2008年7月19日 (土)

Wave 10

Waveの10回目です。

E das estrelas que esquecemos de contar
イ ダス エストレーラス キ エスケセーモス ジ コンタール

●e(イ):《接続詞》そして。英語のandに当たる言葉。

●das(ダス):「~の」という意味の前置詞のde(ジ)と、女性形の定冠詞の複数形のas(アス)が合体した言葉。

●estrelas(エストレーラス):《女性名詞の複数形》星。

★辞書で星の表現。

 estrela-do-mar(エストレーラ ド マール):(文字通りの意味は)海の星→ヒトデ(なるほど~)
 ver estrelas ao meio-dia
  ヴェール エストレーラス アオ メイオジーア
 (文字通りの意味は)真昼間に星を見る→(激痛で)目から火花が散る。 
 estrelado(エストレラード):《形容詞》星いっぱいの。
  *ce´u estrelado:星をちりばめた空。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。名詞に説明を付け加えるときの言葉。英語のthatやwhichにあたる。

●esquecemos(エスケセーモス):《動詞esquecer(エスケセール)の現在形一人称複数)》私たちは忘れる。

★queは「ケ」または「キ」のような発音です。

★esquecerは、「~を忘れる」という意味の動詞。

 例文
 Por que nunca esquecemos como andar de bicicleta?
 ポル ケ ヌンカ エスケセーモス コモ アンダール ジ ビスィクレータ?
  なぜ私たちは自転車の乗り方を決して忘れないのだろうか?

★「~を忘れる」という時は、esquecemos de~といいます。

 Na~o nos esquecemos de voce^s.
  ナォン ノス エスケセーモス ジ ヴォセース.
 私たちはあなた方のことを忘れません。

●de(ジ):《前置詞》~の。

★deは、「デ」または「ジ」みたいな発音。

★ここでのdeは、esquecemos de~で、「私たちは~を忘れる」という表現を作ってます。

●contar(コンタール):《動詞》数える。語る。

★contarは、もともとは「数える」という意味。英語のcountに通じるのかも。

 contar os livros(コンタール オス リヴロス):本を数える。

★:Waveの出だしの歌詞は、Vou te contarでしたね。
このcontarは、「数える」ではなくて、「語る」です。

★ではでは、今日の歌詞のcontarは?
「星を」という目的語があるので、これは「数える」という意味でしょうね。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「そして、私たちが数えることを忘れてしまった星々のことを」

ではでは、またね。チャオ!

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2008年7月16日 (水)

Wave 9

Waveの9回目です。

Agora eu ja´ sei
アゴーラ エウ ジャ セイ
Da onda que se ergueu no mar
ダ オンダ キ セ エルゲウ ノ マール

●agora(アゴーラ):《副詞》今。現在。

●eu(エウ):《代名詞》わたしは。

●ja´(ジャ):《副詞》今。この瞬間に。すでに。もう。

●sei(セイ):《動詞saber(サベール)の現在形一人称単数》わたしは知っている。

★seiは、「知っている」という意味の動詞、saberの活用形。
「わたしは知っている」という時の形です。

●da(ダ):「~の」という意味の前置詞のde(ジ)と、女性形の定冠詞のaが合体した言葉。

●onda(オンダ):《女性名詞》波。

★ondaは、英語のwave同様、もともとは海の波という意味ですが、電波、短波、というときの「波」でもあります。

ondaと聞いて、すぐに思い出すのは

 microonda(ミクロオンダ)

そもそもは、マイクロ波という意味ですが、ポルトガル語でmicroondaといえば「電子レンジ」です!

正式にはforno microondaと言うみたいですけれど。

英語のmicrowave ovenと同じことですね!

★では、今お勉強中のWaveという曲は、なぜOndasというタイトルではないのか?
それは、Waveの最初の回にも書いたとおり、
この歌は最初に英語で歌詞が書かれたからだと思います。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。名詞に説明を加える言葉。英語のthatやwhichにあたる。

★queは「キ」または「ケ」と読みます。

●se ergueu(セ エルゲウ):《再帰動詞の過去形三人称単数》立つ。そびえる。現れる。生じる。

★gueは、「ゲ」と読みます。

 例
 querra(ゲーハ):戦争

★ergueuは、動詞erguerの過去形です。

erguerは、もともとは「~を上げる」という意味です。

 辞書の用例
 erguer as ma~os(エルゲール アス マォンス):両手を上げる

★erguerに、seという再帰代名詞がつくと、「上がる。生じる」という意味になります。

 辞書の用例
 Ele se ergueu da cadeira.
  エリ セ エルゲウ ダ カデイラ.
  彼は椅子から立ち上がった。

●no(ノ):「~の中に、~で」という意味の前置詞のemと、男性形の定冠詞のoが合体した言葉。

●mar(マール):《男性名詞》海。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしにはもうわかっている。海から立ち上る波のことを」

ではでは、またね。チャオ!

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2008年7月12日 (土)

Wave 8

Waveの8回目です。

Da primeira vez era a cidade
ダ プリメイラ ヴェス エラ ア スィダージ
Da segunda o cais e a eternidade...
ダ セグンダ オ カイス イ ア エテルニダージ

●da(ダ):「~の」という意味の前置詞のde(ジ)と、女性形の定冠詞のaが合体した形。

●primeira(プリメイラ):《形容詞の女性形》第一の。最初の。

 辞書の用例
 primeira impressa~o(プリメイラ インプレサォン):第一印象
 primeiro andar(プリメイロ アンダール):1階

●vez(ヴェス):《女性名詞》回。度。

 辞書の用例
 a` vezes(ア ヴェーゼス:時々。
 cada vez(カーダ ヴェス):毎回。

 *そういえば、Outra Vezという歌がありますね。「もう一度」という意味です。

●era(エラ):《動詞ser(セール)の過去形三人称単数》~でした。英語のbe動詞に当たる言葉。

●a(ア):《女性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●cidade(スィダージ:《女性名詞》都市。市。都会。

★単語の終わりのdeは「ジ」に近い発音になることが多いようです。

 saudade(サウダージ):懐かしさ。

★cidadeは都市という意味。
ブラジル映画にCidade De Deus(City of God)というのがありますね。
暴力に満ちたリオのファヴェーラの物語。
初めてのブラジル旅行の直前にこの映画を見たワタクシは、
おっそろしい街に行くのだなあ!と震え上がってしまったのでした。

●segunda(セグンダ):《女性形の形容詞》二番目の。

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●cais(カイス):《男性名詞》波止場。船着場。

●e(イ):《接続詞》そして。英語のandにあたる言葉。

●eternidade(エテルニダージ):《女性名詞》永遠。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「初めての時は街だった。二度目は波止場。そして永遠。」

ではではまたね。チャオ!

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2008年7月 9日 (水)

Wave 7

Waveの7回目です。

Vem de mansinho a brisa e me diz
ヴェン ジ マンスィーニョ ア ブリーザ
E´ impossi´vel ser feliz sozinho...
エ インポスィーヴェウ セール フェリース ソズィーニョ

★ポルトガル語の歌詞で1箇所訂正があります。
Waveの第一回に掲載した歌詞では

  Vem de mansinho a` a brisa

と、a brisaのaに「`」がついていましたが、
よくよく確かめてみると、「`」のないa brisaが正しいようです。
意味も通ります
ですので、今回訂正させていただきます。

●vem(ヴェン):《動詞vir(ヴィール)の現在形三人称単数》来る。

●de(ジ):《前置詞》~の。

●mansinho(マンスィーニョ):《副詞》静かに。

★mansinhoのもとの形はmanso(マンソ)。
「静かに」「こっそりと」という意味の副詞です。
mansoに、「小さい」「かわいい」というニュアンスのinho(イーニョ)がついた形がmansinho。

★de mansoは、「こっそりと」「そっと」という意味。

★de mansinhoも似ているけれど、「そっと」「優しく」というニュアンスのようです。

●a(ア):《女性形の定冠詞》英語のtheにあたる言葉。

●brisa(ブリーザ):《女性名詞》そよ風。微風。

★母音に挟まれた"s"は「ザ行」の発音。

 mesa(メーザ):テーブル、机。

★brisaはそよ風。普通の風はvento(ヴェント)。

●e(イ):《接続詞》そして。

●me(メ):《代名詞》わたしを。わたしに。

●diz(ジス):《動詞dizer(ジゼール)の現在形三人称単数》言う。

★"di"は、「デ」または「ジ」に近い発音。

★単語の最後の"z"は「ス」と発音。

●E impossi`vel ser feliz sozinhoは、前に出てきましたね。
↓Waveの4回目をご覧ください。
http://utagatari.tea-nifty.com/utatte/2008/06/wave_4.html

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「そよ風がそっと吹いてきてわたしに言う。ひとりでは幸せになれないと。

ではでは、またね! チャオ!

