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2008年7月31日 (木)

Oceano 1

Oceanoの1回目です。

今日から新しい歌、Djavan(ジャヴァン)のOceano(オセアーノ)をお勉強します。

今まで取り上げてきたボサノヴァとはかなり趣きが違います。

まずはDjavamのライヴ映像を見ましょうか。
Djavanの、そして、ブラジル人観客の大熱唱は圧巻です。

ライヴ映像は迫力あるけれど、いまひとつどんな歌なのかわからない、という人は、こちらをどうぞ。
ボーカル通信教育のコマーシャルですけど、
画面に歌詞が出るのでとても便利です。

では、Oceanoの歌詞をひととおり読んでみましょう。

♪♪♪♪♪

Oceano

Assim
Que o  dia amanheceu
La´ no mar alto da paixa~o,
Dava pra´ ver o tempo ruir
Cade^ voce^?
Que solida~o!
Esquecera de mim?

Enfim,
De tudo o que
Ha´ na terra
Na~o ha´ nada em lugar
Nenhum!
Que va´ crescer
Sem voce^ chegar
Longe de ti
Tudo parou
Ningue´m sabe
O que eu sofri...

Amar e´ um deserto
E seus temores
Vida que vai na sela
Dessas dores
Na~o sabe voltar
Me da´ teu calor...

Vem me fazer feliz
Porque eu te amo
Voce^ desa´gua em mim
E eu oceano
E esquec_o que amar
E´ quase uma dor...

So´ sei viver
Se for por voce^!

♪♪♪♪♪

では次回からOceanoのお勉強を始めましょう!

今日はこのへんで。チャオ!

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2008年7月27日 (日)

Wave 12

Waveの12回目、最終回です。

今日はWaveのポルトガル語の歌詞と、Momoko的日本語訳、そして、おまけとして、Momokoがライブで歌っている日本語の歌詞を掲載します。

まずはおさらい。ポルトガル語の歌詞からどうぞ・・・

♪♪♪♪♪
Wave
Tom Jobim

Vou te contar
Os olhos ja´ na~o podem ver
Coisas que so´ o corac_a~o pode entender
Fundamental e´ mesmo o amor
E´ impossi´vel ser feliz sozinho...

O resto e´ mar
E´ tudo que na~o sei contar
Sa~o coisas lindas que eu tenho pra te dar
Vem de mansinho a´ brisa e me diz
E´ impossi´vel ser feliz sozinho...

Da primeira vez era a cidade
Da segunda o cais e a eternidade...

Agora eu ja´ sei
Da onda que se ergueu no mar
E das estrelas que esquecemos de contar
O amor se deixa surpreender
Enquanto a noite vem nos envolver...

Vou te contar...

♪♪♪♪♪

Wave
Momoko的日本語訳

教えてあげよう。
目には見えないものがある・
心だけに伝わることがあるんだ。
大事なのは愛
一人では幸せになれないということ。

あとは、海。
僕にも何と言ったらいいか
わからない。
君に見せてあげたい、
そんな美しい真実を。
風が吹いてきて、そっとささやく。
一人では幸せになれないと。

最初の出会いは街。
二度目は波止場、そして永遠・・・

僕にはわかる。
海から生まれる波。
そして、
僕らが数えることさえ忘れてしまった
星々のこと
愛は唐突に始まるもの。
夜の闇が
僕らを包み込む
今、この時にも。

♪♪♪♪♪

Wave
日本語歌詞 by Momoko

*訳詩ではありません。
WaveのメロディにMomokoがつけた日本語歌詞です。

聞かせて
あふれ出るメロディ
歌は、あなたの息づかいそのもの
風になって
わたしの体を吹き抜けてゆく

歌って
心の向くまま
五線紙やぶり捨て
海に流して
ときめきも涙も
あなたの吐息にのせて

寄せてかえす波の向こうに
どんな風を感じたの

もう一度
ここに来て歌って
描きかけのキャンバス
水彩画
夢の続き
あなたの音色で
描いてみせて

*MomokoヴァージョンのWave.
8月1日のMomokoライヴで歌いますよ~

♪♪♪♪♪

これでWaveのお勉強はおしまい。
次回からはDjavanのOceanoをお勉強します。

ではではまたね。チャオ!

