2017.06.19

本気だから盛り上がるんだよね!たんぽぽライブ6月号

たんぽぽライブの日は天気は腫れ!と決まっているようで、
6月号が開催された6月17日の土曜日も
梅雨入りしたとは思えぬいいお天気。

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今月は3月号に続いてのスペシャル企画。
“たんぽぽスマイルズ”・オン・ステージです。
ライブが始まる前から、ランチタイムのお客様や、ライブに来てくださったお客様でお店は大賑わい。
ということは、たんぽぽスタッフさん達は大忙し。
リハーサルもそこそこにお仕事に戻られます。

1番手のウクレレ亭ロータさんが中森明菜の「スローモーション」を弾き語り始めると、
ざわついていた客席がロータさんの弾き語りにすーっと惹きこまれる。
端正な歌と、凝ったウクレレ・ソロにみんなして聞き入りました。

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たんぽぽの空間を香奈色に染めてしまう伊藤香奈さんのピアノ弾き語り。
誰も知らないと思ってたカバー曲を一緒を口ずさむ声が客席から聞こえてきた・・・
ライブならではの楽しさですね。

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ボーカルのプラムさんとピアノのTedさんは今日も楽しいステージ。
お二人共作の名曲、「さくらひらひら」は、たんぽぽライブの常連さん、高田真由美さんが地元の柴崎学習館で自主製作された短編映画の音楽に使われたそうです。
最後には、ザ・カシューナッツなんていう二人組が登場して盛り上がりましたね。

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そして、ピアノのすーさんとギターのLINDAさんのデュオ、CELLのひと時。
紫陽花に思いを馳せ、「夏は来ぬ」をCELL模様に奏でる。素敵なライブのひと時でした。

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今月も司会は大塚工さん。
軽妙な話術の中に出演者の紹介をさりげなく織り込んだ運びはさすがです。

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そして、5組目のご出演は、たんぽぽスマイルズの皆さん。

紫陽花色のドレスで高田真由美さんは、Tedさんの伴奏で「六月の花嫁」を歌い上げます。

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CELLのお二人の伴奏で、大好きな渡辺美里の「サマータイム・ブルース」を歌ってくださった舟山理恵さん。

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畑中但さんは中島みゆきの「時代」を、伊藤香奈さんのピアノとともに丁寧に歌ってくださいました。

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中間洋子さんの今回の曲は「涙そうそう」。ウクレレ亭ロータさんのウクレレとの呼吸もバッチリでしたね。

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そして最後は、オレンジ色のユニフォームで登場のたんぽぽダンサーズの4人組。「恋するフォーチュンクッキーを思いっきりノリノリに踊りました。

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出番が終わったたんぽぽスマイルズの皆さん。
「楽しかったー!」と会心の笑顔の人。
「緊張したー!」と打ち明ける人。
「間違えちゃった・・・」とちょっぴり落ち込む人。
いろんな思いでいっぱいになりました。

それは伴奏のミュージシャン達も同じこと。
たんぽぽスマイルズさんとのコラボは、自分のライブと同じぐらい、あるいはそれ以上の緊張感をもって臨みます。

楽しさと、そしてちょっぴりの悔しさも、体当たりで体験する。
それがライブの醍醐味だと、たんぽぽスマイルズの皆さんも、ミュージシャン達も、身をもって感じたライブになりました。

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さて、7月号は7月8日の土曜の午後。
個性的な5組のミュージシャンがやってきますよ。

というわけですから・・・
来月も、たんぽぽライブでお会いしましょう♪

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2017.06.06

Momokoおばさんの挑戦

5月27日の土曜日は、
何だかんだと毎月参加しているたんぽぽライブで
久しぶりにMomokoの出番。

この日は、マサゴロウ改めジュリアン柴田さんが
たんぽぽライブに初登場。
実はジュリアンさんが大好きなMomoko。
これはまたとない機会!と
ジュリアンさんのオリジナル曲、「ウェストサイドの観覧車」を
ジュリアンさんのピアノ伴奏で歌わせていただいた。

