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2016.08.23

渋谷のラビリンスで音楽に浸った夜

8月19日、土曜の夜。
道玄坂の裏通りのラビリンスをさまよって、
「七面鳥」というライブハウスにたどり着く。

ジンジャーエールのボトルを手にして
待つこと、しばし。

波の音。
真っ青に染まったステージ。
ゆるゆると奏でられる沖縄の唄の数々・・・
ルシェルシェのお二人のライブが始まった。

0819e

“花”、“海の声”、“てぃんさぐぬ花”・・・
沖縄の定番曲を聞き進むうちに、
ルシェルシェの世界に吸い込まれる。

澄んだ歌声のMISAさんを
しっかりと暖かく支えるミッシェルさんのギター、
そして時おりMISAさんが鳴らす三線という、
どこか微笑ましいお二人のサウンドが大好きだった・・・

けれど、この夜のルシェルシェは、違う。
三線を鳴らしながら唄うMISAさん。
ギターを奏でながら唄うミッシェルさん。
二人の持ち味を如何なく発揮して、
二人して紡ぐルシェルシェの音の世界。

“童神”のエンディングで繰り返される三線の音に
沖縄の波の音を聞いた。
オリジナル曲、”夾竹桃”に込められた
広島の涙への想いを聞いた。

ふーっと、満足の吐息。
そして、ジンジャーエールを飲み干す。

この夜の演奏は、あと二組。
イカした二人の兄さん達のギターデュオ、anagoが
シュールな言葉と絶妙のギターテクで
ステージの空気を一気に沸騰させる。
彼らの大先輩の曲をカバーしたという“酸素”という歌。
「隙間風から酸素を取れ!」というフレーズが
耳に突き刺さった。

0819b

パーカッシブなドラム・ソロから始まった
男女二人のユニット、高満洋子and上原ユカリ裕duo。
アップライトピアノ弾き語りは珍しくないが、
このユニットは、ドラマーが歌う。
二人が声を重ねる“Bar Time”は、名曲。
七面鳥のステージを大人のサウンドで満たす。

ライブといっても、いろいろある。
音楽好きが集まる和気あいあいの交流ライブ。
解放感とハプニングが醍醐味の野外ライブ。
居合わせたお客さんとの触れ合いが楽しい飲食店やカフェでのライブ。

どれも、楽しい。いいものだ。

けれど、時には、
音のいいライブハウスに腰を落ち着けて、
ステージの演奏に浸りたい。

今宵の渋谷のラビリンスのほとりの
「七面鳥」のライブのように。

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