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2008年7月23日 (水)

Wave 11

Waveの11回目です。
今日は歌詞の最後までお勉強しちゃいます。

O amor se deixa surpreender
オ アモール セ デイシャ スルプレエンデール
Enquanto a noite vem nos envolver...
エンクワァント ア ノイチ ヴェン ノス エンヴォウヴェール

●o(オ):男性形の定冠詞。英語のtheにあたる言葉。

●amor(アモール):《男性名詞》愛。

●se deixa(セ デイシャ):《再帰動詞の現在形三人称単数》~されるがままになる。~するがままでいる。

★deixar(デイシャール)は、もともとは「~から離れる」「~と別れる」「~をやめる」という意味の動詞です。

 辞書の用例
 deixar a sala(デイシャール ア サーラ):部屋を出る。
 deixar a mulher(デイシャール ア ムリェール):妻を見捨てる
 deixar a bebida(デイシャール ア ベビーダ):(文字通りの意味は)飲み物をやめる→禁酒する。

★ai(アイ)や、ei(エイ)という二重母音の後のxa, xu, xe, xoは「シャ、シュ、シェ、ショ」と読みます。
 
 例
 baixo(バイショ):低い

★deixar-seは、再帰動詞という形です。
「deixar-se + 動詞の原型」で、「~するままにする」という意味になります。

 辞書の用例
 deixar-se estar(デイシャールセ エスタール):その場にいる。そのままの状態を続ける。

●surpreender(スルプレエンデール):《動詞》不意に襲う。突然現れる。

●enquanto(エンクワァント):《接続詞》~する間に。

 辞書の例文
 A morte o surpreenndeu enquanto dormia.
  ア モルチ オ スルプレエンデウ エンクワァント ドルミーア.
 彼が寝ている間に、死が彼を突然襲った。
 (彼は寝ている間に突然死んだ)

●a(ア):女性形の定冠詞。英語のtheにあたる言葉。

●noite(ノイチ):《女性名詞》夜。

★単語の最後のteは、「テ」または「チ」のような発音になります。

 例
 semente(セメンチ):種。種子。
 *サンバ好きのMomokoは、sementeという言葉をすぐ思い出しちゃいました。
 リオには、Comuna do Sementeというサンバ・ショーロの老舗ライブハウスがあります。
 今度リオに行ったら、是非遊びに行きたいところです。

●vem(ヴェン):《動詞vir(ヴィール)の現在形三人称単数》来る。~しに来る。

★「vem + 動詞の原型」で、「(彼は、彼女は、それは)~しに来る」という意味。

●nos(ノス):《代名詞》私たちを。

●envolver(エンヴォウヴェール):《動詞》包む。包み込む。

 辞書の例文
 O sile^ncio envolvia a cidade.
  オ スィレンスィオ エンヴォウヴィーア ア スィダージ.
 静寂が街を包んだ。 

★子音の前の"l"は「ウ」のような音になります。

 例
 voltar(ヴォウタール):戻る
 calc_ada(カウサーダ):舗道。歩道。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「愛は驚かせてくれる。夜が私たちを包み込んでいる間に」

♪♪♪♪♪

これで、Waveの歌詞をひととおりお勉強いたしました。
かなりポエティックな歌詞ですので、
あまり厳密に訳そうとするよりも、
どこかにピンとくるフレーズがあれば、まあ、それでいいのかなあ、という気がします。
(ちょっと言い訳・・・)

次回は、Wave全体のMomoko的日本語訳を掲載します。

そして、次回のお勉強の曲ですが、
梅雨明け、真夏とくればやっぱり海。
ボサノヴァとはちょっと雰囲気が違いますが、MPBのミュージシャン、Djavam(ジャヴァン)の代表曲、Oceanoを取り上げようと思います。

ではでは、またね。チャオ!

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2008年7月19日 (土)

Wave 10

Waveの10回目です。

E das estrelas que esquecemos de contar
イ ダス エストレーラス キ エスケセーモス ジ コンタール

●e(イ):《接続詞》そして。英語のandに当たる言葉。

●das(ダス):「~の」という意味の前置詞のde(ジ)と、女性形の定冠詞の複数形のas(アス)が合体した言葉。

●estrelas(エストレーラス):《女性名詞の複数形》星。

★辞書で星の表現。

 estrela-do-mar(エストレーラ ド マール):(文字通りの意味は)海の星→ヒトデ(なるほど~)
 ver estrelas ao meio-dia
  ヴェール エストレーラス アオ メイオジーア
 (文字通りの意味は)真昼間に星を見る→(激痛で)目から火花が散る。 
 estrelado(エストレラード):《形容詞》星いっぱいの。
  *ce´u estrelado:星をちりばめた空。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。名詞に説明を付け加えるときの言葉。英語のthatやwhichにあたる。

●esquecemos(エスケセーモス):《動詞esquecer(エスケセール)の現在形一人称複数)》私たちは忘れる。

★queは「ケ」または「キ」のような発音です。

★esquecerは、「~を忘れる」という意味の動詞。

 例文
 Por que nunca esquecemos como andar de bicicleta?
 ポル ケ ヌンカ エスケセーモス コモ アンダール ジ ビスィクレータ?
  なぜ私たちは自転車の乗り方を決して忘れないのだろうか?