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2008年7月 5日 (土)

Wave 6

Waveの6回目です。

Sa~o coisas lindas que eu tenho pra te dar
サォン コイザス リンダス キ エウ テーニョ プラ チ ダール

●Sa~o(サォン):《動詞ser(セール)の現在形三人称複数)》~です。英語のbe動詞にあたる言葉。

★sa~oは、「~です」という意味の動詞serが活用した形。
「彼らは、彼女達は、それらは~です」というときに使う形です。

 Carlos e Jose´ sa~o estudantes.
  カルロス イ ジョゼー サォン エストゥダーンチス.
 カルロスとジョゼは学生です。

 Sa~o dez da manha~.
  サォン デス ダ マニャン.
 午前10時です。
 *「~時です」というとき、「1時です」はE´ uma (hora).ですが、
  2時以降は複数形のsa~oを使います。

●coisas(コイザス):《女性名詞の複数形》物。こと。

★母音と母音の間の"s"は「ザ行」の発音になります。

●lindas(リンダス):《形容詞の女性形複数形》美しい。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。名詞に説明を加えるためのつなぎ言葉。英語のthatやwhichにあたる。

●eu(エウ):《代名詞》わたしは

●tenho(テーニョ):《動詞ter(テール)の現在形一人称単数》わたしは持っている。

★nhoは「ニョ」と読みます。

 senhor(セニョール):主人。紳士。~氏。

★tenhoは動詞terが活用した形。「わたしは持っている」「わたしには~がある」という意味です。

 Eu tenho tre^s irma~os.
  エウ テーニョ トレス イルマォンス.
 わたしには兄弟が3人います。

●pra(プラ):《前置詞のparaが短くなった口語表現》~するための。

★praはわたしの辞書には載ってないです。
けれど、歌や会話ではしょっちゅう出てきます。

歌で有名なのはポルトガル語の「ハッピーバースデー」の歌詞ですね。

 Parabens pra voce^
  パラベーンス プラ ヴォセー
 あなたにおめでとう

また、アリ・バホーゾの有名な曲のタイトルにも出てきますね。

 Pra Machucar Meu Corac_a~o(プラ マシュカール メウ コラサォン)
 わたしの心を傷つけるために

とにかく、しょっちゅう耳にする言葉です。

●te(チ):《代名詞》あなたに。あなたを。

●dar(ダール):《動詞》与える。あげる。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「あなたにあげるためにある美しいもの」

♪♪♪♪♪

ブラジル情報満載のフリーマガジン、Revista Mais Brasil、読んでますか?

最新号の特集は、「ボサノヴァ生誕50年」。
ボサノヴァの歴史やリオ・デ・ジャネイロのボサノヴァスポット案内、ボサノヴァの名盤紹介など興味深いですよ。

食いしん坊のMomokoは、もう一つの特集、「ブラジル料理を食べる!」を30回ぐらい読みました!

Revista Mais Brasil

ではでは、またね。チャオ!

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2008年7月 2日 (水)

Wave 5

Waveの5回目です。

O resto e´ mar
オ ヘスト エ マール
E´ tudo que na~o sei contar
エ トゥード キ ナォン セイ コンタール

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheにあたる言葉。

●resto(ヘスト):《男性名詞》残り。余ったもの。

★単語の最初の"r"は、「ハ行」みたいな音になります。

 Rio de Janeiro(ヒオ・ジ・ジャネイロ):リオデジャネイロ
 raza~o(ハザォン):理性。理由。

●e´(エ):《動詞ser(セール)の現在形三人称単数》~です。英語のbe動詞にあたる言葉。

●mar(マール):《男性名詞》海。

★marは、普通に「海」をあらわす言葉。英語のseaに当たる言葉のようです。

これに対して、「太平洋」とか「大西洋」といった広い海を表すのは、oceano(オセアーノ)です。
英語のoceanと同じですね。

 o oceano Paci´fico(オ オセアーノ パスィーフィコ):太平洋
 o oceano Atla^ntico(オ オセアーノ アトラーンチコ):大西洋。

 *Oceanoといえば、ジャヴァンの歌を思い出しますねえ。Waveの次は、海つながりでOceanoをお勉強しようかなあ・・・

●tudo(トウード):《代名詞》すべてのもの。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。英語のthatやwhichにあたる言葉。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●sei(セイ):《動詞saber(サベール)の現在形一人称単数》わたしは知っている。

★saberは、「知っている」という意味の動詞。
「わたしは知っている」というときは、
 Eu sei
と活用します。

ジョビンのバラードに、Eu sei que vou te amarというのがありますね。
これは、「あなたを愛してしまうことをわたしは知っている」という意味ですね。

★このsaberという動詞の次に、動詞の原型を続けると、「~することを知っている」→「~できる」という意味になります。
 
 Eu sei tocar piano.
  エウ セイ トカール ピアノ.
 わたしはピアノが弾けます。

え? 「~できる」はpoder+動詞の原型じゃないの? と思うでしょ?

実は、poder+動詞の原型の「できる」とsaber+動詞の原型の「できる」では意味が微妙に違うのです。

 poder+動詞の原型=可能性として~できる。
 saber+動詞の原型=能力的に~できる。

 参考書にはこんな例文が載ってます。

 Eu sei jogar te^nis, mas hoje na~o posso.
  エウ セイ ジョガール テニス、マス オージ ナォン ポッソ.
 わたしはテニスができる(やり方を知っている)が、今日は(都合が悪くて)できません。

今日の歌詞は、na~o sei contarですから、「能力的にcontarできない」というニュアンスになりますね。

●contar(コンタール):《動詞》語る。数える。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「残りは海。わたしには語ることのできないものすべて」

♪♪♪♪♪
今日の歌詞はなんだか抽象的で、わかったようなわからないような歌詞です。

わたしのイメージはこんな感じ。

恋人と海辺にきた。
愛のすばらしさを語ろうと思った。
でも言葉では語りつくせない。
目の前の海、圧倒的に広い海が愛そのものではないか・・・

皆さんはどんなイメージを持ちましたか?

ではでは、またね。チャオ!   

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2008年6月29日 (日)

Wave 4

Waveの4回目です。

Fundamental e´ mesmo o amor
フンダメンタウ エ メズモ オ アモール
E´ impossi´vel ser feliz sozinho...
エ インポスィーヴェウ セール ソズィーニョ

●fundamental(フンダメンタウ):《形容詞》基本的な。重要な。

★音節末の"l"は「ウ」みたいな発音になります。

 音節末ってわかりづらいですね。

 *単語の終わりの"l"は「ウ」。
 fa´cil(ファースィウ):簡単な。
 Brasil(ブラズイウ):ブラジル

 *母音と子音に挟まれた"l"は「ウ」となる。
  alto(アウト):高い
  bolsa(ボウサ):財布

●e´(エ):《動詞ser(セール)の現在形三人称単数》~です。英語のbe動詞にあたる言葉。

★E´は、「彼は、彼女は、それは、あなたは~です。」という意味。

 Maria e´ brasileira.
  マリア エ ブラズィレイラ.
 マリアはブラジル人です。
 
 A terra e´ redonda.
  ア テーハ エ ヘドンダ.
 地球は丸い。

★この文は、e´の後ろのmesmo o amorが本当は主語と考えられます。
「mesmo o amorは「fundamentalだ」という意味でね。

●mesmo(メズモ):《副詞》まさに。本当に。

★有声子音の前の"s"は「ズ」と読みます。

 *有声子音とは、b, d, g, j, l, m, n, r, v, z のこと。
 desde(デズデ):~から

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheにあたる言葉。

●amor(アモール):《男性名詞》愛。

●impossivel(インポスィーヴェウ):《形容詞》不可能な。起こりえない。

★"ss"は「サ行」の発音です。

  assistir(アスィスチール):参加する。

★辞書に載ってた用例
 amor impossivel:かなわぬ恋。

●ser(セール):《動詞》~です。

●feliz(フェリース):《形容詞》幸せな。

★単語の最後の"z"は「ス」と読みます。

 luz(ルース):光。

●sozinho(ソズィーニョ):《形容詞》一人の。単独の。

★nha, nhu, nhe, nhoは「ニャ、ニュ、ニェ、ニョ」と読みます。

★この文は、「~するのは・・・です」という仕組みです。

英語で言うと、

 It is impossible to be happy alone.

となります。
ポルトガル語では、英語のIt is...のように仮に主語を置くということをしないので、
いきなり動詞serが活用したE´から文が始まります。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「大事なのはまさに愛。一人では幸せになれない」 

ではでは、またね。チャオ!

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2008年6月27日 (金)

Wave 3

Waveの3回目です。

Coisas que so´ o corac_a~o pode entender
コイザス キ ソ オ コラサォン ポジ エンテンデール

●coisas(コイザス):《女性名詞の複数形》物。英語のthingみたいな言葉です。

★母音と母音に挟まれた"s"は、「ザ行」の発音になります。

 presente(プレゼーンチ):プレゼント
 Brasil(ブラズィウ):ブラジル
 *「ブラジル」のスペリングは、英語ではBrazilですが、本家(?)のブラジルのポルトガル語ではBrasilです。
  慣れないうちは紛らわしいですよね。

●que(キ):《関係代名詞》~するところの・・・。英語のwhichやthatにあたる言葉。

★queは、「キ」または「ケ」と発音します。

★queは、名詞について、「これこれこういうことをする・・・・
」と説明を付け加えるときに使う言葉。

 Tenho um gato que se chama Momo.
  テーニョ ウン ガート キ セ シャーマ モモ.
 わたしはモモという名前の猫を飼っている。

●so´(ソ):《副詞》~だけ。

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheにあたる言葉。

●corac_a~o(コラサォン):《男性名詞》心臓。胸。心。

★このメルマガでは"c_"と書いてますが、
普通のポルトガル語表記では下にニョロリがついたcです。
この、ニョロリつきのcは、「さ行」の発音になります。

★corac_a~oは、英語のheartに当たる言葉。heartは、もともとは心臓という意味ですね。
心臓発作はheart attackですもんね。
心臓から、胸、心、ハート、という意味に広がったわけです。
ポルトガル語のcorac_a~oも同じです。
もともとは心臓です。
それが証拠に、ブラジル人も鶏のcorac_a~oを食べますよー。
日本人が、焼鳥屋で「ハツ(heartからきた言葉ですって)を食べるのと同じ!