ロックなピアノ弾き語り、ジュリアンさんの歌、
一人称で語られる30代の彼の歌を、
還暦目前のおばさんが歌う。
なんとも無謀で滑稽な挑戦だけれど、
これが最初で最後なんだからと、練習に励む。

たんぽぽピアノの横に立って、
ジュリアンさんのロックバラードなピアノを聞きながら
ひと言、一言、うたっていく。
緊張で頭の中は真っ白だったけれど、
幸せな8分間でした。

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そして、長かった5月の最後の出番は、
30日、火曜の夜の下北沢blue moonのフリーライブ。

「下北沢の思い出」と銘打ったこの夜の
Momokoのトーク&ライブの40分。
その昔、下北沢南口の餃子の王将の向かいにあった
「ピエロ」という名のイベントスペースの出来事を語る。

この夜は、18歳の少年のオリジナル曲を歌った。
ピエロで出会った玄米君。
鳥取から上京したての18歳の少年。
純朴な外見からは信じられないほどのギターテクニック。
ひとたび歌い出せば、少年からアーティストに変貌する。

18歳の言葉と感性で玄米君が唄った曲、
「はじめてのパーマ」を
還暦間近のMomokoおばさんが、
つたないギターで弾き語る。

あれほどの才能とオーラを持ちながら、
ある日突然、音楽世界から消えた玄米君の曲を、
平凡な丸顔のMomokoおばさんが歌う。

彼に聞かれたくないような、
いや、どこかで聞いていてほしいような、
そんな、「はじめてのパーマ」。

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18歳の少年の歌をうたい、
30代のロックシンガーの歌をうたう。
なんと無節操なおばさんなんだろう。

でも、いいじゃない?
自分とは世代も世界もまったく違う
二人の男性シンガーと
ほんのちょっぴりだけ、自分を重ねてみたい・・・
そんな夢を抱いたって・・・いいじゃない?

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サンバはハズレのカード~障害者施設で歌った午後

5月の半ばの木曜の午後、
西武線沿線の障害者施設を訪問しました。
自宅などでの生活が難しい身体障害や精神障害をお持ちの方々が暮らす施設。
100名あまりの方々が生活していらっしゃいます。

事前に打ち合わせに伺った時に、
担当の職員の方にお尋ねしました。

「年代的には何歳ぐらいの方々がいらっしゃいますか?」
「20代から80代です」

20代から80代・・・? 
これは困った。
いったい何を歌ったらいいんだろう?

お花見や文化祭といった行事でのステージならば、
野外ライブと同じ雰囲気で演奏曲が思い浮かぶ。
けれど、今回のご依頼は平日の午後。
「書道」、「ペーパークラフト」、「ストレッチ体操」といった日中活動の時間割の一コマです。

職員の方にさらに聞いてみました。
「今までにはどんな演奏の方がお見えになりましたか?」
「音楽大学の合唱団の皆さんや、プロのジャズミュージシャンの方々などが来てくださいました」

なんと、本格的な音楽家の方々が訪問されているらしい。
しがない弾き語りの私に、いったい何ができるだろう・・・
施設で生活する20代から80代の方々の日常生活のの一コマで、
いったい何をどう歌ったらいいのだろう?

一週間悩みに悩んだところで、ひらめいた。

えーい!ゲームにしちゃえ!

1.東急ハンズで、裏が白紙のマジック用のトランプセットを購入。1セット53枚入り1000円。

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2.我がレパートリーから、日本の歌、世界の歌、日本語で歌うブラジルの歌、ポルトガル語で歌うブラジルの歌など30曲をチョイス。

3.1枚のカードに1曲、油性ペンで曲名を書く。

4.30枚のカードをシャッフルして、一枚ずつめくっては、裏面に書かれた曲を歌う練習開始。
  弱視の私は譜面や歌詞を見ながら歌うわけにはいかないので、どのカードの曲もさっと歌えるようにしなければ。

そして迎えた施設訪問日。
1階の広々とした食堂にお集まりの十数名の方々は、40代から60代ぐらいとお見受けして、ちょっぴり安心。
テーブルに、やおらトランプを裏返しにして並べ始める私に、皆さん、興味津々。
神経衰弱でも始まるの?