★「~を忘れる」という時は、esquecemos de~といいます。

 Na~o nos esquecemos de voce^s.
  ナォン ノス エスケセーモス ジ ヴォセース.
 私たちはあなた方のことを忘れません。

●de(ジ):《前置詞》~の。

★deは、「デ」または「ジ」みたいな発音。

★ここでのdeは、esquecemos de~で、「私たちは~を忘れる」という表現を作ってます。

●contar(コンタール):《動詞》数える。語る。

★contarは、もともとは「数える」という意味。英語のcountに通じるのかも。

 contar os livros(コンタール オス リヴロス):本を数える。

★:Waveの出だしの歌詞は、Vou te contarでしたね。
このcontarは、「数える」ではなくて、「語る」です。

★ではでは、今日の歌詞のcontarは?
「星を」という目的語があるので、これは「数える」という意味でしょうね。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「そして、私たちが数えることを忘れてしまった星々のことを」

ではでは、またね。チャオ!

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2008年7月16日 (水)

Wave 9

Waveの9回目です。

Agora eu ja´ sei
アゴーラ エウ ジャ セイ
Da onda que se ergueu no mar
ダ オンダ キ セ エルゲウ ノ マール

●agora(アゴーラ):《副詞》今。現在。

●eu(エウ):《代名詞》わたしは。

●ja´(ジャ):《副詞》今。この瞬間に。すでに。もう。

●sei(セイ):《動詞saber(サベール)の現在形一人称単数》わたしは知っている。

★seiは、「知っている」という意味の動詞、saberの活用形。
「わたしは知っている」という時の形です。

●da(ダ):「~の」という意味の前置詞のde(ジ)と、女性形の定冠詞のaが合体した言葉。

●onda(オンダ):《女性名詞》波。

★ondaは、英語のwave同様、もともとは海の波という意味ですが、電波、短波、というときの「波」でもあります。

ondaと聞いて、すぐに思い出すのは

 microonda(ミクロオンダ)

そもそもは、マイクロ波という意味ですが、ポルトガル語でmicroondaといえば「電子レンジ」です!

正式にはforno microondaと言うみたいですけれど。

英語のmicrowave ovenと同じことですね!

★では、今お勉強中のWaveという曲は、なぜOndasというタイトルではないのか?
それは、Waveの最初の回にも書いたとおり、
この歌は最初に英語で歌詞が書かれたからだと思います。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。名詞に説明を加える言葉。英語のthatやwhichにあたる。

★queは「キ」または「ケ」と読みます。

●se ergueu(セ エルゲウ):《再帰動詞の過去形三人称単数》立つ。そびえる。現れる。生じる。

★gueは、「ゲ」と読みます。

 例
 querra(ゲーハ):戦争

★ergueuは、動詞erguerの過去形です。

erguerは、もともとは「~を上げる」という意味です。

 辞書の用例
 erguer as ma~os(エルゲール アス マォンス):両手を上げる

★erguerに、seという再帰代名詞がつくと、「上がる。生じる」という意味になります。

 辞書の用例
 Ele se ergueu da cadeira.
  エリ セ エルゲウ ダ カデイラ.
  彼は椅子から立ち上がった。

●no(ノ):「~の中に、~で」という意味の前置詞のemと、男性形の定冠詞のoが合体した言葉。

●mar(マール):《男性名詞》海。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしにはもうわかっている。海から立ち上る波のことを」

ではでは、またね。チャオ!

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2008年7月12日 (土)

Wave 8

Waveの8回目です。

Da primeira vez era a cidade
ダ プリメイラ ヴェス エラ ア スィダージ
Da segunda o cais e a eternidade...
ダ セグンダ オ カイス イ ア エテルニダージ

●da(ダ):「~の」という意味の前置詞のde(ジ)と、女性形の定冠詞のaが合体した形。

●primeira(プリメイラ):《形容詞の女性形》第一の。最初の。

 辞書の用例
 primeira impressa~o(プリメイラ インプレサォン):第一印象
 primeiro andar(プリメイロ アンダール):1階

●vez(ヴェス):《女性名詞》回。度。

 辞書の用例
 a` vezes(ア ヴェーゼス:時々。
 cada vez(カーダ ヴェス):毎回。

 *そういえば、Outra Vezという歌がありますね。「もう一度」という意味です。

●era(エラ):《動詞ser(セール)の過去形三人称単数》~でした。英語のbe動詞に当たる言葉。

●a(ア):《女性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●cidade(スィダージ:《女性名詞》都市。市。都会。