●pode(ポジ):《動詞poder(ポデール)の現在形三人称単数》できる。

★podeの"de"は、「デ」と読んでも間違いじゃないですが、「ジ」に近い発音をされることが多いようです。

★poderは、「~できる」「~の可能性がある」という意味で、たいていは次に動詞の原型が続きます。

★podeは、三人称単数の活用。つまり、「彼は、彼女は、あなたは~できる」というときに使います。

★「わたしは~できる」というときは、posso(ポッソ)といいます。

 Posso entrar?
  (ポッソ エントラール)
 わたしは入ることができますか(=入ってもいいですか?)
  Pode.
    ポジ.
  あなたはできます (=入ってもいいですよ)

●entender(エンテンデール):《動詞》理解する。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「心だけが理解できること」 

ではでは、またね。チャオ!

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2008年6月25日 (水)

Wave 2

Waveの2回目です。

Vou te contar
ヴォウ チ コンタール
Os olhos ja´ na~o podem ver
オス オーリョス ジャ ナォン ポデン ヴェール

●vou(ヴォウ):《動詞ir(イール)の現在形一人称単数》私は行く。

★irは「行く」という意味の動詞。
「私は行く」は、Eu vou (エウ ヴォウ)。

 Eu vou a` escola a pe´.
  エウ ヴォウ ア エスコーラ ア ペ.
 わたしは歩いて学校に行きます。

★ir+動詞の原型で、「~します」「~するつもり」と、未来形を表せます。

 Eu vou estudar portugue^s na biblioteca.
  エウ ヴォウ エストゥダール ポルトゥゲース ナ ビブリオテーカ。
 わたしは(これから)図書館でポルトガル語を勉強します。

●te(チ):《代名詞》あなたを。あなたに。

★teは、とても親しい相手に対して「あなたを」「あなたに」と呼ぶ時の言葉です。

 Eu te amo.
  エウ チ アーモ.
 愛してるよ。

  Vou te dizer a verdade.
  ヴォウ チ ジゼール ア ヴェルダージ.
 わたしはあなたに真実を話そう。

●contar(コンタール):《動詞》語る。話す。数える。

●os(オス):《男性形の定冠詞の複数形》英語のtheにあたる言葉。

●olhos(オーリョス):《男性名詞の複数形》目。

●ja´(ジャ):《副詞》今。もう。すでに。

★辞書には、ja´ na~o~で「もはや~ない」と載ってました。
ここではたぶんこの使い方だと思います。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●podem(ポーデン):《動詞poder(ポデール)の現在形三人称複数》~できる。

★poder+動詞の原型で、「~できる」という意味です。

●ver(ヴェール):《動詞》見る。見える。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「あなたに教えてあげよう。目だけでは見ることができない」

ではでは、またね。チャオ! 

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2008年6月18日 (水)

Wave 1

今日から新しい歌。
Antonio Carlos JobimのWaveをお勉強。

初回の今号は歌詞をまとめて紹介します。

♪♪♪♪♪

Wave

Vou te contar
Os olhos ja´ na~o podem ver
Coisas que so´ o corac_a~o pode entender
Fundamental e´ mesmo o amor
E´ impossi´vel ser feliz sozinho...

O resto e´ mar
E´ tudo que na~o sei contar
Sa~o coisas lindas que eu tenho pra te dar
Vem de mansinho a` brisa e me diz
E´ impossível ser feliz sozinho...

Da primeira vez era a cidade
Da segunda o cais e a eternidade...

Agora eu ja´ sei
Da onda que se ergueu no mar
E das estrelas que esquecemos de contar
O amor se deixa surpreender
Enquanto a noite vem nos envolver...

Vou te contar...

♪♪♪♪♪

ボサノヴァの超有名曲、超スタンダードの一つ、Wave.
作詞、作曲ともに
Antonio Carlos Jobimです。

ボサノヴァの超有名曲には英語の詩がついている歌がいくつもありますね。

Waveにも英語の歌詞があります。いちばん最初に英語で歌ったのは、たぶん・・・・・フランク・シナトラ。シナトラが歌った英語の歌詞はJobim自らが書いた英語の歌詞だそうです。

ということで、Jobimが書いた英語の詩もご参考までに載せておきますね。

♪♪♪♪♪

Wave

So close your eyes, for that's a lovely way to be
Aware of things your heart alone was meant to see
The fundamental lonliness goes whenever two can dream a dream together

You can't deny, don't try to fight the rising sea
Don't fight the moon, the stars above and don't fight me
The fundamental lonliness goes whenever two can dream a dream together

When I saw you first the time was half past three
When your eyes met mine it was eternity

By now we know the wave is on its way to be
Just catch the wave, don't be afraid of loving me
The fundamental lonliness goes whenever two can dream a dream together

♪♪♪♪♪

ではでは、次回からポルトガル語の歌詞をお勉強いたしましょう。

じゃ、またね。チャオ!

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2008年6月 6日 (金)

Corcovado 10

Corcovadoの10回目。

今日はCorcovadoのお勉強最終回。
Momoko的日本語訳を掲載します。

今までのお勉強を読み逃してしまった!という方は、こちらにバックナンバーがありますので復習にご活用くださいね。

ブログ 歌って覚えるポルトガル語
http://utagatari.tea-nifty.com/utatte/

↑このブログ、携帯でも読めるんです(書いてるMomokoはつい2,3日前この事実に気づきました~)、お出かけ先でも歌って覚えるポルトガル語」をどうぞごひいきに~

ではでは、Corcovadeのmomoko的日本語訳を始めます。

♪♪♪♪♪

Corcovado

Um cantinho e um viola~o
Este amor, uma canc_a~o
Pra fazer feliz a quem se ama

Muita calma pra pensar
E ter tempo pra sonhar

Da janela v^-se o Corcovado
O Redentor que lindo

Quero a vida sempre assim
com voce^ perto de mim
Ate´ o apagar da velha chama

E eu que era triste
Descrente deste mundo
Ao encontrar voce^ eu conheci
O que e´ felicidade meu amor

部屋の片隅にはギター
この愛、歌がひとつ
愛するひとを
幸せにするためにある

もの思いにふけり
夢をみるひととき
窓のそとには
コルコヴァードのキリスト像が見える

なんてきれい!

こんなふうに暮らしていたい
いつも、いつまでも

涙にくれていた僕
世の中を信じられなくなっていた僕は
君に出逢って初めて知った
しあわせの意味

♪♪♪♪♪

Corcovadoのお勉強はこれでおしまい。

次回からは超有名曲、Waveをお勉強いたします。

ではでは、またね。チャオ!

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2008年5月25日 (日)

Corcovado 9

Corcovadoの9回目。
今日は歌詞の最後までお勉強しちゃいますよ。

Ao encontrar voce^ eu conheci
アオ エンコントラール ヴォセー エウ コニェスィ
O que e´ felicidade meu amor
オ キ エ フェリスィダージ メウ アモール

●ao(アオ):前置詞のaと、男性形の定冠詞のoが合体した言葉。

★「ao + 動詞の不定詞」で、「~する時」という意味になります。

正確には、誰が~するのか、によって、不定詞が活用します。

不定詞なのに活用するの??? ポルトガル語の文法は摩訶不思議!

でも、安心してください。「わたしが~するとき」の活用は、不定詞(動詞の原型)そのまんまです。

参考書の例文

 Ao sair de casa, me esqueci de trancar a porta.
  アオ サイール ジ カーザ、ミ エスケスィ ジ トランカール ア ポルタ.
  わたしは家を出るとき、ドアに鍵をかけるのを忘れた。

●encontrar(エンコントラール):《動詞》出会う。

●voce^(ヴォセー):《代名詞》あなた。

●eu(エウ):《代名詞》わたしは

●conheci(コニェスィー):《動詞conhecer(コニェセール)の過去形一人称単数》(わたしは)知った。

★nha, nhu, nhe, nhoは、「ニャ、ニュ、ニェ、ニョ」と読みます。

★「知る、知っている」という意味の動詞には、conhecerと、もう一つ、saberという言葉があります。

saberは知識として知っているというニュアンス.
conhecerは、体験したことがあって、実際に知っている、というニュアンスです。

 Voce^ conhece o Rio?
  ヴォセー コニェーセ オ ヒオ?
 あなたはリオを知っていますか?(実際にリオに行ったことがあるか?)
 
 Voce sabe o nome dela?
    ヴォセー サーベ オ ノーミ デーラ?
  あなたは彼女の名前を知っていますか?(彼女と直接の知り合いではなくても、彼女の名前を知識として知っているか?という意味) 
 
●o que(オ キ):何?

●e´(エ):《動詞ser(セール)の現在形三人称単数》~です。英語のbe動詞にあたる言葉。

●felicidade(フェリスィダージ):《女性名詞》幸福。幸せ。

●meu(メウ):《男性形の代名詞》わたしの。

●amor(アモール):《男性名詞》愛。愛する人。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「あなたに出会ってわたしは知った。幸せとは何かということを。愛する人よ。」

はい、これでCorcovadoのお勉強はおしまい。
この歌は要するに、「幸せだなあ、僕は、君といるときがいちばん幸せなんだ。僕は死ぬまで君を離さないぞ。いいだろう?」ということかしらん・・・・
とにかく、次号ではCorcovadoのももこ的日本語訳を掲載します。

ではでは、またね。チャオ!

