キーニョ、キーニョ、カヴァキーニョ
日曜日。良い天気。野外練習日和。
サンバ三人組は、新宿歌舞伎町のトンカツ屋で「トンカツ茶漬け」昼食後、楽器かついで初台駅近くの遊歩道へ。
ベンチに座ってちょっと歌ってはお喋り、ちょっと歌ってはお喋り。
つかつかつか。おじさま登場。
「あのー、その楽器はなんていう楽器ですか?」
「あ、これですか? ブラジルの楽器でカヴァキーニョといいます」
「ウクレレとは違うんですか?」
「ウクレレと同じで弦は4本ですが、ウクレレはナイロン弦ですが、このカヴァキーニョはスチール弦で、こういう、シャラシャランという音がします。」
「あそこのお店にいっしょに来ている学校の先生方が、あの楽器は何か聞いてきて欲しいとおっしゃるものですから・・・えーと、何ていう名前でしたっけ? かヴぁ・・・?」
「カヴァキーニョですよ。キーニョ」
「学校の先生ですからね。間違ったことを教えたらいけないですから。カヴァキーニョ、カヴァキーニョ。ありがとうございました」
そして、おじさまは呪文を唱えながら歩いていきました。
カヴァキーニョ、カヴァキーニョ、カヴァキーニョ・・・
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