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「お一人、一枚ずつ、カードをめくってくださいね。
 裏には曲名が書いてあります。その歌をうたいまーす!」

最初のおじさまが引いたカードは大当たり~

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さだまさしの「道化師のソネット」

その後もお一人ずつ順番にカードをめくっていただく。
「瞳はダイヤモンド」「りんご追分」「百万本のバラ」と、
「当たり」のカードが続いたところで、
次のおじさまが「ハズレ」のカードを引いてしまった。

「ビリンバウ」

皆さんが知らないブラジルの歌は「ハズレ」カードなのです。
見るからにガッカリ顔のおじさまは、
「もう一枚、引く!」とおっしゃいましたが、
いえいえ、これが今日のルールですから、と
無理やり聞いていただきました~ビリンバウ!

そうやって一枚、一枚めくっていただいたカードの曲を
一曲、一曲うたっていくうちに小一時間が経ちました。

「では、最後に、カードを全部表にして、
 皆さんのお好きな曲を選んでいただきましょう」

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最後に皆さんが選ばれたのは、「コーヒールンバ」。

「これはもともとはラテンアメリカの曲なんですよ。
 日本では誰の歌でヒットしましたっけ?」」

と問いかけると、それまで無口だったおじさまが、ひとこと、

「西田佐知子」

と答えてくださった。
コーヒールンバを弾き語ったところで、木曜の午後の音楽の時間はお開きに。

「お歌もギターもよかったわよ」と、声をかけてくださるおばさま。
テーブルに広げたカードをまとめて箱にしまってくださるおばさま。
「スペインに行ったことがあるんだよ!」と話しかけてくださるおじさま。

施設に暮らす方々のお人柄にちょっぴり近づけたのが嬉しかった。

つたない演奏と、子供だましのようなカード遊びに
お付き合いくださった入所者の皆さんの優しさがありがたかった。

ギターとアンプを背負っての帰り道につくづく思う。
もっといろいろな音楽を奏でる方々が来てくださるといいな。
気ままな外出が難しいかもしれない入所施設の障害者の方々に、
さまざまな音楽と、それを奏でるさまざまな人達との出会いを楽しんでいただけたらいいな、と。

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2017.05.29

初夏の陽射しの中で~たんぽぽライブ5月号

5月27日、土曜日。
前日の雨もすっかり上がって
たんぽぽライブ日和になりました。

西立川の喫茶たんぽぽには
出演者さんや、お友達のみなさんが
三々五々と集まります。
テーブルに着くと、まず注文。
カレーライスに牡丹餅、パスタにピザトースト・・・

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美味しい笑顔が揃ったころで
たんぽぽライブ5月号の始まりです。

今月から司会進行は大塚工さん。
工と書いて、「たくみ」と読みます。
さすが、「巧み」な話術が売りの大塚さん。
子供会のお楽しみ会のようなMomokoの司会から
ぐっと渋く、大人の雰囲気のたんぽぽライブになりました。

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まっすぐ正面を向いて歌うmarumiさん。
たんぽぽピアノで元気に、そして、心を込めて
オリジナル曲を聞かせてくださいます。

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たんぽぽライブ初登場のジュリアン柴田さんは、
昼間のカフェライブ仕様の選曲とアレンジで、
きっちりと楽しませてくださいます。

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実に久しぶりのご出演のルシェルシェのお二人。
ギターと三線とお二人のコーラスが織りなす世界。
あさどやゆんた、一緒に踊って楽しかった!

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ジュリアンさんのオリジナル曲、「ウェストサイドの観覧車」を
ジュリアンさんのピアノで歌わせていただいたMomoko。
緊張で頭が真っ白になりながらも、
貴重な機会に感激でした。

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そして最後はCELLのお二人。
「たんぽぽライブ、いいよねえ」としみじみ呟くLINDAさんと
「皆さんのトークで、懐かしい思い出が蘇りますねえ」と語るすーさん。
今月も、しみじみと懐かしいCELLのサウンドで
ほっと落ち着いたのでした。

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たんぽぽライブの噂を聞いて
遠くから遊びにいらしてくださったお客様や
「久しぶりにふらりと・・・」来てくださったお友達。
そして、たんぽぽでお仕事の皆さん。
穏やかな初夏の光の中で、
おもいおもいに、ゆるゆると楽しんだ
たんぽぽライブ5月号でした。