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2008年5月19日 (月)

Corcovado 8

Corcovadoの8回目。

E eu que era triste
イ エウ キ エラ トリスチ
Descrente deste mundo
デスクレンチ デスチ ムンド

●e(イ):《接続詞》そして。

●eu(エウ):《代名詞》わたしは。

●que(キ):《関係代名詞》「~するところの・・・」というように、queの前の単語に説明を付け加えるための言葉。英語のwhichやthatにあたる言葉。

★queは「キ」または「ケ」と読みます。

●era(エラ):《動詞ser(セール)の過去形》~だった。英語のbe動詞にあたる言葉。

★動詞serは、「~です」という意味の、英語のbe動詞に当たる言葉です。

ここで出てくるのは「不完全過去」とか「線過去」と呼ばれる過去形です。
線過去というのは、「あのころは~だった」とか、「そのころずっと~していた」というふうに、過去の一定期間続いた状態を言い表すための過去形です。

★serの不完全過去形は、「わたしは~だった」という形と「彼(彼女、それ)は~だった」という形が、両方とも同じera(エラ)という活用です。

 参考書の例文
 Eu era gordo quando era crianc_a.
  エウ エラ ゴルド クアンド エラ クリアンサ
 僕は子供のころ太っていた。

 *この文の「僕は」を「彼女は」に変えても、動詞はeraのままです。

 Ela era gorda quando era crianc_a.
  エラ エラ ゴルダ
 クアンド エラ クリアンサ. 
 彼女は子供のころ太っていた。

●triste(トリスチ):《形容詞》悲しい。

★「悲しみ」という名詞がtristeza(トリステーザ)ですね。

●descrente(デスクレーンチ):《形容詞》無信仰の。疑い深い。

★crer(クレール)は「信じる」という意味の動詞。
descrer(デスクレール)は「信じない、疑う」という意味の動詞。
descrer de~で、「~を疑う。信じない」。
その形容詞が、descrenteというわけです。

●deste(デスチ):「~の」という意味の前置詞のdeと、「この」という意味のesteが合体した言葉。

●mundo(ムンド):《男性名詞》世界。

★tristeや、descrenteや、desteの最後のteは何て読むのか?
「テ」と「チ」、またはその中間といった感じですが、「チ」に聞こえることが多いような気がします。
皆さんもいろんなCDを聞いて研究してみてくださいね。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「ずっと悲しくて、この世界が信じられなかったわたしは」

ではでは、またね。チャオ!

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2008年5月17日 (土)

Corcovado 7

Corcovadoの7回目。

ゴールデンウィーク疲れ(?)でお勉強をだいぶお休みしてしまいました。
その連休の最後の日に、群馬県大泉のケーキ屋さんに行ったお話を書きました。
ホントに美味しいですよ~ 

bombocado de milho(とうもろこしのケーキ)

ではでは、Corcovadoのお勉強始めましょう。

Ate´ o apagar da velha chama
アテ オ アパガール ダ ヴェーリャ シャーマ

●ate´(アテ):《前置詞》~まで。

★別れの挨拶に出てきますね。

 Ate´ logo! (アテ ローゴ):またね!
 Ate´ amanha~(アテ アマニャン):また明日!

●o(オ):男性形の定冠詞 英語のtheに当たる言葉。

●apagar(アパガール):《動詞》消す。

●da(ダ):「~の」という意味の前置詞のde(ジ)と、女性形の定冠詞のa(ア)が合体した言葉。

●velha(ヴェーリャ):《女性形の形容詞》古い。

●chama(シャーマ):《女性名詞》火。炎。明かり。情熱。

さて。実は、今日の歌詞はなかなか解釈に苦労しております。

文法的にはこういうことかな、と思うのですが・・ちょっと自信なし・・

o apagarは「消すこと」「消えること」「消滅」という名詞的な意味になる。

da velha chamaは、「古い炎の」。

「古い炎が消えること」

さて、古い炎とは何か?
velho amigoは「旧友」という用例が辞書にありましたので、
velha chamaは、「慣れ親しんだ、長く続いた炎。」
おそらく、人生とか、命ということかと思います。

ということは、Ate´ o apagar da velha chamaは、長く続いた炎が消えるまで」つまり、「死ぬまで」ってことかなあ?と思うのですが・・・

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「命の炎が消えるときまで」
 

ではでは、またね。チャオ!

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2008年5月 5日 (月)

Corcovado 6

Corcovadoの6回目。

Quero a vida sempre assim
ケーロ ア ヴィーダ セーンプレ アスィーン
com você perto de mim
コン ヴォセー ペルト ジ ミン

●quero(ケーロ):《動詞querer(ケレール)の現在形一人称単数》欲しい。~であって欲しい。

★queは「ケ」と読みます。

 例
 questa~o(ケスタォン):質問。
 queijo(ケイジョ):チーズ

●a(ア):女性形の定冠詞。英語のtheにあたる言葉。

●vida(ヴィーダ):《女性名詞》生活。人生。

●sempre(セーンプレ):《副詞》いつも。

●assim(アスィーン):《副詞》このように。そのように。あのように。

★ssa, ssi, ssu, sse, ssoは、「サ、スィ、ス、セ、ソ」と読みます。

 isso(イッソ):それ
 assado(アサード):焼いた、焼かれた。(carne assaqda=
焼肉)

★母音の次のsa, si, su, se, soは、「ザ、ズィ、ズ、ゼ、ゾ」と読みます。

 asa(アーザ):翼
 ilusa~o(イルザオン):幻覚。

●com(コン):《前置詞》~といっしょに。

●voce^(ヴォセー):《代名詞》あなた。

●perto(ペルト):《副詞》近く。

●de(ジ):《前置詞》~の。

★perto de~で、「~の近く」という意味になります。

●mim(ミン):《代名詞》わたし。

★mimは、de, para, entreなどの前置詞の次に使う形です。

 para mim(パラ ミン):わたしにとって、わたしのために
 entre Maria e mim(エントレ マリア イ ミン):マリアとわたしの間

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「いつもこんな風に暮らしていたい。わたしのそばにはあなたがいて・・・」

皆さんはどんな連休をお過ごしですか?
明日の連休最終日、わたしは群馬県の大田、大泉方面に遊びに行ってきます。ブラジル料理を食べて、ブラジルグッズをお買い物の予定。とっても楽しみ。

いってきま~す!

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2008年5月 1日 (木)

Corcovado 5

Corcovadoの5回。

Da janela ve^-se o Corcovado
ダ ジャネーラ ヴェーセ オ コルコヴァード
O Redentor que lindo
オ ヘデントール キ リンド

●da(ダ):「~の」という意味の前置詞のdeと、女性形の定冠詞のaが合体した形。

●janela(ジャネーラ):《女性名詞》窓。

●ve^-se(ヴェーセ):《動詞ver(ヴェール)に、再帰代名詞のseがついた形》見える。

★ve^は、「見る、見える」という意味の動詞verの、現在形三人称単数。

★seは、再帰代名詞というものです。
いろんな意味で使われますが、ここでは、「一般に人々は~する」という意味合いで使ってます。

手元の参考書にはこんな例文が載ってます。

 No Brasil toma-se cafe´ depois das refeic_o~es.
   ノ ブラズィーウ トーマセ カフェー デポイス ダス ヘフェイソインス.
 ブラジルでは(一般に人々は)食事の後にコーヒーを飲む。

●o(オ):男性形の定冠詞。英語のtheにあたる言葉。

●Corcovado(コルコヴァード):リオデジャネイロのシンボル、キリスト像が立っている丘の名前。

●redentor(ヘデントール):《男性名詞》救い出す人。

★o Redentorと大文字で書くと、「救い主イエス・キリスト」を指します。
ここでは、コルコヴァードのキリスト像を指すわけですね。

●que(キ):何と~なんだろう!と感嘆文をつくる言葉。

●queは、「ケ」または「キ」と読みます。

★Que ~! で、「なんて~なんでしょう!」という感嘆文になります。

 Que bonita!
 キ ボニータ!
 なんてきれいなんだろう!

 Que bolo grande!
  キ ボーロ グランジ!
 なんて大きなケーキなんだろう!

●lindo(リンド):《形容詞》美しい。きれいな。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。

「窓からはコルコヴァードのキリスト像が見える。なんと美しいのだろう!」

ではでは、またね。チャオ!

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2008年4月23日 (水)

Corcovado 4

Corcovadoの4回。
お勉強のあとに、コルコヴァード初体験記の続きを載せますよ~

Muita calma pra pensar
ムイタ カウマ プラ ペンサール
E ter tempo pra sonhar
イ テール テンポ プラ ソニャール

●muita(ムイタ):《女性形の形容詞》多くの。たくさんの。

★男性形はmuito(ムイト)。

 muitos homens(ムイトス オーメンス):たくさんの人々。
 *homemは男性名詞。
 「男の人」という意味と、「人間。人」という意味があります。
 
●calma(カウマ):《女性名詞》日盛り。凪。無風状態。平穏。

★子音の前の"l"は、「ウ」のような発音になります。

★calmaは、このようにいろんな意味があるようです。
風の途絶えたけだるい夏の午後、を連想させません? この単語?

