった。
まだ高い声は出ないけれど、低い声はかなり出る。
もしかしたら、男声に声変わりしたのかもしれない。

今宵は、Tedさんに誘っていただいて十条のお店でのライブイベントに参加させていただく。

2時過ぎに家を出て、
右手に傘、左手にiPadを持って、
鼻歌を歌いながら100分歩いて十条へ。

久しぶりのライブ。
それはそれは楽しみだった。

ところが。

リハーサルを終えて7時にライブが始まるころから、
声がみるみる出にくくなっていく。

一度目の出番では、Tedさんが弾き語る「イパネマの娘」の途中でちょっとだけポルトガル語で私が歌うという仕掛けを、何とかかんとか終えたのだが・・・

二度目の出番のころには、ほとんど声が出なくなっていた。
本当に失礼なことと思いつつ、お客様に向かってさんざん言い訳をして、
Tedさんに助けていただきながら、「さくらひらひら」と「錆びたガードレール」を、声を絞り出して歌う。


何たる醜態。

情けなかった。


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


8月30日、雨の日曜日。

声を出せないままの朝のうがい。

「ご飯ですよ~」と、力いっぱい声を絞り出して母を起こす。

声を出すと、気管支のあたりがかすかに痛む。

そうか・・・これは・・・風邪かもしれない。
熱も、咳も、鼻水も出ないのだけれど、
いちばんの弱点の「喉」が、いち早く風邪を引いてしまったらしい。

何杯飲んでも足りないぐらい、喉が水分を欲しがる。
何杯も何杯も、蜂蜜生姜湯を作っては飲み続けると、
午前中はまったく出なかった声が、
夜には少し出るようになった。

「三歩進んで二歩下がる」を繰り返す喉。
行きつ戻りつしながら、歌えるほどに回復する日は来るのだろうか。

4月以降の歌の出番の勝率は「二勝一敗」。

次の出番は9月26日のたんぽぽライブなんだけど・・・

さてさて、三勝一敗と勝ち越せるか?
二勝二敗で足踏みするのか。

先が読めない喉日記は、もうしばらく続きそうです。

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