皆さんのゴキゲンな演奏に、不思議ダンスを始めずにはいられないMomoko。
ふと後ろを向くと、レジ横のバスケットにマドレーヌ。

帰りに買ってかえろう・・・と思っていたら、
なんと、喫茶たんぽぽさんから、出演者、お客様全員に
お土産にいただきました。

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たんぽぽさんの暖かなおもてなしに感謝。

来月のたんぽぽライブは6月17日。
6月号では、お馴染みのミュージシャン達と、
たんぽぽスマイルズの皆さんがステージに登場です。

というわけですから、
6月も、たんぽぽライブでお会いしましょう♪


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2017.05.08

ゴールデン・スリー・デイズ

ギターを背負ってゴールデン・スリー・デイズ

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そらいろサウンド主催のライブイベントが開かれたのは
快晴の子供の日の午後ではあったけれど、
青空の下!ではなくて、
新宿は歌舞伎町の地下二階。

飽くことのない探究心をもって
夢と理想を追求する音楽家達の競演。

スーパースリーの3人も例外ではない。
お楽しみバンドみたいなスーパースリーかもしれないが、
そして実際、目指しているのは
お楽しみ歌謡ショーなのだけれど、
大真面目に本気で取り組まねば実現できないのが
「お楽しみ歌謡ショー」の手強さ、むずかしさ。
良い歌、悪い歌、取り混ぜて6曲、25分超。
3人とも、よくよく頑張りましたねえ!

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マキ姉さんと行志堂さんのお二人の
お互いを引き立てつつも、自己表現にとことんこだわって
創り上げる「そらいろサウンド」のステージは圧巻だった。

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翌6日の土曜の夜は、
雑司が谷の我が家からギターを背負って徒歩25分、
西池袋のサニースポットに、
mi-saさんの呼びかけで、気心知れた仲間が集う。

昭和の歌謡曲が数多く取り上げらる。
仲間のオリジナル曲も耳に馴染んだ曲が多い。
しかし、この夜の演者たちは、
今の自分が歌いたい曲を
今宵の自分が歌いたいように歌うことに、
全身全霊をかける。

ライブの熱さと、それを仲間と分かち合う暖かさ。
幸せなサタデー・ナイト・フィーバーではあった。

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Momokoが唄ったのは・・・
1. ララバイ(Momokoオリジナル)
2. ノルウェーの森(ビートルズの歌)
3. ラメント(ブラジルの歌)

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そして7日の日曜日は小田急線で狛江の街へ。
障害者とその仲間達が何十人、いや何百人と集まって、
「みんなで踊ろう!」という一大イベント。

不思議なご縁でお声をかけていただいたMomoko。
オリジナル曲、「ハッピー・カレーライス」を熱唱したその後は、
地元、狛江市の障害者さん達が働いているという
カレーショップ・メイのチキンカレーとパウンドケーキを平らげ、
手作り工房 赤いエプロンの焼き餃子を頬ばり、
超満腹になって椅子に撃沈。

目の前で繰り広げられるのは、
車椅子だろうがなかろうが、
男だろうが、女だろうが、
子供だろうが、若者だろうが、
熟年だろうが、シニアだろうが、
知っている曲だろうが、そうでなかろうが、
そんなことは関係なく、
身体が向くまま、気の向くままにダンス、ダンス、ダンス!

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夢に向かって果敢に挑み続ける金曜の音楽家達と、
歌いたいように歌うことに熱くなる土曜の歌い手達と、
フロアに響くダンスミュージックのビートによって
身体と心の奥に眠るエネルギーを自覚した
日曜のフリー・スタイル・ダンサー達。

黄金の表現者達と過ごした黄金の三日間。
今年のゴールデンウィークは暑かった、熱かった!と
記憶に残るに違いない。

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2017.04.10

おめでたい歌好きおばさん

4月7日、金曜日。
三鷹駅から車で7、8分ほどの
武蔵野市障害者総合福祉センター1階のカフェへ。
カレーライスを食べながら
盲難聴の友人がグランドピアノで奏でる
ベートーベンのピアノソナタを聞く、
何とも贅沢なランチタイム。
お店自慢の天然酵母のパンをあれこれ買って、
ギターを背負って店を出る。