●pra(プラ):「~するために」という意味の前置詞、paraの簡略形。

●pensar(ペンサール):《動詞》考える。

●e(イ):《接続詞》そして。

●ter(テール):《動詞》持っている。ある。

●tempo(テンポ):《男性名詞》時間。

●sonhar(ソニャール):《動詞》夢を見る。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「平穏な中で物思いにふけり、夢みる時間がある」

♪♪♪♪♪

ではでは、コルコヴァード初体験記の続き。
視力の弱い弘美とMomokoが、
キリスト像の前で目をまん丸にしてしまったお話です。

*****

キリスト様へのお供えは。。。

ケーブルカーを降りると、エレベーターに乗り込んで、コルコバードの丘の頂上へ。
そこには。。。

ありました、ありました!!
リオの絵葉書に必ず登場する、有名なキリスト像。
大船の観音様みたいに大きい!!
しばし、見上げてしまった。

すると、突然、
ゴーーー!!っという音がして、
キリスト像の頭上、空中にきらきらと光る細かいものが舞っている。
何だろう? 紙ふぶき? 
ガイドのクララさんも、こんなのを見たのは初めてだと言う。

そして、キリスト像の前のテーブルの上には
一抱えもあるような大きなオブジェが二つ乗っている。
黒と白の不思議なオブジェ。
一つは四角く、一つは丸い。

これはいったい何だろう?
キリスト様へのお供え物???
クララさんも、こんなの初めてだと言う。

そして、そろそろ帰ろうか、と思ったそのときに、
白黒の縦じまのシャツを着た人々が、次々と丘の上に集結する。
太鼓を持っている人もいる!
何? 何? またまたサンバが始まるの?
クララさんも、こんなの初めて・・・
いや、この白黒軍団のことはクララさんは知っていた。
「ああー、ボタフォゴのファンの人たち!」

ボタフォゴとは、リオのサッカーチーム。
どうやら、ちょうどこの日は、ボタフォゴ結成100周年だかにあたっていて、
コルコバードのキリスト像の前で、これから記念セレモニーが執り行われるらしい。

ボタフォゴのチームカラーは白と黒。
だから、みんな白黒の縦じまシャツを着ているのだ。

「だから、ケーキも白黒なのねえ!」とクララさんが感心した。

ええ??? ケーキ???
どこにケーキがあるの???

クララさんが指差したのは、
なんと、キリスト像の前に設置されていた白黒のオブジェ!!
ええ??? これがケーキ???

弘美とMomokoは、自分の目で確認すべく、人垣をかき分け、かき分け、ケーキのそばへと近づいた。
そして、至近距離に目を近づけて、確認。
確かにケーキだ。
近くで見ると、白いクリームと、黒い(チョコレートかな)で
きれいに飾りつけされたケーキ。
ほのかに甘い香りもする・・・・・・ほのかにね。

それにしても、ウェディングケーキのように大きい!

ケーキに顔をくっつけんばかりにして、二人はボタフォゴ記念ケーキを鑑賞したのだった。

その日、クララさんは家に帰って、
ご主人にこのケーキの話をこんなふうにしたらしい。
「だって、キリスト像の前には人がいーーっぱい、いたんだよ。
あの二人は、どうしてケーキのそばまで行けたんだろう?
そして、あんまり顔をケーキに近づけるから,
回りのブラジル人は、あの二人、ケーキ食べる!と思ったね!!」

美味しそうなものに、文字通り「目がない」二人でありました。

*****

ボタフォゴの100周年記念イベントという珍しい日に
コルコヴァードの丘に登ってしまったというわけでした。

キリスト像のところに行くには、ケーブルカーを降りて、エレベータに乗り換え、
最後は石段を登ります。

丘の頂上からの眺めはすばらしい!

ひとしきりキリスト像と、すばらしい景色を眺めたら、
石段の途中にあるオープン・カフェでひと休みしましょう。
ここのマンゴージュースは、他で飲むマンゴージュースよりもさらに美味しいですよ。

ではでは、またね。チャオ!

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2008年4月 9日 (水)

Corcovado 2

Corcovadoの2回目です。
今日から歌詞のお勉強。

Um cantinho e um viola~o
ウン カンチーニョ イ ウン ヴィオラォン
Este amor, uma canc_a~o
エスチ アモール ウマ カンサォン

●um(ウン):《男性形の不定冠詞》ひとつの。英語のaやanに当たる言葉。

●cantinho(カンチーニョ):《男性名詞》角。隅。

★nhoは、「ニョ」と読みます。

 例 senhor(セニョール):紳士。

★cantinhoは、「角」という意味の男性名詞のcantoという単語に、「小さい」「かわいらしい」という意味を表すinhoがくっついてできた言葉です。
この歌詞では、「(部屋の)隅っこ」といった感じでしょうか?

●e(イ):《接続詞》~と。英語のandにあたる言葉。

●viola~o(ヴィオラォン):《男性名詞》ギター。

●este(エスチ):《男性形の指示形容詞》この。

★esteは、次に男性名詞が来るときに使います。
女性名詞が続く場合はestaを使います。

 este livro(エスチ リーヴロ):この本
 esta caneta(エスタ カネータ):このペン

●amor(アモール):《男性名詞》愛。

●uma(ウマ):《女性形の不定冠詞》ひとつの。英語のaやanにあたることば。

●canc_a~o(カンサォン):《女性名詞》歌。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「片隅にギター。この愛、歌がひとつ。」

お部屋のcantinhoにさりげなく飾られた絵のような歌詞ですねえ・・・・

♪♪♪♪♪

予告どおり、コルコヴァードの思い出話をご紹介。

これは、4年前の8月に、サンバ友達の弘美ちゃんと二人で、初めてブラジル旅行したときの旅日記です。

ブラジル初体験の興奮そのまんまの文章がちょっぴり恥ずかしいですが、
臨場感(?)をおたのしみくださいませ~。

********

  コルコバードはサンバの名所!!

リオ二日目も天気は完璧。
きょうは市内観光です。

リオ観光といえば、なんてったってコルコバード。
朝9時にガイドのクララさんが運転手さんつきのお車でホテルにお出迎え。
コルコバードの丘までドライブです。

丘のふもとで切符を買って、さあ、乗りましょう、コルコバードのケーブルカー。
観光客で満員のケーブルカーは、急勾配をぐんぐんと上ります。
岩の陰からときどきリオの海が見える。。。と思うまもなく。。。。

不思議なグループがどやどやと乗り込んできました。
(だいたい、なんで、ケーブルカーの途中から乗り込めるのか、不思議)
黄色いTシャツを着たブラジル人グループは、
乗り込むやいなや、サンバをやり始めるじゃああーりませんか!!

SAMBA DA AVIAO, AQUARELA DO BRASIL, GAROTA DE IPANEMA.....といった有名どころを、
カバキーニョ、パンデイロ、タンボリンにタンタンといった楽器でノリノリのサンバにして陽気に歌います。

おおーーー! 
さすがリオ!
サンバが似合うねえ!!!

弘美とももこは、窓の外の景色には目もくれず、
サンババンドといっしょに歌いまくっていたのでした。
(そんなヘンテコなサンバ好きの日本人を、
まわりの外国人観光客は、不思議そうに眺めていたそうな。。。)

ひとしきり歌うと、バンドのお兄さんが、やおらパンデイロをさかさまにすると、
「みなさーん! よろしくおねがいしまーす!」
ってな具合に陽気に投げ銭を集め始めます。
彼らは、こうして、ケーブルカーでコルコバードの丘を登ったり下ったりして
サンバを歌っては、稼いでいるのですねえ。
なんて、素敵な商売なんだろう! 
あこがれるなーーーー!!!
 
******

昨年の2月に再びコルコヴァードの丘を登るケーブルカーに乗りましたが、
陽気なサンババンドのお兄さんたちは乗ってませんでした。
コルコヴァードを訪れたという人に聞いてみても、そんなサンババンドを見たという人には会ったことがない。
もしかしたら、あのケーブルカーのサンババンドはあの夏限定のバンドだったのかもしれませんね。

コルコヴァード体験、続きは次回! チャオ!

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2008年4月 1日 (火)

Corcovado 1

4月1日。「歌って覚えるポルトガル語」も新学期。

しかも、記念すべき第200号!

毎回読んでくださる皆々様にあらためてお礼申し上げます。

というわけで、気分も新たに、ボサノヴァの超スタンダードをお勉強しましょう。

ジョビンの名曲、Corcovadoです。

初回の今日は、ポルトガル語の歌詞をまとめて掲載しますね。

♪♪♪♪♪

Corcovado

Um cantinho e um viola~o
Este amor, uma canc_a~o
Pra fazer feliz a quem se ama

Muita calma pra pensar
E ter tempo pra sonhar

Da janela ve^-se o Corcovado
O Redentor que lindo

Quero a vida sempre assim
com voce^ perto de mim
Ate´ o apagar da velha chama

E eu que era triste
Descrente deste mundo
Ao encontrar voce´ eu conheci
O que e´ felicidade meu amor

♪♪♪♪♪

ところで、Corcovadoとは何かはもうご存知ですよね。
リオ・デ・ジャネイロの観光名所、巨大なキリスト像・・・のことではなくて(こう早とちりしてる人が意外に多い!)、
その巨大なキリスト像が立っている丘の名前がCorcovadoです。

じゃ、巨大なキリスト像は何ていうのさ?
それはね・・・O Redentor(オ ヘデントール)です。
救い主キリストという意味です。

コルコヴァードのキリスト像は、ニューヨークの自由の女神のように、リオの象徴ですよね。

これも有名なジョビンの曲、「ジェット機のサンバ」では、
飛行機がリオに近づくと、グアナバラ湾に向かって両手を広げて立っているRedentorが見える・・・と、歌っています。

キリスト像のあるコルコヴァードの丘は観光名所です。
わたしも二度行きました。
歌のお勉強をしながら、コルコヴァードのキリスト像見物のエピソードなんかも
思い出して書いていこうと思います。

おたのしみに・・・・
ではでは、またね。チャオ!