★単語の終わりのdeは「ジ」に近い発音になることが多いようです。

 saudade(サウダージ):懐かしさ。

★cidadeは都市という意味。
ブラジル映画にCidade De Deus(City of God)というのがありますね。
暴力に満ちたリオのファヴェーラの物語。
初めてのブラジル旅行の直前にこの映画を見たワタクシは、
おっそろしい街に行くのだなあ!と震え上がってしまったのでした。

●segunda(セグンダ):《女性形の形容詞》二番目の。

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●cais(カイス):《男性名詞》波止場。船着場。

●e(イ):《接続詞》そして。英語のandにあたる言葉。

●eternidade(エテルニダージ):《女性名詞》永遠。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「初めての時は街だった。二度目は波止場。そして永遠。」

ではではまたね。チャオ!

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2008年7月 9日 (水)

Wave 7

Waveの7回目です。

Vem de mansinho a brisa e me diz
ヴェン ジ マンスィーニョ ア ブリーザ
E´ impossi´vel ser feliz sozinho...
エ インポスィーヴェウ セール フェリース ソズィーニョ

★ポルトガル語の歌詞で1箇所訂正があります。
Waveの第一回に掲載した歌詞では

  Vem de mansinho a` a brisa

と、a brisaのaに「`」がついていましたが、
よくよく確かめてみると、「`」のないa brisaが正しいようです。
意味も通ります
ですので、今回訂正させていただきます。

●vem(ヴェン):《動詞vir(ヴィール)の現在形三人称単数》来る。

●de(ジ):《前置詞》~の。

●mansinho(マンスィーニョ):《副詞》静かに。

★mansinhoのもとの形はmanso(マンソ)。
「静かに」「こっそりと」という意味の副詞です。
mansoに、「小さい」「かわいい」というニュアンスのinho(イーニョ)がついた形がmansinho。

★de mansoは、「こっそりと」「そっと」という意味。

★de mansinhoも似ているけれど、「そっと」「優しく」というニュアンスのようです。

●a(ア):《女性形の定冠詞》英語のtheにあたる言葉。

●brisa(ブリーザ):《女性名詞》そよ風。微風。

★母音に挟まれた"s"は「ザ行」の発音。

 mesa(メーザ):テーブル、机。

★brisaはそよ風。普通の風はvento(ヴェント)。

●e(イ):《接続詞》そして。

●me(メ):《代名詞》わたしを。わたしに。

●diz(ジス):《動詞dizer(ジゼール)の現在形三人称単数》言う。

★"di"は、「デ」または「ジ」に近い発音。

★単語の最後の"z"は「ス」と発音。

●E impossi`vel ser feliz sozinhoは、前に出てきましたね。
↓Waveの4回目をご覧ください。
http://utagatari.tea-nifty.com/utatte/2008/06/wave_4.html

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「そよ風がそっと吹いてきてわたしに言う。ひとりでは幸せになれないと。

ではでは、またね! チャオ!

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2008年7月 5日 (土)

Wave 6

Waveの6回目です。

Sa~o coisas lindas que eu tenho pra te dar
サォン コイザス リンダス キ エウ テーニョ プラ チ ダール

●Sa~o(サォン):《動詞ser(セール)の現在形三人称複数)》~です。英語のbe動詞にあたる言葉。

★sa~oは、「~です」という意味の動詞serが活用した形。
「彼らは、彼女達は、それらは~です」というときに使う形です。

 Carlos e Jose´ sa~o estudantes.
  カルロス イ ジョゼー サォン エストゥダーンチス.
 カルロスとジョゼは学生です。

 Sa~o dez da manha~.
  サォン デス ダ マニャン.
 午前10時です。
 *「~時です」というとき、「1時です」はE´ uma (hora).ですが、
  2時以降は複数形のsa~oを使います。

●coisas(コイザス):《女性名詞の複数形》物。こと。

★母音と母音の間の"s"は「ザ行」の発音になります。

●lindas(リンダス):《形容詞の女性形複数形》美しい。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。名詞に説明を加えるためのつなぎ言葉。英語のthatやwhichにあたる。

