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2008年2月29日 (金)

Travessia 13

Travessiaの13回目。

Eu não quero mais a morte,
エウ ナォン ケーロ マイス ア モルチ
tenho muito que viver
テーニョ ムイト キ ヴィヴェール

●eu(エウ):《代名詞》わたしは。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●quero(ケーロ):《動詞querer(ケレール)の現在形一人称単数》わたしは欲しい。

★queは、「ケ」または「キ」と読みます。
「クウェ」ではありません。

●mais(マイス):《副詞》(否定文で)もはや、もう、二度と、決して。

★maisは、もともとは「とても」「たくさん」という意味のmuitoの比較級です。

 Eu como mais do que minha irma~.
  わたしは妹よりもたくさん食べます。

★また、maisは、「もっと」「再び」という意味でも使います。

  mais uma vez(マイス ウマ ヴェス):もう一度
 cada vez mais(カダ ヴェス マイス):ますます。

★否定文では、「もう~でない」「二度と~しない」という意味になります。

 辞書の例文
 Minha ma~e na~o trabalha mais.
  わたしの母はもう働かない。
 Na~o quero mais nada.
  わたしはもう何もいりません。

●a(ア):女性形の定冠詞。英語のtheに当たる言葉。

●morte(モルチ):《女性名詞》死。

●tenho(テーニョ):《動詞ter(テール)の現在形一人称単数》わたしは持っている。わたしには~がある。

★nhoは「ニョ」と読みます。

★tenhoは、「持っている」という意味の動詞terが活用した形。

 例
 Eu tenho muitos amigos brasileiros.
  エウ テーニョ ムイトス アミーゴス ブラズィレイロス.
 わたしにはブラジル人の友達がたくさんいます。

●muito(ムイト):《代名詞》たくさんのこと。大勢の人。

●que(キ):《関係代名詞》前に出てきた単語の説明をつなげるための言葉。英語のwhichやthatと同じ働きをする。

 辞書の例文
 O livro que me ofereceu e´ muito interesante.
  君が僕にくれた本はとても面白い。

●viver(ヴィヴェール):《動詞》生きる。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「もう死はいらない。生きてやりたいことがたくさんある」

すぐ前の行で
Vou querer me matar.
(死にたくなるだろう」と言っているのに、
ここでは「もう死はいらない」と言っている。

生きていこう、と心に決めたものの、
実際に生きていくうちには
死んでしまいたくなるほどに辛いことがある。
それでも、生きていこう。
そういう意味かな?

ではでは、またね。チャオ!  

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2008年2月24日 (日)

Travessia 12

Travessiaの12回目。
後半の歌詞に入ります。

Vou seguindo pela vida
ヴォウ セギンド ペラ ヴィーダ
me esquecendo de você
ミ エスケセーンド ジ ヴォセー

●vou(ヴォウ):《動詞ir(イール)の現在形一人称単数》わたしは行く。~の状態にある。

●seguindo(セギンド):《動詞seguir(セギール)の現在分詞》続けて行っている。続けている。

★guiは「ギ」と読みます。

  例
 guia(ギーア):ガイド

★現在分詞は「~している」という意味を表す形。英語のing形に当たる形です。

●pela(ペラ):前置詞のpor(ポル)と女性形の定冠詞のaが一つになった言葉。

●vida(ヴィーダ):《女性名詞》人生。生活。

●me(ミ):《代名詞》わたしを。わたしに。

●esquecendo(エスケセーンド):《動詞esquecer(エスケセール)の現在分詞》忘れている。忘れつつある。

★queは「ケ」と読みます。

 例
 quente(ケンチ):熱い

★esquecerは「忘れる」という意味の動詞です。

 辞書の例文
 A humanidade jamais esquecera´ os crimes do Nazismo.
  人類は決してナチスの犯罪を忘れてはならない。

★me esquecer de~で、「わたしは~を忘れる」という意味になります。

Nunca me esqueci de ti. というと、「わたしはあなたのことを決して忘れなかった」という意味。
こういうタイトルの歌があるようです。

●voce^(ヴォセー):《代名詞》あなた。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしは、あなたのことを忘れようとしながら生き続けている」

ではでは、またね。チャオ! 