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2008年3月29日 (土)

Travessia 16

Travessiaの16回目。
最終回の今日は、Travessiaのももこ的日本語訳を掲載します。

Travessia

Quando voce^ foi embora fez-se noite em meu viver
Forte eu sou mas na~o tem jeito,
hoje eu tenho que chorar

Minha casa na~o e´ minha,
e nem e´ meu este lugar
Estou so´ e na~o resisto,
muito tenho pra´ falar

Solto a voz nas estradas,
ja´ na~o quero parar
Meu caminho e´ de pedras,
como posso sonhar
Sonho feito de brisa,
vento vem terminar
Vou fechar o meu pranto,
vou querer me matar

Vou seguindo pela vida
me esquecendo de voce^
Eu na~o quero mais a morte,
tenho muito que viver
Vou querer amar de novo
e se na~o der na~o vou sofrer
Ja´ na~o sonho, hoje fac_o
com meu brac_o o meu viver

Travessia―ひとすじの道

あなたが去っていって
僕の人生は夜になった
僕は強いはず。
だけれど、どうしようもないんだ。
この家はもう僕の家ではない。
この場所も僕の居場所ではない。
僕は孤独。もう耐えられない。
語りたいことがたくさんあるんだ。

道の真ん中で大きな声で叫ぼう。
僕の道は石ころだらけ。
どうして夢などみていられるだろう?
夢は風。
風は止むときが来る。
泣くのはやめよう。
死にたくなるから。

僕はこうして生きている。
君を忘れようと勤めながら。
もう死にたいとは思わない。
生きて、やりたいことがみつかったから。
また誰かを愛したくなるだろう。
もし、愛が報いられなくても
もう苦しんだりはしない。
もう夢はみない。
これからは、自分のこの手で
人生を切り開いていくんだ。

♪♪♪♪♪

Travessia。
失恋の歌と思っていました。実際、ラブソング―失恋の歌として歌っても、じゅうぶんにいい歌です。

けれど、歌詞にこめられた苦悩は何なんだろう? ずっと不思議に思っていました。

Travessiaは、作曲がミルトン・ナシメント。作詞は友人のFernando Brantです。生まれて初めて作詞をしたFernandoは、苦労して書き上げた詩をミルトンに見せます。
タイトルの「Travessia」を見てピンときたミルトンはこう言いました。

「Grande Serta~o: Veredasだね?」

「Grande Serta~o: Veredas(大いなる奥地:道」は、20世紀ブラジルの代表的な作家、Guimarães Rosaの作品。ブラジル北東部のserta~oと呼ばれる奥地の文化のルーツをテーマにした作品のようです。
タイトルにあるveredasは、toravessiaと同じく「道」という意味。
やせた土地、苦しい生活を余儀なくされるブラジル北東部のserta~oと呼ばれる奥地にわけっていく小説の主人公の姿に、この世の中という荒野にあって、我が道―travessia―を切り開いていく人間の姿。
Fernandoは、この二つのイメージを重ね合わせたのではないでしょうか?

Travessiaが収められているミルトン・ナシメントのデビューアルバム、Travessiaの解説には、ミルトン自身が当時の思い出話を書いています。Travessia誕生の瞬間のエピソード、この歌が音楽祭で入賞し、デビューアルバムを出せることになったときの興奮などを語っていてなかなか興味深いです。

ミルトン自身が言っているように・・・「どの歌にもそれぞれ物語がある」んですね。

♪♪♪♪♪

さてさて。Travessiaのお勉強、無事終了です。

次回からは、ボサノヴァの名曲、Corcovadoをお勉強しますよ~

ではでは、またね。チャオ!

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2008年3月21日 (金)

Travessia 15

Travessiaの15回目。

Ja´ na~o sonho,
ジャ ナォン ソーニョ
hoje fac_o com meu brac_o o meu viver
オージ ファーソ コン メウ ブラーソ オ メウ ヴィヴェール

●ja´(ジャ):《副詞》(na~oといっしょに使うと)もはや~ではない。もう~しない。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●sonho(ソーニョ):《動詞sonhar(ソニャール)の現在形一人称単数)》(わたしは)夢を見る。

★nhoは「ニョ」と読みます。
 
 carinhoso(カリニョーゾ):愛情深い(というタイトルの有名な歌がありますね)

★sonhoは、「夢を見る」という意味の動詞が活用した形です。
「わたしは夢を見る」は、Eu sonho.
あなたは夢を見る」は、Voce^ sonha.

★ちなみに、sonhoは、「夢」という名詞でもあります。

●hoje(オージ):《副詞》今日。本日。

★hoは、「オ」と読みます。

 homem(オメン):男。人間。

●fac_o(ファーソ):《動詞fazer(ファゼール)の現在形一人称単数)》(わたしは)~する。~を作る。

★c_oは、「ソ」と読みます。

★fazerは、いろいろな意味のある動詞ですが、基本的には「~する」という意味です。
不規則動詞で、「わたしは~する」というときは、Eu fac_oとなります。

●com(コン):《前置詞》~で。

●meu(メウ):《代名詞》わたしの。

★meuは、次に男性名詞が続くときに使います。
次に女性名詞が続く時はminha(ミーニャ)を使います。

 meu pai(メウ パイ):わたしの父
 minha ma~e(ミーニャ マンイ):わたしの母

●brac_o(ブラーソ):《男性名詞》腕。

●viver(ヴィヴェール):《男性名詞》生活。

★viverは、「生きる」「生活する」という意味の動詞です。
が、辞書を引くと、「生活、生活様式」という意味の名詞としても載っていました。
ここでは、「わたしの」という言葉が前についているので、「わたしの生活」という意味ではないかと思います。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「もうわたしは夢は見ない。今日、わたしは自分の腕で自分の生活をつくっていく」

このあとは、Solto a voz....の部分の繰り返しですので、
あら、気がつけば、Travessiaの歌詞は一通りお勉強したことになりますね。

次回は歌詞全体のMomoko訳を書いてみます。

さてさて、次は何の歌をお勉強しましょうか?
これを考えているときがいちばん楽しかったりして。

では、では、またね。チャオ!

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2008年3月16日 (日)

Travessia 14

Travessiaのお勉強、ちょっぴり間があいてしまいました。ごめんなさい。
気を取り直してお勉強の再開です。

Travessiaの14回目。

Vou querer amar de novo
ヴォウ ケレール アマール ジ ノーヴォ
e se não der não vou sofrer
イ セ ナォン デール ナォン ヴォウ ソフレール

●vou(ヴォウ):《動詞ir(イール)の現在形一人称単数)》行く。

★ir は、「行く」という意味ですが、
「ir + 動詞の原型」で未来形を現します。
「~するつもり」とか「(これから)~します」という意味になります。

★irは不規則動詞。
「わたしは~するつもり」というときは、
 Eu vou + 動詞の原型
になります。

 Vou te contar
  ヴォウ チ コンタール
 わたしはあなたに話してあげよう。
 (Waveの歌いだしですね。)

●querer(ケレール):《動詞》欲しい。

★queは、「キ」または「ケ」と読みます。

★quererは「欲しい」という意味ですが、
「querer + 動詞の原型」で、「~したい」という意味です。

 Quero ver voce^ danc_ar.
  ケーロ ヴェール ヴォセー ダンサール.
 あなたがダンスするのを見てみたい。
 (No Cafe Titoという歌に出てきます)
 
 Eu na~o quero saber mais dela.
  エウ ナォン ケーロ サベール マイス デーラ.
 わたしはこれ以上彼女のことを知りたくない。
 (今、こういうタイトルのサンバの曲を猛練習中です・・・)

●amar(アマール):《動詞》愛する。

★ここまでの三つの言葉をつなげると、「わたしは愛したくなるだろう」という意味になりますね。

●de novo(ジ ノーヴォ):ふたたび。もう一度。

★novoは「新しい」という意味ですが、de novoは熟語で「もう一度」という意味です。

有名なサンバ、「トリステーザ」には

 Quero de novo cantar.
  (ケーロ ジ ノーヴォ カンタール)
 わたしはもう一度歌いたい

 という歌詞が出てきますね。

●e(イ):《接続詞》そして。

●se(セ):《接続詞》もしも。英語のifにあたる言葉。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●der(デール):《動詞dar(ダール)の接続法未来形一人称単数)》与える。

★derのもとの形は、dar(ダール)。
darは「与える」という意味ですが、口語では、「~ができる、可能だ」という意味があるようです。
それが否定文になって、Na~o da´となると、「できない」「だめ」となるようで。

★ここでは、これから起こるかもしれないことについて、「もし~ならば」と言っているので、darが、接続法の未来形のderという形になっています。

★sofrer(ソフレール):《動詞》苦しむ。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしはまた誰かを愛したくなるかもしれない。
その愛がうまくいかなくても、苦しまないだろう」

 
じゃ、またね。チャオ!

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2008年2月29日 (金)

Travessia 13

Travessiaの13回目。

Eu não quero mais a morte,
エウ ナォン ケーロ マイス ア モルチ
tenho muito que viver
テーニョ ムイト キ ヴィヴェール

●eu(エウ):《代名詞》わたしは。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●quero(ケーロ):《動詞querer(ケレール)の現在形一人称単数》わたしは欲しい。

★queは、「ケ」または「キ」と読みます。
「クウェ」ではありません。

●mais(マイス):《副詞》(否定文で)もはや、もう、二度と、決して。

★maisは、もともとは「とても」「たくさん」という意味のmuitoの比較級です。

 Eu como mais do que minha irma~.
  わたしは妹よりもたくさん食べます。

★また、maisは、「もっと」「再び」という意味でも使います。

  mais uma vez(マイス ウマ ヴェス):もう一度
 cada vez mais(カダ ヴェス マイス):ますます。

★否定文では、「もう~でない」「二度と~しない」という意味になります。

 辞書の例文
 Minha ma~e na~o trabalha mais.
  わたしの母はもう働かない。
 Na~o quero mais nada.
  わたしはもう何もいりません。

●a(ア):女性形の定冠詞。英語のtheに当たる言葉。

●morte(モルチ):《女性名詞》死。

●tenho(テーニョ):《動詞ter(テール)の現在形一人称単数》わたしは持っている。わたしには~がある。

★nhoは「ニョ」と読みます。

★tenhoは、「持っている」という意味の動詞terが活用した形。

 例
 Eu tenho muitos amigos brasileiros.
  エウ テーニョ ムイトス アミーゴス ブラズィレイロス.
 わたしにはブラジル人の友達がたくさんいます。

●muito(ムイト):《代名詞》たくさんのこと。大勢の人。

●que(キ):《関係代名詞》前に出てきた単語の説明をつなげるための言葉。英語のwhichやthatと同じ働きをする。

 辞書の例文
 O livro que me ofereceu e´ muito interesante.
  君が僕にくれた本はとても面白い。

●viver(ヴィヴェール):《動詞》生きる。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「もう死はいらない。生きてやりたいことがたくさんある」

すぐ前の行で
Vou querer me matar.
(死にたくなるだろう」と言っているのに、
ここでは「もう死はいらない」と言っている。

生きていこう、と心に決めたものの、
実際に生きていくうちには
死んでしまいたくなるほどに辛いことがある。
それでも、生きていこう。
そういう意味かな?