そう、ギターを背負っていたのです。
夜は下北沢の蒼い月で、
スペイン語の歌とギターの出番だったから。
午後はカラオケ屋にこもって、
最後の特訓の予定だったのです。

だけど、表に出てみれば、
満開の桜並木に春の日ざし。
歩き虫がうずうず騒ぎだし、
ギターを背負って井の頭通りをまっしぐら、
下北沢まで10キロ余りを3時間かけてウォーキング。

すっかりゴキゲンになって迎えた蒼い月の出番。
さあ、歌いましょうかねえ、とギターを抱えたとの時に、
なんと、スペイン語とポルトガル語の
違いがわかる友人が登場。
ひそかに動揺するMomokoさん。
それでもなんとか歌いました。
スペイン語3曲、ポルトガル語1曲。

Duerme Negrito(南米の子守歌)
Dime(“Feeling”の原曲)
Carinhoso(ブラジルの歌)
Un Millon De Amigos(南米の歌)

2番目に登場のピアノ弾き語りのSAYAKAさんの
桜の歌に星の歌は、
繊細なアニメーションが瞼に浮かぶような世界観。

3番目に登場の大柳貴さんのフランス語の曲の数々。
間近で聞かせていただくと、
様々な奏法を組み合わせたギター、
お馴染みの曲に加えられた新アレンジと、
たゆまぬ探究心に裏打ちされた楽しいライブ。

ああ、それにひきかえ、この私。
3月は「アカペラ宴会芸ライブ」。
4月は「なんちゃってスペイン語歌唱宴会芸ライブ」
なんと拙い歌とギター。
それを補うトークも、ここのところ滑り気味。

5月は、小指も復活させて、
宴会芸は宴会芸でも、
もうちょっとマシな宴会芸ができますように、と願いつつ、
蒼い月を後にした金曜の夜。

そして翌日は雨の土曜日。
母と二人でまったりと朝ご飯を食べていたら

「おひまなら、来てよね~わたし、さびしいの~」

と、誘われて、訳もわからぬままに
東久留米市役所へ行ってみれば、
なんと立派なステージで、葉下桃真子ライブ進行中。

「一日がかりのライブイベント、
 出演者絶賛募集中!」

と聞かされて、ギターを抱えてステージへあがったものの、
右手小指故障中につき
レパートリーの大半が弾けないんだった!

ここでものを言ったのが、
3月の「パーカッション&アカペラ宴会芸ライブ」と
前の夜の「なんちゃってスペイン語宴会芸ライブ」という
宴会芸シリーズの経験でありまして、
40分あまり、なんとか時間をつないで、
なおかつ、響きのよい市役所ロビーのステージで、
気持ちよく歌わせていただいて、
ご満悦のMomokoさんではありました。

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(撮影:桃真子さん)

そして、今、この週末の我がふるまいを振り返って、
つくづくと思う。

私はアーティストなんかじゃない。
歌っていればハッピーな、
おめでたい歌好きおばさんなのだなあと。


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2017.03.27

張り切れば張り切るほど楽しくなる~たんぽぽライブ3月号

桜は咲いたが少々花冷えの3月最後の土曜の午後。
たんぽぽライブ3月号でした。

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ピアニスト、野口史和さんが
あんな歌、こんな曲をピアノで奏で始めると
客席で口ずさんだり、「曲名当てクイズ」が始まったり。

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Mana&Sammyのお二人は
猫の「ひーたん」を登場させるたんぽぽ仕様ながら
「君じゃなくちゃだめさ~」と大人のサウンドで締めくくる。

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youko with bandの4人は、
4人で作り上げたオリジナルな世界を奏でる。
「自分が本当に歌いたいものを探してきた」という
Youkoさんの言葉が印象的だった。

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春のうららの隅田川・・・春の名曲、「花」。
CELLのお二人が2年がかりで仕上げた
風景画のようなサウンドだった。