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2008年2月21日 (木)

Travessia 11

Travessiaの11回目。

Vou fechar o meu pranto,
ヴォウ フェシャール オ メウ プラント
vou querer me matar
ヴォウ ケレール ミ マタール

●vou(ヴォウ):《動詞ir(イール)の現在形一人称単数》行く。

★vouは、「わたしは行く」という意味。
もともとirという動詞が活用した形です。

★ですが、「ir + 動詞の原型」で未来形をあらわすので、
「vou + 動詞の原型」は、「わたしは~するでしょう。~するつもりです」という意味になります。

Waveの歌いだしの
 Vou te contar
は、「わたしはあなたに語ろう」ですね。

●fechar(フェシャール):《動詞》閉める。

★cha, chi, chu, che, cho は、「シャ、シ、シュ、シェ、ショ」と読みます。

 chuva(シューヴァ):雨
 chorar(ショラール):泣く

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●meu(メウ):《男性形の代名詞》わたしの。

★次に男性名詞がくるときに使うのがmeu
  次に女性名詞が来るときに使うのがminhaでしたよね。

 meu sonho(メウ ソーニョ):わたしの夢
 minha casa(ミーニャ カーザ):わたしの家

●pranto(プラント):《男性名詞》悲嘆。涙。

★「涙」は、la´grima(ラーグリマ)ともいいますね。
la´grimaは、一粒ひとつぶの涙を表すようで、涙がいっぱいあればla´grimasと複数形になります。

prantoは、一粒ひとぶつの涙というよりも、涙を流すという現象を表すようです。

●querer(ケレール):《動詞》欲しい。

★queは、「ケ」または「キ」と読みます。

★quererは「欲しい」という意味の動詞ですが、
「querer + 動詞の原型」で、「~したい」という意味になります。

「わたしは~したい」という形は、quero~です。

オルフェのサンバに出てきますね。

 Quero viver!
  わたしは生きたい!
  Quero cantar! 
 わたしは歌いたい!

●me(ミ):《代名詞》わたしに。わたしを。

●matar(マタール):《動詞》殺す。

★me matarで、「わたしを殺す」、つまり「(わたしが)自殺する。」という意味になります。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「涙を止めよう。死にたくなるだろう。」

じゃ、またね。チャオ!

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2008年2月18日 (月)

Travessia 10

Travessiaの10回目。

Sonho feito de brisa,
ソーニョ フェイト ジ ブリーザ
vento vem terminar
ヴェント ヴェン テルミナール

●sonho(ソーニョ):《男性名詞》夢。

●feito(フェイト):《動詞fazer(ファゼール)の過去分詞》作られた。

●de(ジ):《前置詞》~の。

●brisa(ブリーザ):《女性名詞》そよ風。微風。

★母音に挟まれた"s"は「ザ行」の音になります。

 例
 rosa(ホーザ):薔薇

●vento(ヴェント):《男性名詞》風。

●vem(ヴェン):《動詞vir(ヴィール)の現在形三人称単数》来る。

★vir + 動詞の原型で「~しに来る」という意味。

  辞書の例文
 vir beber(ヴィール ベベール):飲みに来る。

★Vem! は、「来て!」という意味になります。
Vem! で始まる歌にこんなのがありましたね。

 Vem, vamos danc_ar ao sol
 Vem, que a banda vai passar
   おいでよ! 太陽の下で踊ろう!
  おいでよ! バンドが通るよ!

FREVO DE ORFEUの歌いだし。

●terminar(テルミナール):《動詞》終わる。終える。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ(かなあ・・・・)
「そよ風がつくった夢。風が終わらせてしまう」

さてさて。
きょうの歌詞は、いまひとつ意味がはっきりしませんねえ。

前回勉強した歌詞で
「僕の道は石ころの道。
どうして夢を見ていられようか」と言っていました。
夢は風が運んでくる。
風がやめば消えてしまうもの。
夢とはそういう、はかなくてあてにできないものだ、というイメージではないでしょうか?

ではでは、またね。チャオ!