●eu(エウ):《代名詞》わたしは

●tenho(テーニョ):《動詞ter(テール)の現在形一人称単数》わたしは持っている。

★nhoは「ニョ」と読みます。

 senhor(セニョール):主人。紳士。~氏。

★tenhoは動詞terが活用した形。「わたしは持っている」「わたしには~がある」という意味です。

 Eu tenho tre^s irma~os.
  エウ テーニョ トレス イルマォンス.
 わたしには兄弟が3人います。

●pra(プラ):《前置詞のparaが短くなった口語表現》~するための。

★praはわたしの辞書には載ってないです。
けれど、歌や会話ではしょっちゅう出てきます。

歌で有名なのはポルトガル語の「ハッピーバースデー」の歌詞ですね。

 Parabens pra voce^
  パラベーンス プラ ヴォセー
 あなたにおめでとう

また、アリ・バホーゾの有名な曲のタイトルにも出てきますね。

 Pra Machucar Meu Corac_a~o(プラ マシュカール メウ コラサォン)
 わたしの心を傷つけるために

とにかく、しょっちゅう耳にする言葉です。

●te(チ):《代名詞》あなたに。あなたを。

●dar(ダール):《動詞》与える。あげる。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「あなたにあげるためにある美しいもの」

♪♪♪♪♪

ブラジル情報満載のフリーマガジン、Revista Mais Brasil、読んでますか?

最新号の特集は、「ボサノヴァ生誕50年」。
ボサノヴァの歴史やリオ・デ・ジャネイロのボサノヴァスポット案内、ボサノヴァの名盤紹介など興味深いですよ。

食いしん坊のMomokoは、もう一つの特集、「ブラジル料理を食べる!」を30回ぐらい読みました!

Revista Mais Brasil

ではでは、またね。チャオ!

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2008年7月 2日 (水)

Wave 5

Waveの5回目です。

O resto e´ mar
オ ヘスト エ マール
E´ tudo que na~o sei contar
エ トゥード キ ナォン セイ コンタール

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheにあたる言葉。

●resto(ヘスト):《男性名詞》残り。余ったもの。

★単語の最初の"r"は、「ハ行」みたいな音になります。

 Rio de Janeiro(ヒオ・ジ・ジャネイロ):リオデジャネイロ
 raza~o(ハザォン):理性。理由。

●e´(エ):《動詞ser(セール)の現在形三人称単数》~です。英語のbe動詞にあたる言葉。

●mar(マール):《男性名詞》海。

★marは、普通に「海」をあらわす言葉。英語のseaに当たる言葉のようです。

これに対して、「太平洋」とか「大西洋」といった広い海を表すのは、oceano(オセアーノ)です。
英語のoceanと同じですね。

 o oceano Paci´fico(オ オセアーノ パスィーフィコ):太平洋
 o oceano Atla^ntico(オ オセアーノ アトラーンチコ):大西洋。

 *Oceanoといえば、ジャヴァンの歌を思い出しますねえ。Waveの次は、海つながりでOceanoをお勉強しようかなあ・・・

●tudo(トウード):《代名詞》すべてのもの。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。英語のthatやwhichにあたる言葉。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●sei(セイ):《動詞saber(サベール)の現在形一人称単数》わたしは知っている。

★saberは、「知っている」という意味の動詞。
「わたしは知っている」というときは、
 Eu sei
と活用します。

ジョビンのバラードに、Eu sei que vou te amarというのがありますね。
これは、「あなたを愛してしまうことをわたしは知っている」という意味ですね。

★このsaberという動詞の次に、動詞の原型を続けると、「~することを知っている」→「~できる」という意味になります。
 
 Eu sei tocar piano.
  エウ セイ トカール ピアノ.
 わたしはピアノが弾けます。

え? 「~できる」はpoder+動詞の原型じゃないの? と思うでしょ?

実は、poder+動詞の原型の「できる」とsaber+動詞の原型の「できる」では意味が微妙に違うのです。

 poder+動詞の原型=可能性として~できる。
 saber+動詞の原型=能力的に~できる。

 参考書にはこんな例文が載ってます。

 Eu sei jogar te^nis, mas hoje na~o posso.
  エウ セイ ジョガール テニス、マス オージ ナォン ポッソ.
 わたしはテニスができる(やり方を知っている)が、今日は(都合が悪くて)できません。

今日の歌詞は、na~o sei contarですから、「能力的にcontarできない」というニュアンスになりますね。

●contar(コンタール):《動詞》語る。数える。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「残りは海。わたしには語ることのできないものすべて」

♪♪♪♪♪
今日の歌詞はなんだか抽象的で、わかったようなわからないような歌詞です。

わたしのイメージはこんな感じ。

恋人と海辺にきた。
愛のすばらしさを語ろうと思った。
でも言葉では語りつくせない。
目の前の海、圧倒的に広い海が愛そのものではないか・・・

皆さんはどんなイメージを持ちましたか?

ではでは、またね。チャオ!   

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