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そして・・・

たんぽぽでお仕事されてる洋子さんの提案で
「たんぽぽスマイルズ」という素敵な名前が付いた
たんぽぽの皆さんのステージ。

滝口奈那子さんが、生き生きとしたピアノで聞かせてくれた「贈る言葉」
舟山理恵さんは「大きな古時計」にオリジナルの詩を付けて歌い、
高田真由美さんは、SammyさんとターナーBさんのギターに乗って「春いちばん」を熱唱、
中間洋子さんはjijiさんのギターと共に見事な「さくら」を咲かせ、
畑中亘さんの美声とCELLとのコラボで奏でてくださった「あなたに会いたくて」、
山内杏歌さんは大好きな嵐の“I Seek”をダンス、ダンス、ダンス!
最後はひろぴーさんと野口さんとのコラボ、「ありのままで」。一瞬の沈黙の後の大拍手。

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張り切って演奏すること、なんてお約束をしなくたって
皆さん、張り切って、そして、楽しんで、
音楽を奏でられる。

何を歌おうか、何を弾こうか、と曲を選び、
何度も何度も練習して、
そして、一度きりの緊張のステージ。

毎月ご出演くださるミュージシャンも、
たんぽぽスマイルズの皆さんも、
本気で演奏するから、緊張する。
緊張するほど本気だから、
歌い終ったあと、会心の笑顔が浮かぶ。

次回のたんぽぽライブは5月27日(土)の午後。
5月号から、たんぽぽライブの司会は
漫談と声帯模写という話芸の持ち主、
大塚工さんにお願いすることになりました。

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初夏のたんぽぽライブには
どんな風が吹くか、楽しみですね。

というわけですから、
5月の最後の土曜日には
たんぽぽライブでお会いしましょう♪

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*youkoさん、LKINDAさん、おりちゃん、お写真ありがとうございます♪

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2017.03.19

はじめてのお当番

「3月は桃の花ですよ、Momokoさん!
 アコナイお当番をどうぞよろしく!」

ミュージカンテAMANEのアマネさんに声かけられて、
張り切って勤めましたよ、
初めての「アコナイお当番」。

とはいえ、Momokoさん一人では頼りない。
AMANEさんではお馴染みの行志堂さんを
「執事」役に任命していただき、勇気百倍。

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いつもお友達に任せっぱなしのフライヤー。
Momokoが作ると写真なし、文字ばっかり。
こりゃ、フライヤーじゃなくて、「プリント」だ。
それでも、AMANEさんの朝の歌会にお集まりのマダム達に
お配りできて、よかった、よかった。

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今宵のアコナイのサブタイトルは
「ライブとおにぎりの夕べ」。
十条名物のおにぎり屋さん、蒲田屋さんのおにぎりが
カウンターにずらり並ぶこと40個。

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本番前の腹ごしらえにと、
出演者からお先にいただいて、
もちろんお客様にもお好みのおにぎりを
召し上がっていただいて。
「同じ釜の飯」をいただいた者同士、
すっかり打ち解けて、いい雰囲気になったところで、
アコナイの始まり、はじまり・・・

2曲ずつ2巡というアコナイ方式に少々戸惑いながら、
Momokoのお友達の皆さん、それぞれに、
渾身の2曲をご披露くださいました。

オルゴール回し語りで皆を惹きつけた野川小麦さん。
2巡めはピアノ弾き語りでジュリーにキャロル・キング。
大人の唄を聞かせてくれました。

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1巡めではトーク控えめだったウクレレ亭ロータさん。
2巡めでは“DJロータ”の面目躍如。
アニソン、歌謡曲、ラテンナンバーで楽しませてくれました。

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小堀有美さんの一巡目は、
春先の季節に寄せたお馴染みの曲で皆を和ませ、
2巡めでは想いをこめての熱唱。

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そこに登場の大塚工さん。
声帯模写と漫談で皆を笑わせたかと思えば、
アマネさんのピアノとのコラボで「今日でお別れ」を熱唱。
あっぱれ、ほれぼれの美声でしたね。

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あさ美さんとヤマヒメサンのボーカル&ギターデュオ、とんこつ君。
歌とギターを思いっきり楽しむお二人に、
「とんこつくーーん!」と呼びかけたくなっちゃいました。