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2008年2月 7日 (木)

Travessia 9

Travessiaの9回目。

Meu caminho e´ de pedras,
メウ カミーニョ エ ジ ペードラ
como posso sonhar
コモ ポッソ ソニャール

●meu(メウ):《代名詞》わたしの。

●caminho(カミーニョ):《男性名詞》道。道路。

★nhoは「ニョ」と読みます。

 sonho(ソーニョ):夢

●caminhoを辞書で引いたら、有名なことわざが載ってました。

 Todos os caminhos levam a Roma.
  トードス オス カミーニョス レーヴァン ア ホーマ.
 すべての道はローマへと通ず。

★caminhoのそばにはcaminharという動詞が載ってました。
これは、「歩く」「進む」という意味の動詞です。

●e´(エ):《動詞ser(セール)の現在形三人称単数》~です。英語のbe動詞に当たる言葉。

●de(ジ);《前置詞》「~の」という意味だが、いろいろな使われ方がある。

●deというスペルは「デ」とも「ジ」とも発音されるようです。

★ser de ~で、「~で出来ている」という意味。

 辞書の例文
 A esta´tia e´ de ma´rmormore.
  ア エスターチア エ ジ マールモレ.
 その彫像は大理石で出来ている。

●pedra(ペードラ):《女性名詞》石。岩石。

●como(コモ):《副詞》どのように。どうやって。

★comoはいろいろな意味がありますが、ここでは「どのように?}という意味。

 Como se vai para a estac_a~o?
  コモ セ ヴァイ パラ ア エスタサォン?
 駅にはどうやって行きますか?

ここでは、ただ「どうやって?」と聞いているというよりも、
「どうやったら・・・出来るだろう? いや、そんなことはできないだろう」という意味合いだと思います。

●posso(ポッソ):《動詞poder(ポデール)の現在形一人称単数》~できる。

★poderは「~できるという意味。不規則動詞です。
「わたしは~できる」というときは
 Eu posso(エウ ポッソ)となります。

★「poder + 動詞の原型」で、「~できる」という意味。

 Na~o posso assistir a` reunia~o hoje.
  ナォン ポッソ アスィスチール ア ヘウニアォン オージ.
 わたしは今日は会議に出席できません。

●sonhar(ソニャール):《動詞》夢を見る。

★「夢」はsonho(ソーニョ」。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしの歩む道は石の道。どうして夢みることができるだろう?」

石の道。
石ころだらけの道。
夢なんかみてたら、
つまづいて転んでしまうということでしょうか・・・

じゃ、またね。チャオ!

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2008年2月 3日 (日)

Travessia 8

Travessiaの8回目。

Solto a voz nas estradas,
ソウト ア ヴォス ナス エストラーダス
ja´ na~o quero parar
ジャ ナォン ケーロ パラール

●solto(ソウト):《動詞soltar(ソウタール)の現在形一人称単数》ほどく。放つ。自由にする。

★子音の前の"l"は「ウ」に似た音になります。

 alma(アウマ):魂。心。

●a(ア):《女性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●voz(ヴォス):《女性名詞》声。

●nas(ナス):「~で」「~に」と場所を示す前置詞のemと、女性形の定冠詞の複数形のasが合体した言葉。

●estrada(エストラーダ):《女性名詞》道路。道。

●ja´(ジャ):《副詞》今。もう。すでに。

★ja´ na~o~ で、「もはや~ではない」という意味。 

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●quero(ケーロ):《動詞querer(ケレール)の現在形一人称単数》~がほしい。~したい。

★queは「ケ」と読みます。

 quente(ケーンチ):熱い。暑い。

★quererは不規則動詞。
「わたしは欲しい」は
Eu quero.(エウ ケーロ)
「あなた、彼、彼女は~が欲しい」は
Voce^(Ele, Ela) quer(ヴォセー(エリ、エラ)ケール)

★「querer + 動詞の原型」で、
「~したい」という意味になります。

 例文
 O garoto quer ganhar uma bicicleta no Natal.
  オ ガロート ケール ガニャール ウマ ビスィクレータ ノ ナタウ.
 その男の子はクリスマスに自転車をもらいたい。

●parar(パラール):《動詞》:停止する。止まる。やむ。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「道の中で声を出す。もう止まりたくない。」

♪♪♪♪♪

皆さんはポルトガル語の辞書はどんなものをお使いですか?

わたしは、もう何年も前に買った白水社の現代ポルトガル語辞典を愛用しているのですが、
時々、ブラジルの子供向けの辞書を引いて見ます。

Diciona´rio Junior da lingua portuguesa
という辞書。

ポルトガル語の単語の説明をポルトガル語で読む。
なかなか面白いです。

この辞書で、たとえばtravessiaを引くと、こんな説明が載っています。

 Ato de atravessar algum espac_o.
  ある空間を横断するという行為。ある場所を横切ること。

白水社の辞書とは一味違う説明や例文に出会えますよ。
 

じゃ、きょうはこのへんで・・・チャオ!

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