ではでは、またね。チャオ!  

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2008年2月24日 (日)

Travessia 12

Travessiaの12回目。
後半の歌詞に入ります。

Vou seguindo pela vida
ヴォウ セギンド ペラ ヴィーダ
me esquecendo de você
ミ エスケセーンド ジ ヴォセー

●vou(ヴォウ):《動詞ir(イール)の現在形一人称単数》わたしは行く。~の状態にある。

●seguindo(セギンド):《動詞seguir(セギール)の現在分詞》続けて行っている。続けている。

★guiは「ギ」と読みます。

  例
 guia(ギーア):ガイド

★現在分詞は「~している」という意味を表す形。英語のing形に当たる形です。

●pela(ペラ):前置詞のpor(ポル)と女性形の定冠詞のaが一つになった言葉。

●vida(ヴィーダ):《女性名詞》人生。生活。

●me(ミ):《代名詞》わたしを。わたしに。

●esquecendo(エスケセーンド):《動詞esquecer(エスケセール)の現在分詞》忘れている。忘れつつある。

★queは「ケ」と読みます。

 例
 quente(ケンチ):熱い

★esquecerは「忘れる」という意味の動詞です。

 辞書の例文
 A humanidade jamais esquecera´ os crimes do Nazismo.
  人類は決してナチスの犯罪を忘れてはならない。

★me esquecer de~で、「わたしは~を忘れる」という意味になります。

Nunca me esqueci de ti. というと、「わたしはあなたのことを決して忘れなかった」という意味。
こういうタイトルの歌があるようです。

●voce^(ヴォセー):《代名詞》あなた。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしは、あなたのことを忘れようとしながら生き続けている」

ではでは、またね。チャオ! 

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2008年2月21日 (木)

Travessia 11

Travessiaの11回目。

Vou fechar o meu pranto,
ヴォウ フェシャール オ メウ プラント
vou querer me matar
ヴォウ ケレール ミ マタール

●vou(ヴォウ):《動詞ir(イール)の現在形一人称単数》行く。

★vouは、「わたしは行く」という意味。
もともとirという動詞が活用した形です。

★ですが、「ir + 動詞の原型」で未来形をあらわすので、
「vou + 動詞の原型」は、「わたしは~するでしょう。~するつもりです」という意味になります。

Waveの歌いだしの
 Vou te contar
は、「わたしはあなたに語ろう」ですね。

●fechar(フェシャール):《動詞》閉める。

★cha, chi, chu, che, cho は、「シャ、シ、シュ、シェ、ショ」と読みます。

 chuva(シューヴァ):雨
 chorar(ショラール):泣く

●o(オ):《男性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●meu(メウ):《男性形の代名詞》わたしの。

★次に男性名詞がくるときに使うのがmeu
  次に女性名詞が来るときに使うのがminhaでしたよね。

 meu sonho(メウ ソーニョ):わたしの夢
 minha casa(ミーニャ カーザ):わたしの家

●pranto(プラント):《男性名詞》悲嘆。涙。

★「涙」は、la´grima(ラーグリマ)ともいいますね。
la´grimaは、一粒ひとつぶの涙を表すようで、涙がいっぱいあればla´grimasと複数形になります。

prantoは、一粒ひとぶつの涙というよりも、涙を流すという現象を表すようです。

●querer(ケレール):《動詞》欲しい。

★queは、「ケ」または「キ」と読みます。

★quererは「欲しい」という意味の動詞ですが、
「querer + 動詞の原型」で、「~したい」という意味になります。

「わたしは~したい」という形は、quero~です。

オルフェのサンバに出てきますね。

 Quero viver!
  わたしは生きたい!
  Quero cantar! 
 わたしは歌いたい!

●me(ミ):《代名詞》わたしに。わたしを。

●matar(マタール):《動詞》殺す。

★me matarで、「わたしを殺す」、つまり「(わたしが)自殺する。」という意味になります。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「涙を止めよう。死にたくなるだろう。」

じゃ、またね。チャオ!

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2008年2月18日 (月)

Travessia 10

Travessiaの10回目。

Sonho feito de brisa,
ソーニョ フェイト ジ ブリーザ
vento vem terminar
ヴェント ヴェン テルミナール

●sonho(ソーニョ):《男性名詞》夢。

●feito(フェイト):《動詞fazer(ファゼール)の過去分詞》作られた。

●de(ジ):《前置詞》~の。

●brisa(ブリーザ):《女性名詞》そよ風。微風。

★母音に挟まれた"s"は「ザ行」の音になります。

 例
 rosa(ホーザ):薔薇

●vento(ヴェント):《男性名詞》風。

●vem(ヴェン):《動詞vir(ヴィール)の現在形三人称単数》来る。

★vir + 動詞の原型で「~しに来る」という意味。

  辞書の例文
 vir beber(ヴィール ベベール):飲みに来る。

★Vem! は、「来て!」という意味になります。
Vem! で始まる歌にこんなのがありましたね。

 Vem, vamos danc_ar ao sol
 Vem, que a banda vai passar
   おいでよ! 太陽の下で踊ろう!
  おいでよ! バンドが通るよ!

FREVO DE ORFEUの歌いだし。

●terminar(テルミナール):《動詞》終わる。終える。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ(かなあ・・・・)
「そよ風がつくった夢。風が終わらせてしまう」

さてさて。
きょうの歌詞は、いまひとつ意味がはっきりしませんねえ。

前回勉強した歌詞で
「僕の道は石ころの道。
どうして夢を見ていられようか」と言っていました。
夢は風が運んでくる。
風がやめば消えてしまうもの。
夢とはそういう、はかなくてあてにできないものだ、というイメージではないでしょうか?

ではでは、またね。チャオ!

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2008年2月 7日 (木)

Travessia 9

Travessiaの9回目。

Meu caminho e´ de pedras,
メウ カミーニョ エ ジ ペードラ
como posso sonhar
コモ ポッソ ソニャール

●meu(メウ):《代名詞》わたしの。

●caminho(カミーニョ):《男性名詞》道。道路。

★nhoは「ニョ」と読みます。

 sonho(ソーニョ):夢

●caminhoを辞書で引いたら、有名なことわざが載ってました。

 Todos os caminhos levam a Roma.
  トードス オス カミーニョス レーヴァン ア ホーマ.
 すべての道はローマへと通ず。

★caminhoのそばにはcaminharという動詞が載ってました。
これは、「歩く」「進む」という意味の動詞です。

●e´(エ):《動詞ser(セール)の現在形三人称単数》~です。英語のbe動詞に当たる言葉。

●de(ジ);《前置詞》「~の」という意味だが、いろいろな使われ方がある。

●deというスペルは「デ」とも「ジ」とも発音されるようです。

★ser de ~で、「~で出来ている」という意味。

 辞書の例文
 A esta´tia e´ de ma´rmormore.
  ア エスターチア エ ジ マールモレ.
 その彫像は大理石で出来ている。

●pedra(ペードラ):《女性名詞》石。岩石。

●como(コモ):《副詞》どのように。どうやって。

★comoはいろいろな意味がありますが、ここでは「どのように?}という意味。

 Como se vai para a estac_a~o?
  コモ セ ヴァイ パラ ア エスタサォン?
 駅にはどうやって行きますか?

ここでは、ただ「どうやって?」と聞いているというよりも、
「どうやったら・・・出来るだろう? いや、そんなことはできないだろう」という意味合いだと思います。

●posso(ポッソ):《動詞poder(ポデール)の現在形一人称単数》~できる。

★poderは「~できるという意味。不規則動詞です。
「わたしは~できる」というときは
 Eu posso(エウ ポッソ)となります。

★「poder + 動詞の原型」で、「~できる」という意味。

 Na~o posso assistir a` reunia~o hoje.
  ナォン ポッソ アスィスチール ア ヘウニアォン オージ.
 わたしは今日は会議に出席できません。

●sonhar(ソニャール):《動詞》夢を見る。

★「夢」はsonho(ソーニョ」。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしの歩む道は石の道。どうして夢みることができるだろう?」

石の道。
石ころだらけの道。
夢なんかみてたら、
つまづいて転んでしまうということでしょうか・・・

じゃ、またね。チャオ!