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星めぐりマキさんと、行志堂さんのデュオ、そらいろサウンド。
「泣きたい気持ち」で泣きそうになってたももちゃんを、
「ももちゃんとボサノヴァ」なんてオリジナル曲で
踊らせちゃうゴキゲンな二人組です、ほんと。

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そして、お当番のMomokoさん。
AMANEさんで初めてギターを弾いて
ボサノヴァを歌いました。
*黒いオルフェ
*WAVE

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ここで右手の小指がギブ・アップ。
「伴奏しますよ」というアマネさんのお申し出を
「大丈夫です」とお断りする傍若無人なMomokoさん。
2順目はアカペラ宴会芸で、
*Duerme Negrito(南米の子守歌)
*Close To You(カーペンターズ)

ライブが終わってみれば、
演奏された方々も、客席のお客様方も、
ほんわか、あったか、リラックス。

みなさん、どうもありがとう・

そして、一夜明けて。
おそるおそる開いてみるアマネさんのブログ

あ、なかなか素敵なことを書いてくださってる。
初めてのアコナイお当番は
何とか合格点をいただけたようで、
よかった、よかったと胸をなでおろすMomokoでした。


*行志堂さん、綾部さん、お写真をありがとうございます。

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2017.03.11

アカペラ・ライブ顛末記

2月半ばに痛めた右手の小指。
たかが小指、されど小指。
長時間ギターを弾くと微妙に不自由で、かすかに痛む。

常識ある人なら、ライブを中止するか、
どなたかに伴奏を依頼するだろう。
常識ない私は、ギターが弾けないならアカペラがあるさ、
などと思いつく。

そう、ちょうど2年前。
歌はおろか、声がまったく出なくなった時、
「声が出ないなら、台本を書いて
 お友達に読んでもらえばいいじゃない?」と
 お友達に“ナレーター”をお願いして
「ギターインストライブ」を敢行した前科がある。

あれから2年。
ギターが弾けないならアカペラ・ライブをやろう、
などと思いつくほどに、声が出るようになったということか。

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3月9日のBlue Moonライブが決まってから、
毎日、毎日、暇さえあれば歌い続けた。
新曲の歌詞を覚えねば、
旧曲の歌詞を思い出さねば、と
朝から晩まで歌い続けた。

マスクをして・・・

マスクをして歌うと、呼気で喉が潤うので
喉に負担をかけずに長時間歌えると気がついた。

そして、ライブ当日の午後。
カラオケ館に2時間こもって最後の特訓。
この時ばかりはマスクを外して、
予定の5曲を繰り返し歌う。
こんなに真剣にライブ直前に歌いこむなんて、
初めてかもしれない。

渋谷から下北Blue Moonへは早足ウォーキング50分。
身体を動かして体温を上げれば、
声が出やすくなるかもしれないから。
歩きながら、マシュマロを頬張ることも忘れない。
ゼラチン質が喉にいいと聞いたから。

5時20分、Blue Moonに着いてみれば、
ドアには鍵がかかっていた。
明るいうちに、店長ご夫妻より早くお店に来るなんて初めてだ。
Blue Moonでは何度となく歌わせていただいているが、
開店前の「リハーサル」という名の音合わせ、これも初体験。

「Momokoさん、ギターが弾けないそうですね。
 それなら、私が弾きますよ」と声をかけてくださった
大柳貴さんと一曲ご一緒させていただくという思わぬ展開に
「これがホントの怪我の功名」などとこっそり独り言。

今宵の共演は小麦さんとロータさん。
お二人それぞれの思いのこもった歌とトークに
自分の出番が控えていることをしばし忘れて、
ひたすらに耳を傾ける。

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(Tedさん撮影)

そして、3人目の演者は私。
蒼い月のランプが灯る窓を背にマイクの前へ。
傍らのテーブルには今宵のお供。

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1曲目の「さくら ひらひら」から、
5曲目の「南部俵積み唄」まで、
正真正銘、いっしょうけんめい歌ったが、
終わってみれば、ライブというより宴会芸。
単調になりがちなアカペラの歌を補うはずのトークも
盛り上がりとまとまりがいま一つ。