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2008年2月 3日 (日)

Travessia 8

Travessiaの8回目。

Solto a voz nas estradas,
ソウト ア ヴォス ナス エストラーダス
ja´ na~o quero parar
ジャ ナォン ケーロ パラール

●solto(ソウト):《動詞soltar(ソウタール)の現在形一人称単数》ほどく。放つ。自由にする。

★子音の前の"l"は「ウ」に似た音になります。

 alma(アウマ):魂。心。

●a(ア):《女性形の定冠詞》英語のtheに当たる言葉。

●voz(ヴォス):《女性名詞》声。

●nas(ナス):「~で」「~に」と場所を示す前置詞のemと、女性形の定冠詞の複数形のasが合体した言葉。

●estrada(エストラーダ):《女性名詞》道路。道。

●ja´(ジャ):《副詞》今。もう。すでに。

★ja´ na~o~ で、「もはや~ではない」という意味。 

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●quero(ケーロ):《動詞querer(ケレール)の現在形一人称単数》~がほしい。~したい。

★queは「ケ」と読みます。

 quente(ケーンチ):熱い。暑い。

★quererは不規則動詞。
「わたしは欲しい」は
Eu quero.(エウ ケーロ)
「あなた、彼、彼女は~が欲しい」は
Voce^(Ele, Ela) quer(ヴォセー(エリ、エラ)ケール)

★「querer + 動詞の原型」で、
「~したい」という意味になります。

 例文
 O garoto quer ganhar uma bicicleta no Natal.
  オ ガロート ケール ガニャール ウマ ビスィクレータ ノ ナタウ.
 その男の子はクリスマスに自転車をもらいたい。

●parar(パラール):《動詞》:停止する。止まる。やむ。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「道の中で声を出す。もう止まりたくない。」

♪♪♪♪♪

皆さんはポルトガル語の辞書はどんなものをお使いですか?

わたしは、もう何年も前に買った白水社の現代ポルトガル語辞典を愛用しているのですが、
時々、ブラジルの子供向けの辞書を引いて見ます。

Diciona´rio Junior da lingua portuguesa
という辞書。

ポルトガル語の単語の説明をポルトガル語で読む。
なかなか面白いです。

この辞書で、たとえばtravessiaを引くと、こんな説明が載っています。

 Ato de atravessar algum espac_o.
  ある空間を横断するという行為。ある場所を横切ること。

白水社の辞書とは一味違う説明や例文に出会えますよ。
 

じゃ、きょうはこのへんで・・・チャオ!

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2008年1月31日 (木)

Travessia 7

Travessiaの7回目。

muito tenho pra´ falar
ムイト テーニョ プラ ファラール

●muito(ムイト):《副詞》たくさん。

●tenho(テーニョ):《動詞ter(テール)の現在形一人称単数)》持っている。ある。

★nha,nhu,nhe,nhoは、「ニャ、ニュ、ニェ、ニョ」と読みます。

 minha(ミーニャ):わたしの
 amanha~(アマニャン):明日

★terは「持っている」という意味。
不規則動詞です。
「わたしは持っている」というときは、
Eu tenho(エウ テーニョ)
となります。

●pra´(プラ):《前置詞paraの省略形》~するための。

★praはparaを短く言う言い方。会話でよく使われるようです。

★paraは、いろいろな意味のある前置詞ですが、
ここでは、「~するための」という意味。

 辞書の例文。
 Tenho bons planos para passear  as fe´rias de vera~o.
  テーニョ ボンス プラーノス パラ パセアール アス フェーリアス ジ ヴェラォン.
 夏休みを過ごすためのいい計画があります。

●falar(ラファール):《動詞》話す。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「話すことがたくさんある」

話したいことがたくさんある。
聞いてほしいことがたくさんある。
でも、わたしは一人きり。
聞いてくれる人はいない。
そんなとき、あなたならどうしますか?

じゃ、またね。チャオ!

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2008年1月28日 (月)

Travessia 6

Travessiaの6回目。

Estou so´ e na~o resisto
エストウ ソ イ ナォン ヘズィースト

●estou(エストウ):《動詞estar(エスタール)の現在形一人称単数)》~です。英語のbe動詞にあたる言葉。

★estarは、「~です」という意味の動詞。
不規則動詞です。
「わたしは~です」という時は
 Eu estou ~
となります。

★「~です」という動詞はestarと、もうひとつ、serというのがあります。
serが、本来の性質や当分のあいだ変わらない状態を表すのに対して
estarは、今、その時の状態を表します。

 estarの例文
 Eu estou em Sa~o Paulo.
  エウ エストウ エン サォン パウロ.
 わたしは(今)サンパウロにいます。
 (ずっとサンパウロにいるのではなくて、今はサンパウロにいるという意味)
 
 serの例文。
 Eu sou de Sa~o Paulo.
  エウ ソウ ジ サォン パウロ.
 わたしはサンパウロの出身です。
 (サンパウロ出身というのは一生涯変わらないわたしの生い立ち)

●so´(ソ):《形容詞》ただ一人の。孤独な。取り残された。

 辞書の例
 viver so´(ヴィヴェール ソ)
 一人で生きる。

★so´に、「小さい」「かわいい」という意味合いのあるzinhoがくっついた
sozinho(男性形)、sozinha(女性形)という言葉があります。
これは、「ひとりぼっち」という意味。

Waveの歌詞に
Sozinho, sozinho...
と出てきますね。

★so´は、「~だけ」という副詞としてもよく使われます。

●e(イ):《接続詞》そして。英語のandにあたる言葉。

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●resisto(ヘズィースト):《動詞resistir(ヘズィスチール)の現在形一人称単数》耐える。持ちこたえる。我慢する。

★単語の初めのra,ri,ru,re,roは、「ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ」に似た音になります。

 rapaz(ハパース):青年
 
★母音と母音にはさまれた"s"は、ザ行の音になります。

 rosa(ホーザ):薔薇。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしは一人。耐えられない。」

じゃ、またね。チャオ!  

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2008年1月20日 (日)

Travessia 5

Travessiaの5回目。

Minha casa na~o e´ minha,
ミーニャ カーザ ナォン エ ミーニャ
e nem e´ meu este lugar
イ ネン エ メウ エスチ ルガール

●minha(ミーニャ):《代名詞》わたしの

★nha, nhu, nhe, nho は「ニャ、ニュ、ニェ、ニョ」と読みます。

★minhaは「わたしの」という意味ですが、
次の単語が女性名詞のときに使う形です。
男性名詞といっしょに使う「わたしの」はmeuです。

 meu corac_a~o(メウ コラサォン):わたしの心
 minha alma(ミーニャ アウマ):わたしの魂

●casa(カーザ):《女性名詞》家。

★母音と母音の間のsは「ザ行」の音になります。

 mesa(メーザ):テーブル。
 Brasil(ブラズィウ):ブラジル

●na~o(ナォン):~ではない。否定文を作る言葉。

●e´(エ):《動詞ser(セール)の現在形三人称単数》~です。英語のbe動詞に当たる言葉。

★:ser(セール)は「~です」という意味の動詞。
不規則動詞です。
「彼は~です」「彼女は~です」「あなたは~です」「それは~です」というときは
三人称単数のe´という形になります。

●minha(ミーニャ):《代名詞》わたしのもの。

★minhaには、「わたしの」という意味と、「わたしのもの」という意味と二つの使い方があります。

 Minha blusa e´ branca.
  ミーニャ ブルーザ エ ブランカ.
 わたしのブラウスは白です。

 Esta blusa e´ minha.
  エスタ ブルーザ エ ミーニャ.
 このブラウスはわたしのです。

●e(イ):《接続詞》そして

●nem(ネン):《接続詞》~でない、~でもない。二つの事柄を否定する語。

★na~o ~ nem ・・・で、「~でもなく、・・・でもない」という意味。

 辞書の例文
 Na~o comi nem bebi.
  ナォン コミ ネン ベビ.
 わたしは何も食べず、何も飲まなかった。 

●meu(メウ):《代名詞》わたしのもの

★meuは、男性名詞といっしょに使う「わたしの」という意味の言葉です。
女性名詞といっしょに使うのはminhaでしたね。
minhaと同じように、meuも、
「わたしの」という意味と「わたしのもの」という意味と、二つの使い方があります。

●este(エスチ):《男性形の指示形容詞》この。

★esteは、近くにあるものをさして「この」という時の言葉。
esteの次には男性名詞がきます。
女性名詞をさして、「この」というときはestaを使います。

 este livro(エスチ リーヴロ):この本
 esta caneta(エスタ カネータ):このペン

●lugar(ルガール):《男性名詞》場所。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「わたしの家はわたしの者ではなく、この場所もわたしのものではない。」

じゃ、またね。チャオ!

 

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2008年1月17日 (木)

Travessia 4

Travessiaの4回目。

hoje eu tenho que chorar
オージ エウ テーニョ キ ショラール

●hoje(オージ):《副詞》今日。

★ha, hi, hu, he, ho は「ア、イ、ウ、エ、オ」と読みます。

 homem(オーメン):男。
 harmonia(アルモニーア):ハーモニー

●eu(エウ):《代名詞》わたしは。

●tenho(テーニョ):《動詞ter(テール)の現在形一人称単数)》持っている。

★ter(テール)は「持っている」という意味の動詞。
不規則動詞です。
「わたしは持っている」というときは
  Eu tenho ~
となります。

★ter que~ で、「~しなければならない」という意味になります。

 Eu tenho que telefonar para Ana.
  エウ テーニョ キ テレフォナール パラ アーナ.
 わたしはアナに電話しなければならない。

●chorar(ショラール):《動詞》泣く。

★cha, chi, chu, che, cho は「シャ、シ、シュ、シェ、ショ」と読みます。

 chuva(シューヴァ):雨
 chamar(シャマール):呼ぶ。

というわけで、今日の歌詞はこんな感じ。
「今日わたしは泣かなければならない。」

と訳してみて、松田聖子の「瞳はダイヤモンド」を思い出しました。

 ああ、泣かないで、メモリー
 わたしはもっと強いはずよ。
 でも、溢れて止まらぬ
 涙はダイヤモンド

どんなに強いと思っていても、
泣かずにいられないときがあるのですね。

涙は悲しい。
でも、涙を流すことで
立ち直れるのかもしれない。

この歌をうたうと、いつもそんなふうに感じます。

じゃ、またね。チャオ!

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