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(Tedさん撮影)

けれど、最後に大柳さんにギターを弾いていただいて、
私はポルトガル語で、大柳さんはフランス語で、
一緒に歌う“カーニヴァルの朝”は、楽しかった。
一人じゃないって素敵なことで、
歌い慣れた歌も、新しい歌になるのだな、と感激。

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(Tedさん撮影)

そして、午前0時30分。
目白駅から歩いて帰る道すがら、
マスクをしたまま懲りずに歌う。

アカペラ・ライブなんていうおバカな宴会芸ではあったけれど、
こんなに真剣に歌のお稽古をしたのは久しぶり。
ボイストレーニング効果があったことは間違いない。

声が出なくなってから2年。
何はともあれ、それなりに歌えるようになった幸せをかみしめた
蒼い月の夜ではありました。

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この夜うたった曲は
さくら ひらひら(プラムさん作詞、Tedさん作曲)
Borboleta(ブラジルの歌)
Lady Madonna(ビートルズの歌)
ダンスはうまく踊れない(井上陽水の歌)
南部俵積み唄(民謡)
カーニヴァルの朝(ブラジルの歌、大柳さんとコラボ)

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2017.02.27

みんな張り切って楽しくなりました~たんぽぽライブ2月号

春一番が吹いては寒さ戻り、
春二番の翌日は北風で、
春三番が吹いた日も夜風が肌を刺す。
風向きを心配しながら迎えた2月の最後の土曜日は、
足取りも軽くなるぽかぽか陽気。
西立川の喫茶たんぽぽには、
いつもの顔、お久しぶりのあの人、この人が集まって、
たんぽぽライブ2月号が始まりました。

ルンナ~ルンナ♪ と、身体を揺らして歌う星めぐりマキさん。
Tedさんとのコラボで歌われた「泣きたい気持ち」にじんわり。
パワフルで優しいマキねえさんの魅力全開で、
3月号の幕を開けてくださいました。

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青森の陽水、こと、Tom.S.さんは一昨年の夏以来のご出演。
自作の音源とギター弾き語りとのコラボは迫力ありましたね。
青森からの熱いエールが心強かった!

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糸数かおりさんも実に久しぶりの登場です。
「沖縄の言葉で“くくる”は“心”という意味です」と語って歌い始めたかおりん。
佐藤さんのベースと共に、優しく、力強い歌声がたんぽぽの空間を満たします。

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とんこつ君のライブでは、踊らずにはいられません。
ヤマヒメさんのギターに乗って、ノリノリで歌うあさ美さん。
一曲ごとに生き生き度アップ。
最後はCatさんの「高速道路の星」カホン叩き語りで一気に駆け抜ける。

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毎月のたんぽぽライブを聞きに来てくださる大塚工さん。
司会のMomokoの気まぐれリクエストで一芸を披露していただきました。
三輪明宏さんや徳光さんを登場させての漫談で皆を笑わせてくれました。

この日の喫茶たんぽぽのお勧めメニューは手作りマドレーヌと、手作りロールケーキ。
特大ロールケーキを“ダブル”で平らげた司会のMomokoは

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CELLのお二人の演奏が始まるころには、お腹と瞼が重たくて・・・
「中央線の歌」をしみじみと聞きながら、夢の中へとさまよっておりました。

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毎月のたんぽぽライブのご挨拶で、
司会のMomokoが、例のごとく、
「たんぽぽライブの二つのお約束は?」と聞けば、
みなさん、「お腹いっぱいになること!」と答えます。

それは二つ目のお約束ですってば!

と、言いたいところですが。

たんぽぽライブに集まってくださるみなさまは、
きっちり、しっかり、一つ目のお約束を実行してくださるんです。

それは・・・そう・・・

張り切って楽しくなること!

皆さんの張り切りで、
はち切れそうに楽しい、たんぽぽライブ2月号になりました。

ありがとう♪

来月のたんぽぽライブは3月25日(土)のごごです。

というわけですから・・・
来月も、たんぽぽライブでお会いしましょう!


*LINDAさん、お写真をありがとうございました・

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